活動報告 2003年7月~12月

100.夏山登山(長野県 北アルプス・槍ヶ岳/3,180m)7/19~21

槍ヶ岳7月19日(土)雨 午前6時45分、上高地バスターミナルをスタート。雨とはいえ、さすがに3連休の初日のためか、バスターミナルはすでに登山者でいっぱい。

槍ヶ岳河童橋前にて。天気予報は、雨/曇となっているが、はたして…。なんとか晴れることを祈るのみ。

槍ヶ岳みなさんこの雨の中どこに向かうのでしょうか?

槍ヶ岳ガスがかかって山も見えない。

槍ヶ岳8時35分 徳沢にてしばし休憩。雨は少し上がったようだが…。

槍ヶ岳横尾にて早めの昼食。今日のメニューはラーメン。作っているうちに雨は激しく、土砂降り状態に。
ラーメンを腹に詰め込み、10時50分槍沢へ向けて、横尾をあとにする。

槍ヶ岳梓川の源流へ向けて。

槍ヶ岳12時17分槍沢ロッジ着。雨は降ったりやんだり。晴れ間は覗きそうもない。
12時35分槍沢ロッジをあとにする。今日の目的地は殺生ヒュッテ。これからがいよいよ本格的な登りとなる。

槍ヶ岳雪渓が見えてきました。涼しい風が通りすぎます。

槍ヶ岳この辺りでの残雪は2mほどでしょうか?雪はカチカチにかたまり氷のようになっております。
はたして、この雪は解けてしまうのでしょうか?年中残ってそうな感じでもあります。

槍ヶ岳13時36分 大曲。荷物を下ろせば身体も軽々。しかし、このあとは苦難の連続に…。

槍ヶ岳本格的な雪渓を歩くようになる。勾配はさらにきつくなり、雨も断続的で寒くもなってきた。苦難は続く。
このあとは、まさに苦行。写真を撮る余裕もなし。身体を引きずるように、歯を食いしばりながら一歩一歩前に進む。
しかし、ここ最近「歯を食いしばる」なんてことがあっただろうか?との思いもよぎる。
結局殺生ヒュッテ着は、17時15分。本日の行程10時間30分。
つかれた身に、テント設営はつらい。ヒュッテの暖かさを感じると気持ちは揺らいだが、せっかくここまでテントを担ぎ上げたのだから…との思いだけでテント泊に決定。
早速食事にする。あまりの寒さに、テントの中での調理に食事。今夜のメニューはどんぶり。
身体も温まり、次第にみんなの元気も戻ってきて、ビールに日本酒も調達。
今日の行程を振り返り、明日の予定を考える。明日も晴れそうにない。それならば、と明日は槍ヶ岳往復のあと、一気に上高地まで下りて、平湯まで戻ることに決定。
しかし、雨は降り止まぬ。シュラフにもぐりこんだあとも、激しくテントをたたく雨に何度か目が覚める。

槍ヶ岳7月20日(日)雨 4時半頃目が覚める。小雨ながらまだ降り続いているようだ。このぶんなら、眺望は期待できない。
それより眠い。登頂はやめて寝ていようか…との思いもよぎるが、そんなことなら、ここまで何をしにきたのかわからない。眠い目をこすりつつ、テントを飛び出し、軽い食事に登山の準備にかかる。
5:34 空荷でテント場をスタート。なんとか雨も止んだようだ。

槍ヶ岳荷物がなければ、足取りも軽い。6:06槍岳山荘に到着。

槍ヶ岳槍ヶ岳ピークまであと一息。標高3,170mほどか?槍の穂先への最後のハシゴ。
しかし、この高さで、この垂直に伸びるハシゴはいかがなものか?このときばかりは、視界が利かなくてよかったのかも。
晴れた日であれば、振り返る余裕などないであろう。地の底までも続きそうな岩の斜面が思い浮かぶ。

