150.新春スキーツアー(新潟県 赤倉温泉スキー場・上越国際スキー場)1/6~8
新春企画第1弾は、スキーツアーで新潟県までやってきました。
今回の参加者は、6名。全員スキー派です。
宿泊は、ここ貸民家です。
それにしても大きな民家です。30人ぐらいは泊まれそうな広さがあります。
囲炉裏を囲んで、鍋です。酒も進みますよ~。
右手に見えるのは、薪で沸かす露天風呂です。
残念ながら今回は入る時間がありませんでした。
星空を眺めながらの、雪見酒もよさそうですね~。次回は、ぜひ!
最終日は民家の周りで、突発的に始まった雪合戦に雪だるまづくり。
この民家の周りにも大きな民家がたくさんありました。
しかし、やはり過疎化が進んでいるようで、住んでいるのはおじいちゃん、おばあちゃんばかり。
空き家になっているところも、いくつかあるようです。
ここを拠点にして、妙高方面の登山企画もできそうです。
夏山登山企画でも考えてみます。
昨年は雨で断念した赤坂山へのスノーシューハイキング。
今年はどうかというと…マキノスキー場は積雪0cm。
全く雪はありません。草原がきれいに広がっております。
はたしてスノーシューはできるのか?
マキノ高原から望む赤坂山方面の山頂付近には積雪が確認できます。
それを目指して、一行12名は、スノーシューを担いで歩き出しました、午前11:00。
登山道に入って30分ほども歩けば、積雪が見られるようになってきました。
それでも、まだ15cm程度です。
12:04 東屋に到着。ここまで来ればようやく積雪は30cmといったところ。とりあえずは昼食ということで、ダットさんが担ぎ上げてきたコールマンツーバーナーに点火。
トロトロトロトロ…なんともたよりなげな炎が揺らめいております。
いつものことというか、期待通りというか…いやはや、鍋はできるのでしょうか?
ツーバーナーコンロを担いでいくというので、みんなが置いてきたコンロが今では恨めしい。
体も冷えてくるし、とりあえずは、各自持ってきている弁当で昼食。
根気よくポンピングを続けた結果、ようやく圧力もかかり、炎も安定してきました。
鍋も沸いてきた、と思ったら今度は火力が強すぎる!地獄のように沸騰しております。
鍋も無事、完食し、ここからはスノーシューをはいて進みます、13:24。
山頂まで、あと10分。スノーシューなしでもここまでは来れましたが、
ここからはちょっと厳しい。
一歩踏み出すごとに、股まで埋まり、一人ラッセルが続きます。
14:37 全員無事、赤坂山山頂824mに到着です。
雪も降り出してきておりますが、まずまずの眺め。
雪不足のため心配しておりましたスノーシューでしたが、なんとか楽しめました。
途中まで雪がなかったために、短時間で登ってこれたのかな、とも思いますが。
休憩時間を除けば、マキノ高原からここまで約2時間でした。
あとは一気に駆け下り、温泉を目指すのみ!
152.冬の木曽駒荘・スノーシュー&スキーツアー(長野県 奇美世の滝・御岳ロープウェイスキー場)2/10~11
恒例となってきました、冬の木曽駒荘企画。
今年は13名でやってきました。
いつものごとく大阪を前日深夜発で木曽駒荘到着は日が変わって明け方でありますが、とりあえずビールで乾杯!
休む間もなく叩き起こされ、奇美世の滝へ向けて出発です、10:00。
こちらは木曽駒荘をバックにして。例年に比べて雪が少ないですねえ。
しばらくは雪が少なかったため、スノーシューを担いできましたが、30分もすれば積雪は20cmほど。いよいよスノーシューで歩き始めます。
スノーシューのまま川を渡ります。
危ないですよ~、滑りますよ~、気をつけて!と言いつつも、誰か滑ってはまらないかと、ワクワク?
今回はショートスキーにシールを張っての参加ではありますが…
あきまへんわ!!!
12:43 やってきました、奇美世の滝。
これです!例年よりもやはりボリュームは小さいようですが、全面凍結しております。
迫力あり、圧巻です!
やはりスノーシューがないと苦しいか?
奇美世の滝の前で記念撮影…誰だ?こんなところでも飲んでるのは?
ここいらで昼食です。こちらは、雪のテーブル作製中!
本日のメニューは、ラーメン!やはり寒いところで食べるのは、アチアチのラーメンですわ。
テーブルもラーメンも完成!満足であります。
14:38撤収、木曽駒荘到着は、15:57。
木曽駒荘に戻れば、関東からの来客16名あり。
とりあえず、我々は温泉を目指します。
再び木曽駒荘に戻れば、すっかり夕食が用意されておりました。
地元のおかんさん、ありがとうございます。
熊汁に猪鍋、鹿肉串焼きと普段お目にかかれないメニューが並びます。
そこにお酒が入れば、宴会はもちろん益々ヒートアップ!