槍ヶ岳06:38 ついにやってきました、槍ヶ岳ピーク3,180m!ガスがかかり視界は利かず。

槍ヶ岳やはり来てよかった。達成感は格別です。昨日のつらさも吹っ飛びます。
殺生ヒュッテまで戻り、スープを飲んでテント撤収。9:05 上高地へ向けて下山開始。
ああ…しかし、雨は降り続き、本日も苦難は続く。
昨日の行程に限界を超えた身体が、悲鳴を上げはじめる。
急激な下り、そして長い長い槍沢への道。ホントに昨日はこの道を上がってきたのだろうか?
11:47 大曲。
13:05 槍沢ロッジ着。なんとかたどり着いた、といった感じである。ここで遅い昼食。
14:15 はたして、上高地まで下れるのか?上高地から平湯への最終バスは18時。標準コースタイムでは、とても間に合いそうにないが…。それでも、ここまで来たなら、なんとか上高地までは、との思いで槍沢ロッジを立つ。
15:46 横尾着。ほとんど休みなしで歩き続けている。ここからは平坦な道となるが、標準タイムで上高地まで約3時間。
15:57 ここからは一気に上高地を目指し、横尾を出発。
16:46 徳沢ロッジを横目に歩きつづける。
17:34 明神。ラストスパート。上高地バスターミナルへ向けて、身体に鞭打ち、さらにペースをあげる。
18:03 河童橋。やはり間に合わなかったか。しかし、ここを槍ヶ岳へ向けて出発したのは昨日のことか?
バスターミナルに着いた。おおっ、まだ多くの登山者がバスを待っている。やはり3連休のためか、多くの観光客に登山者により最終バスも遅れているようだ。しかし、なんとか間に合った!本日の行程は12時間半を越えた。
19:05 無事、平湯のあかんだな駐車場着。
まずは、温泉。「ひらゆの森」のぬるめの湯に身体を沈める。
2日間の思いがよみがえる。2泊3日の行程を1泊2日での強行軍。よく頑張った。踏ん張った。
あれほどつらい、もうやめようと、思った登山もこうして湯に浸かっていると、すっかり忘れてしまい、次ぎの山行を考えていたりする。だから、山はやめられない。
ラーメンを食べて人心地ついた。さ~て、今日のキャンプ地はどこにしようか?
奥飛騨温泉郷の蒲田川添いの河原でテントを張ることにした。
雨は降っているが、明日は歩くこともない。深い眠りへと落ちていく。

7月21日(月) 朝方は雨が残っていたが、3連休3日目にして、ようやく晴れてきた。
テントを撤収し、福地温泉へと向かう。暑いほど、日が照り出してきた。
湯上りには、ここで昼食。岩魚の塩焼きに朴葉焼定食。
なんとも充実した濃い3日間であった。


101.御嶽山登山&キャンプ(岐阜県 御嶽山/3,067m)8/23~24

PAOの企画では3度目となる御嶽山登山。
しかし、過去の2回はいずれも途中撤退。最初の挑戦は3年前の6月。雨が降り止んだスキをついて、歩きはじめたが、9合目を前にして現れた雪渓。アイゼン持参者が半数だったため、そこであえなく撤退。
2回目は昨年の秋。木曽側の濁河温泉からスタートしたが、なかなかに手強いコースに時間切れに体力も限界。飛騨頂上からの撤退となりました。
さて、今回は王滝口の田の原からスタート。天気もいいぞ!

御嶽山おんたけスキー場を抜けて来るまでに眺めた夜空は満天の星空。まさに銀河高原です。
標高2,180mの田の原より御嶽山を望む。

御嶽山爽やかな朝を迎えた。仮眠も十分?調子もいいぞ、今日は行けそうだ!
8月半ばといえどもさすがに2,000mを越える場所、涼しいというより少し寒いくらいです。
6:58 田の原の登山口をスタート。

御嶽山すがすがしい空気の中、足取りも軽く進みます。

青い空に白い雲、王滝頂上の山小屋は見えるが、先はまだまだ。

王滝頂上を越えると、剣ヶ峰はもう少し。森林限界を越え、草木はなくなり、噴出するガスから硫黄の臭いが鼻につきます。

9:57 やってきました、剣ヶ峰3,067m。今日はまだまだ余裕です?

御嶽山3度目の挑戦にして、ようやく頂上に立てました。
ここからは、北・中央アルプスの眺めもバッチリです。

御嶽山ニノ池です。残雪があります。

御嶽山11:49 年中消えそうにない残雪のあるニノ池まで降りてきました。ここからは、再び王滝頂上を経て、
田の原へと下山いたしました。
12:37 王滝頂上。14:23 田の原。
立ち寄り温泉は、「王滝温泉 うしげの湯」へ。今回は天候にも恵まれ、みなさん余裕の表情でした。

木曽駒荘18:00 木曽駒荘着。本日の宿泊は、ヤマケイJOY(山と渓谷社)の読者企画により結成された「ヤマケイ木曽駒会。」が
再生を進めている山小屋、木曽駒荘です。
この日は、ヤマケイ木曽駒会。の会長が我々の到着をくびを長くして待っていてくれました。
15時頃より待っていていただいたようで、到着時にはすっかりできあがっていたような?
しかし、うれしいことに、炊きこみご飯にあまごの塩焼き、そして骨酒がすでに用意されているのでした。バンザ~イ!
夕食メニューは、すき焼きにとり鍋。ビール、日本酒、焼酎、ワイン…とでてくればすぐに宴も最高潮。

木曽駒荘「ウォ~~~ッ」「ユェェ~~~ィッ!」
ホントにこの2人は初対面なのか?ヤマケイ木曽駒会。の会長ともすっかり意気投合して、盛り上がる、騒ぎまくる!

木曽駒荘一夜明けた木曽駒荘。昨夜のどんちゃん騒ぎがうそのように、今日も静かな爽やかな朝を迎えております。

木曽駒荘お世話になりました。朝食の朴葉焼き、最高です!また、来ますよ。

赤沢自然休養林赤沢自然休養林にて。つかみどりです…ヤマメですよ。

赤沢自然休養林大の大人が、よってたかって必死に追い詰めます。

赤沢自然休養林なんとかゲットしました。本日の昼食は、ヤマメの塩焼きです。
このあと、フォレスパ木曽にて温泉に浸かり、一路大阪へと向かいました。
充実した夏休みの思い出となりました。


102.初秋のハイキング(三重県 藤原岳/1,020m)9/21)

藤原岳4年ぶりの藤原岳。またしても雨が降るやら降らないやらのなかの山行となりました。
11:03 西藤原駅(三岐鉄道)よりスタート。歩き出して15分。前回の藤原岳での光景がまざまざと思い浮かべられました。
手の甲についた糸くず。振り払おうとしても落ちず。そこで、はっと気がつきました。
そうです。ヒルなのです。つまみとったあとは、痛みはないものの流れ出る血は止まりません。

藤原岳12:55 9合目着。ヒルの攻撃を受けながらも、みんな元気です!

藤原岳13:22 藤原山荘着。みんな身体中を点検すると…。
ズボン・靴下・シャツの下から…。血が流れ出していたり、まだヒルがくっついていたり!

藤原岳ヒルを引き剥がし、昼食も済んで、いよいよピークを目指します。

藤原岳14:05 藤原岳山頂(1,120m)着。2度目の挑戦にして、たどり着きました。

藤原岳またしても雨、そしてヒルに悩まされました。

藤原岳雨は上がったようです。藤原山荘へと戻ります。
雨のハイキングはまた違った景色になります。草木は生き生きしてくるようです。

藤原岳視界が広がってきました。あとは、一気に下山です。
16:05 西藤原駅着。
このあとは、近江温泉湖東ホテルに立ち寄り、汗を流しました。


103.秋のハイキング(兵庫県 雪彦山・大天井岳/800m)10/5

雪彦山兵庫県の雪彦山、こちらも4年ぶり2度目の山行です。目指すは、大天井岳(800m)です。
標高はそれほど高くないものの、鋭い岩壁が突き立っております。
ロッククライミングでは有名なルートであります。
11:15 登山口をスタート。

雪彦山おおっ!登ってきたのか?落ちそうなのか?

雪彦山通れるかな?幅約50cmの岩と岩の隙間。
12:09 セリ岩。

雪彦山岩場・鎖場を乗り越えて、12:38 全員無事、大天井岳(800m)に到着。
ここからの眺めは素晴らしい。明石海峡まで見渡せます。

雪彦山ここが最後の難関か?しかし、何度もあらわれる鎖場にみんなはもう慣れっこ?
だが、ここがもっとも急で長いところでしょうか?慎重に下りて行きます。

雪彦山この岩場に人が張りついているのがわかるでしょうか?
15:13 登山口着。今回も、ハイキングのイメージが変わったようで、
「これは、ハイキングではなく、登山だ!」との声がちらほら…。
このあとは、雪彦温泉に立ち寄り、帰路へとつきました。


104.秋山登山(長野県 北アルプス・燕岳/2,762m~常念岳/2,857m)10/11~12

燕岳4年ぶりのここ燕岳から常念岳への縦走コースです。
今回は、PAOの精鋭部隊?ヤロウ5名です。
5名で車2台となったため、常念岳下山口の一ノ沢へ先に車を回送。そこから、5名乗車でここ燕岳登山口までやってきました。