関東・関西の交流も深まってまいります。
おっとっとっとー!今宵は木曽駒荘に歌声がこだまします。
それにしても、少々お疲れのご様子が…
ほれっ!言わんこっちゃない。飲みすぎた上に騒ぎ過ぎです。
ま、これもいつもの光景でありますが…。
タヌキが寝ているのか?狸寝入りか?
今年はいつになく暖かい冬の木曽駒荘でありました。
木曽駒荘までの道路も積雪なし、凍結もほとんどなしでありました。
夜も氷点下まで下がっている様子もなし。
それでもやっぱり奇美世の滝は見事なブルーアイスで我々を迎えてくれました。
深夜まで大騒ぎしたものの、翌日は早朝より御岳ロープウェイスキー場に向けて出発。
木曽駒荘の後片付けをしないまま出てきてしまいました。申し訳ございません。
春の訪れも早いとのことで、企画した春のハイキング。
何のことはない、再びぶり返した寒さに春の到来は足踏み状態。
さらに当日の天気予報は雨。
もちろんそんなことでは中止になりません。11名が揃って出発です。
まだまだ春は感じられませんねえ。
ガリバー青少年旅行村を10:56スタートです。
11:25 大摺鉢に到着。
ぽつぽつと雨が落ちてきました。これも想定の範囲内です。
雨具を着て、さらに進みます。
「いや~、まいったまいった、デジカメ落としちゃったよ~」
えっ?あれっ?ハイキングですか?それも春の?
残雪が現れるもさらに進みます。
寒いっ!滑るっ!腹減った!とみなさんの顔もそろそろこわばってきております。
雨が降る中、何とかスペースを見つけて、とりあえずは昼食。
寒い中、みんな元気そうに見えますねえ?
いえいえ、これはここで撤収、これから温泉を目指すとの決定に喜ぶ絵です。
13:45 撤収。
まだ、少し早かったかキャニオニング?
い~え、これは足を滑らせてそのまま滝つぼへと吸い込まれていく瞬間を激写!って、写真撮ってる場合か?
何事もなかったかのように、生還です!
再び、大摺鉢まで戻ってきました、14:32。
雨も上って、あとは温泉のみ。心なしか笑顔も見えるような…。
15:10 ガリバー青少年旅行村到着。
今回の八淵ノ滝コース、なかなかスリリングなところもあって、
コース変更をしながらも進んできました。
次々と立派な綺麗な滝が現れ、夏場であればもう少し楽しめるコースではないでしょうか。
【ご参加いただいた方の感想です】
テープが少なく道がわかりにくい、雪が登るにつれ多くなった、登り始めが11時と遅かった事が不安でした。
滝は大きく立派で大変よかったです。いくら不安でも危なくても無事に帰れると、また行きたくなります。
夏に清涼求めて行けるといいですね~(つる)
はじめての参加で、かつ天気がよくなかったので、かなり不安な中での出発となりましたが、終わってみれば「楽しかった」と言えるってなもんです。
理由は、まず移動が車であったこと。(おそらく電車で移動だわっ、となぜか思い込んでいた私。そういう意味では、初参加の人には「送迎付き!」と宣伝すると、もっと魅力的なサークルに映るのかもしれません。ひとまず運転手様はおつかれ様でした。)
次に、ハイキングなのに、そこそこ歩いたぞ!という充実感のあるコースどり。(ただし、どこをどう歩いたのかわかっていなかったのは私だけなのか・・?)心地良い疲れと寒さに温泉は効きました。
そして最後に、メンバーの方々が皆様大人で大変落ち着けたことは大きかったかな。あっ、別に年寄りということを言いたいのではなく、皆様優しくて、でも押し付けがましさもなく、ゆるーい感じで初参加の人を大事にするという懐の広い感じが伝わってきたのはよかったです。
会社以外での発見を求めて浮浪する私としては、ナイスチョイスだったのではと思っています。アウトドアに目覚めようとしている私にぴったりの企画があれば、また参加させていただきます。
3月は雨と寒さの中でのハイキングとなったので、今回再び春のハイキングとして兵庫県は七種山(なぐさやま)へやってきました。
福崎町青少年野外活動センターに集合した11名。
10:49 出発です。まずは、しばらく林道を辿ります。といっても舗装された道路なので、後から来る車に追い越されていきます。
しばらく奥まで車でも入ることができるのですが、今回は周回コースのため車は下に置いてきたのです。
11:36 七種滝到着。
落差72mの立派な滝とのことであるが、残念ながら水量は少なく、滝と言えるほどでもない。
標高700m足らずの低山だとナメテいたら大間違い。ここからもなかなか登り応えのある道が続きます。
12:17 展望岩到着。
なかなかの眺めであります。おまけに今日は天気がイイ!
12:29 全員無事、七種山頂上(683m)に到着。
ここで昼食、しばし休憩のあと笠岩を経て下山します。
40分ほど急激に下って林道へと出てきました。
ここからは林道を辿ってスタート地点の野外活動センターへと戻ります。
心地よい疲労感のあとはやっぱり温泉へ!
本日の立ち寄り湯は、竹取の湯であります。
ここのぬるい炭酸温泉がまた効きます。
すっかり気分もリフレッシュしたところで、最後はやっぱりお好み焼きで打ち上げですわ。
しかし、ハイキングに参加していないメンバーも増えてる打ち上げって?
恒例となってきたGWでの春山登山。
今年は、登り応えがありつつも残雪のないところと言うことで、目指したのが北信五岳のひとつ、飯縄山であります。
大阪を2日の深夜に8名で出発。名神・北陸道・上信越道を経て進みますが、それにしても遠い。
上信越道からは雪を被った妙高山・火打山がどっしりと現れてきます。雪のないときにぜひ登ってみたいですねえ…。
8:20 樹林帯の中の登山口をスタート。天気もよく気持ちがいいです。
樹林帯を抜け、振り返れば北アルプスの山並みが拡がっておりました。
アイゼンをつけるほどではないとはいえ、やはり残雪があります。
山頂までもう少し。
10:31 飯縄山(飯綱山)山頂、1917m到着です。360度の大展望が拡がります。
飯縄山より黒姫山、妙高山を望む。
下りもやっぱり残雪あり。恐る恐る下りて行きます。
残雪地帯を抜けてあとはハイキング気分で、続いて瑪瑙山(めのうやま)を経て下山です。
大展望を眺めながらの尾根歩きは気分も晴れます。
13:17 無事、下山です。
下山後は、戸隠にてそばを食べた後、温泉を目指します。
露天風呂でゆっくりしたあと、今晩の食材を買出し、野尻湖畔のキャンプ地、湖楽園キャンプ場を目指します。
前夜出発に登山、温泉と来ての宴会で疲れも出てきたのか、2次会スタートと言って、バンガローに入ったまではよかったが、皆早々に睡魔に襲われ、なんと2次会なしで就寝となってしまいました。
一夜明けて、黒姫山か斑尾山か、はたまた野尻湖でのカヌーか?と意見が分かれましたが、手軽に登れて展望がよいという一夜山に決定。
明日はこどもの日。こいのぼりも天気のよいなか、気持ちよさそうです。
10:49 スタート。林道が土砂崩れで通行できないため、予定よりだいぶ下のほうからのスタートになってしまいました。
それにしても本日も天気は上々。つくしも顔を出しております。帰りには摘んで帰って、今晩のつまみにするとかしないとか…
こちらは荒々しい姿を見せております戸隠西岳であります。
林道歩きからしばらくすればここでも雪が残っておりました。
12:33 一夜山(1562m)山頂到着。ここも360度の大展望、北アルプス、火打山、斑尾山の山並みが拡がります。
お気軽気分で望んだ一夜山でしたが、なかなかどうしてお気軽には登らせてもらえませんでした。
キャンプ地が決まっていない今日は、下山後に温泉に立ち寄り、白馬方面へと抜けたあと糸魚川へと北上、糸魚川からは高速で富山方面へと走ったあと、日暮れも近いと言うことで、海岸線を目指します。
キャンプができそうな海岸と言うことで、着いたところがヒスイ海岸。
ヒスイの原石が拾えると言うこの海岸、サンセットの景色も見逃せないとことでしたが、残念ながら間に合わず。
ヘッドランプをともしながらの、テント設営、夕食の準備となってしまいました。
雪見鍋、キムチ鍋を食したあとは、焚き火を囲んでいるうちに、連日の疲れのためかひとり二人と倒れていきます。
目覚めた朝早くからこのヒスイ海岸には、ヒスイを拾いにきているのか、多くの人が海岸を歩いております。
また本日もいい天気で、この3日間晴天続きのGWとなりました。
帰りの渋滞を避けるために、朝食をとったあとは早々に撤収。
無事、渋滞にあうこともなく15時過ぎには解散となりました。
156.富士樹海サイクリング(山梨県 青木ヶ原樹海/竜ヶ岳ハイキング)5/26~27
一歩足を踏み入れると抜け出ることができないとも言われる富士の樹海。
その青木ヶ原樹海の中をサイクリングで突っ走ろうとの企画であります。
発案者はダットさん。不安な気持ちはあるものの、その出身は静岡県で、