燕岳10月11日(土)曇 6:45 燕岳登山口をスタート。
7:13 第一ベンチ~7:38 第二ベンチ~8:04 第三ベンチ~8:42 富士見ベンチ

燕岳9:11 合戦小屋に到着。

燕岳10:27 燕山荘着。槍ヶ岳をバックに。そう言えば3ヶ月前に登った槍ヶ岳。あのときはさっぱり何も見えませんでした。

燕岳燕山荘に荷物を置いて、燕岳を目指します。ここまでくれば、もう少し。

燕岳11:04 燕岳頂上、2,763m。

燕岳燕岳頂上より、穂高連峰をバックに。

燕岳雲上の別天地にてしばし休憩。

11:40 再び燕山荘まで戻ってきて、昼食です。しかし、風も強く寒い!ラーメンはうまい!
13:01 燕山荘発、このあとは、表銀座コースを大天井岳を目指します。

つ、つらい!どうしたことか?体が動かない…。少し休もう…と思ったらすっかり眠ってしまった。
16:08 私一人遅れて、大天荘に到着。本日はここでテント泊です。
テント設営を終えると早速夕食の準備。本日のメニューは、ステーキです。
下界でもあまり食べることのない特上ロースを持ちこみました。

大天井岳やはり降り出したか…。12日未明よりテントをたたく雨で目を覚ましたが、再び眠りの底へ。
周りのテントを撤収する物音で目を覚ましたのが、5時頃。ご来光を拝むならもう起きだす頃だが、雨のためそれも望めない。もう少し、寝ていよう…。
しかし、いつまでにも寝ているわけにもいかず、雨の中でのテント撤収。
この間、有志?3名が大天井岳ピークに立つ。ここ、大天荘テント場から大天井岳頂上までは、徒歩約10分。晴れていれば、素晴らしい景色が見られるだろう。
パンを2つほど腹に押し込んで、常念岳を目指す。
雨は降ったり止んだり。
10月12日(日)雨 8:02 大天荘発。

常念岳9:57 常念小屋に到着。今から食事を作る気にもなれず、常念小屋で食事をとることにしました。
食後、再び有志3名は、常念岳登頂を果たしました。

常念岳12:07 常念小屋発。すっかり雨も上がり、目の前には青空も広がってきました。
ここからは一気に一ノ沢目指して下ります。
14:30 無事、一ノ沢登山口着。
一ノ沢駐車場から、再び燕岳登山口まで車の回収。
そのあとは、まずは温泉、それからそばを食べて腹を満たします。
強行軍となりましたが、一路大阪を目指し、今回の企画終了。


105.秋の離島ツアー(兵庫県 家島諸島・母と子の島)10/25~26

家島一投目から早くもヒット!このあとは、大爆釣!今夜はいわしづくしです。

家島こちらもゲット!まさに、入れ食い状態。これだけ釣れると、釣りも飽きる?

家島こちらはカヌー部隊。漂っているのか?漕いでいるのか?まあ、のんびりと楽しめます。

家島カヤックにて、無人島到着!

家島思~えば~とーくへーきたーもんだ~

家島風がなければ、水面をアメンボのようにスイスイと動き回れるカヤック。
しかし、逆風に潮の流れに抵抗するには、かなり漕がなければ進みません。

家島釣りにカヌーに宴会!のんびり、まったり過ごした離島での2日間。
このあと、姫路に戻って温泉へ向かいます。立ち寄り温泉は、神戸市のしあわせの村です。


106.晩秋のハイキング(滋賀県 霊仙山/1,084m)11/16

霊仙山5年ぶり2度目となる霊仙山。今回の参加人数は34名、小型バスをチャーターしてのハイキングとなりました。
11月16日(日)曇 11:26 醒ヶ井養鱒場奥の登山口をスタート。

霊仙山天気はどうでしょうか?もってくれればいいが…。さすがに長い列が続きます。
11:35 一合目~11:41 汗フキ峠~11:48 三合目~12:01 四合目~12:11 五合目

霊仙山12:36 お猿石着。雨こそ降ってこないが、霧が立ち込めます。
もちろん景色なんてあったもんじゃなく、うっかりすると前の人を見失います。
12:46 お虎が池~13:05 経塚山 ここまできて視界5m。前を歩く人を見失ってしまいました。
おまけに道迷い。しばらく歩いたあと避難小屋に到着。ん…?すっかり頂上とは反対の方向へ歩いてきていたようです。
迷ったときは、わかるところまで戻る。一旦、経塚山まで戻ります。
相変わらず、視界の利かないなか再び頂上を目指します。それにしても、寒い。