富士樹海は何度もサイクリングで走っているとのこと。
運を天に任すべく、企画は実施されたのであります。
大阪深夜に出発、名神・東名を乗り継ぎ御殿場ICを降りるころには夜が明けかかっておりました。
買出しに立ち寄った24時間営業のスーパーで車を降りると、朝陽を受けて赤く染まる雪をかぶった富士山が姿を現しました。
それは、まさしくほかの山とは違う富士山そのものであります。
日本一の高さと言うだけでなく、この姿があるからこそ、世界各地から人をひきつけるのでしょう。
10:50 キャンプ場のPICA富士西湖に到着。ここで関東組と合流して7名となったところでいよいよ出発です。
11:00 キャンプ場から約10分。いよいよここから東海自然歩道、富士の樹海へと分け入ります。
青木ヶ原の樹海と聞いて、もっとおどろおどろしいものかと思っていましたが、しっかりとした東海自然歩道が整備されており、ちょっと意外な感じでもありました。
しかし、それどもやはり樹海と言うだけあって、うっそうと木が茂り昼なお暗い感じがします。
はたして、我々は無事にこの樹海を抜け切ることはできるのか?
方位磁石も効かなくなるというこの樹海をさまよい続けることになるのであろうか…
ああ、突然カメラの制御が効かなくなった。
やはりここには、姿の見えない何かが潜むのか?
いやいや、自転車に乗って走りながらでは、なかなかうまく撮れませんわ。
五月のまぶしい太陽も、木々にさえぎられ、樹海の下までには光が届きません。
樹海サイクリングにも慣れてきました。
快調に飛ばします!
それにしてもこの樹海サイクリング、想像以上に楽しいです。
整備されているとはいえ、デコボコの土の道。
アスファルトの道路を突っ走るのとは、また違った快感があります。
ここをぶっ飛ばすのは、ダウンヒルの感じににも似たものがあるのでしょうか?
思うように先が見えない道に突如として現れる階段は、それはまたそれで障害物レースのようで楽しくもあるのです。
樹海から飛び出せば、目の前には雄大な富士山が待ち受けていました。
13:40 本栖湖に到着。昼食の焼きそばを食したあとは、しばしお昼寝…
16:07 ちょっと寝すぎたか?本栖湖からの帰りはアスファルトロードをぶっ飛ばします!
さすがに上り坂は多少は応えるものの、長い下り坂で力を抜いて自転車に身を任せ!自分が風と一体となっていくような感じは登山では味わえない爽快感です。
17:00 50分ほどで、PICA富士西湖まで戻ってきました。
まだまだ力は余っているようですが、これから夕食の材料の買出しと温泉です!
ずいぶんと遠出して温泉から戻ってきたときには、日もとっぷりと暮れておりました。
外での宴会は、やはりコテージの中へと持ち込まれ、まいどのごとくいつまでも続くのでした…。
明けて翌日。いつまでも眠ろうとする連中をたたき起こして?
予定通り、富士山が見える山へのハイキングと言うことで、竜ヶ岳を目指します。
8:50 登山口スタート。
グーグルマップを頼りに富士山の近くで探し当てたこの山は、ハイキングにはもちろん富士山の眺めにも最適な山でありました。
9:46 展望台に到着。ここまでくれば、目の前に富士山がドデンと姿を現しました。
「疲れたから、私ここで待ってるわ」と言うオネエさんを「もう少しですから…とりあえず分岐点まで」…とだましだまし?上へ上へと促します。
10:28 竜ヶ岳頂上(1485m)に無事全員到着!
それほどきつくもなく、1時間半ほどで登れながら、目の前に広がる富士山の姿。ここはなかなかお勧めの山であります。
あれほど、途中で待っていると言っていたのにどうでしょう?
おまけに誰も一番上に、なんて言ってませんよねえ…?
下の人に対してこの笑顔!やはり山でも何でも上に立つ、ってことが大事なんでしょうか。考えさせられました。
158.上松町夏祭りと奇美世の滝ハイキング(長野県 木曽駒荘~奇美世の滝)7/28~29
159.夏山登山(長野県 南アルプス・仙丈ヶ岳)8/25~26
160.秋山登山・木曽駒JOY.合同企画(長野県~岐阜県 御嶽山)9/16~17
162.晩秋のハイキング(兵庫県 三岳・小金ヶ岳)11/25