霊仙山13:38 霊仙山ピーク、1,084m着。先頭集団からは、30分以上も遅れての頂上到着となりました。
果たして、みんないるのか?点呼を取って人数確認。あまりの寒さに、昼食を終えたものから順次下山開始。
雲の中にいるようなもので、頭もじっとりと濡れてきます。
晴れていれば素晴らしい眺望のはずの霊仙山頂上も、これではどこに誰かいるのかさえままなりません。

霊仙山それでもなんとか頂上での記念撮影。

霊仙山こんななかでもしっかりとラーメンを食べていたグループ。底知れぬパワーには脱帽です。
13:58 霊仙山頂上発~14:12 経塚山~14:29 お虎が池~14:38 お猿岩

霊仙山15:02 五合目着。まだまだ元気で~す!ちなみに最終グループで~す!
先頭グループはもう下山している頃でしょうか?しかし、ここへ来て展望が開けてきました。
15:15 四合目~15:27 三合目~15:37 汗フキ峠~15:45 一合目

霊仙山こちらはまだまだ余裕でしょうか?

霊仙山先頭グループはすっかり待ちくたびれたようです。
16:04 登山口着。
このあとは、ジョイ伊吹での薬草風呂で今日の疲れを癒しました。
冷えた身体に、熱い湯がしみわたる~


107.南木曽岳登山&ヤマケイ木曽駒会.忘年会(長野県 南木曽岳/1,676m)11/23~24

南木曽岳大阪出発の遅れに高速道路の渋滞も重なり、かなり遅れてのスタートとなりました。
11月23日(日)晴れ 11:38 登山口スタート。
「今日はだいぶ遅れているので、超ハイペースで行ってください」…そんな指示があるかい!
しかし、みんなついて行きます。先頭の超ハイペースに!
11:49 上り下り分岐点~12:00 金時ノ洞窟~12:10 金明水

南木曽岳12:58 指令通りのハイペースで南木曽岳頂上(1,676m)着。
頂上の碑があるだけで、展望は効きません。

南木曽岳13:25 見晴台。そうですね、ここからの眺望は素晴らしい。
目の前には、御嶽山がどっしりとそれに乗鞍岳、遠くには雪を被った穂高・槍が望めます。

南木曽岳13:38 避難小屋。避難小屋の先からの展望もいいですね~。
こちらからは中央アルプスが見渡せます。もちろん木曽駒ヶ岳もバッチリですね。右の方角には、南アルプスです。

南木曽岳14:00 こちらは摩利支天の展望台。方角を変えての展望が広がります。
ここから下山開始。なんだかんだ言いながらペースも早く、14:57 上り下り分岐点着。
15:19 登山口着。早かったです。みなさまお疲れ様でした、思った以上の速いペースで無事下山となりました。
ここからは、南木曽温泉へ立ちより、汗を流したあとは、木曽駒荘へ向かいます。

木曽駒荘到着は、18時。総勢30名近くでの宴会スタート!
毎度のごとく?私は早々に記憶喪失。宴がどのようなに続いていたのかはわかりません。
あまりの寒さに目覚めたときは、宴会場で毛布を何枚も被って倒れておりました。
3時頃だったとは思いますが、まだ何人かが起きて語っている姿が頭の片隅の記憶にあるだけです…。
PAO隊は、翌朝早々に木曽駒荘を退散。
次回からは、もう少し積極的に再生プロジェクトにも参加しなければなりませんね、反省。


108.2003忘年会(滋賀県志賀町)12/13~14

年に一度の飲み会企画。今回は、うどん打ちに挑戦です。
熱心な?指導のもと、力が入ります。

うどん打ちはやる気持ちを押さえ、伸ばし、切っていくとあら不思議うどんの形になってきました。

忘年会宴会スタート!カニスキ、焼きガニ、甘エビにロブスター、ジンギスカンも登場です。
もちろん手作りうどんも鍋に投入。これがうまい!あっという間に売り切れです。

忘年会そこへ、「メリ~クリスマ~ス!」とサンタクロースも乱入?

忘年会これ以上の公開はできません。果たして、無事終宴を迎えたのでしょうか?

みなさま、この一年お世話になりました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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