773.夏の東北フラワートレッキング!蔵王山&西吾妻山(宮城県~山形県 蔵王山~西吾妻山)7/3~4
梅雨明け前の東北企画は、4年ぶりの蔵王山と西吾妻山といずれも百名山であり、花の名山とのことで、フラワートレッキングを楽しめたでしょうか~

仙台空港よりレンタカーを借りて、目指すは蔵王山へ!
しかしながら、目指す蔵王方面は、黒く厚い雲に覆われており、先行きは不安なまま、蔵王エコーラインへと入っていきます。4年前のデジャブか?あの時は、真っ白けの中を歩いて、お釜なんかまったく見えなかったな~
エコーラインを走るにも難儀するほど、あたりはガスに包まれ、ヘッドライトの灯りを頼りにそろそろと進みます。ああ、こうなったら、やっぱあかんやろなあ…
希望があるとすれば、スタート地点の蔵王山頂レストハウスが、標高1,720mあるということ…
もしかしたら、この厚い雲を突き抜けるかもしれない?
徐々に標高を上げていくと、あれ?なんだか明るくなってきたような!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!青空が広がってきたよー‼
一気にテンションが上がってきまーす!

遅いスタートですが、刈田岳と熊野岳の往復なので、コースタイムは2時間ほどかな~

やっぱ、山では天気が良いと、半分以上は成功したようなもんですね~





思いのほか良い天気の中を歩け、展望も楽しめて、ヨカッタヨカッタ!さて、それでは本日のお宿、白布温泉へと向かいます!

まずは、こちらの名物『オリンピック風呂』で、汗を流して、ビールを飲んでから、宴会に突入~
米沢牛の陶板焼きに箸をつけるころには、すっかり満腹でございます♪
山形のおいしいご飯までには、辿り着けませんでした~
あ~、もちろん飲む方は、まだまだいけまっせ~と言うことで、部屋に戻って2次会スタートでーす!

朝食スタート直前にたたき起こされて、何から始めたら良いのか、わからないまま朝風呂に浸かって目を覚ます!
それで何とかシャキッとしたところで、朝ご飯をいただきまーす!もちろん、二日酔いなんてありませーん!

宿から天元台ロープウェイの乗り場までは、車で10分足らず。ロープウェイに乗って、天元台高原まで上がってきました!


リフトを下りて準備をしている間に雨が落ちてきました…






下山後は、『白布温泉 東屋』で、汗を流して、一路仙台空港を目指します!
無事に仙台空港に到着したら、お土産の買い物もそこそこに、打ち上げのために、レストランに突入!
搭乗時間ギリギリまでの約40分ほどで、生ビール3本勝負!いや~、お疲れさまでした~
大阪に戻ってからは、空港バスで梅田に直行したとか?
774.夏の北海道!利尻・礼文フラワートレッキング(北海道 利尻島~礼文島)7/10~13
かねてより温めていた、北海道は利尻島・礼文島へのトレッキング企画!
一度は行きたいと思っていたし、このチャンスを逃せば次はないとの思いで、少人数ながら3人となったところで、催行決定!
せっかく行くのだから、山も温泉も食事も飲みも楽しむと言う、盛りだくさんの内容で、スタート!はたして、すべてのミッション完了となるか?

フライトスケジュールは、SKY171 09:10神戸=11:00新千歳/ANA4929 12:50新千歳=13:40利尻

もちろん、これからの行程に、カンパーイ!生ビール2杯飲んでも、まだ時間もあるとのことで、瓶ビールもう1本!

めでたく利尻山を見ることもできました~


まだ、チェックイン前なので、荷物を預けて、予約していた自転車で島巡りに出かけます!

バックに見えるのが、利尻山です!明日は、あの山に登るんだな~




もちろん帰りには、コンビニに立ち寄って、2次会用のビールと昆布焼酎をゲット!昆布焼酎1本あれば、3日間持つかな~




それでも目覚めは良く、朝風呂に浸かって、シャッキリしたところで、ホテルを出発です!
本日は、鴛泊コースより利尻山を目指します!コースタイムは、往復で9時間。ホテルから鴛泊登山口までは、送迎があるものの、出発は5時30分の1便のみ。問題なのは、下山後に沓形港より礼文島へと渡るのであるが、フェリーの出航が16時。登山口より沓形港までは、車で30分弱。そうなると、下山のタイムリミットは、15時ぐらいか。
もう少し朝の出発を早めることはできないかと、タクシー会社に問い合わせてみると、早朝の送迎は、やっていないとのこと。まあ、仕方がない、こうなればコースタイムを縮めるだけ!
朝食のお弁当を受け取って、ホテル出発も、登山者は我々だけであったようで、多少早めの出発!
05:44 いよいよスタート!標高差約1,500m、さてどうなるか!





まだ600m高度を上げなきゃいかんのか~!昨晩の昆布焼酎が、効いてんのかな~?身体が重いよ!

それでも樹林帯を抜けて、時折涼しい風が流れていきます!


この9合目の標識には、なんと『ここからが正念場!』との文字が!いや~、もう十分ここまでで体力使い果たしてんだけどな~とか何とか思いながら、足を一歩一歩進めます。こうなってきたら、後ろを振り返る気力もありませぬ!




いや~、久々に苦しかったな~、もうこんなつらいことは、ヤメよう!



ガスに包まれておりましたが、時折展望が開けるタイミングも出てきます!


そして、ここからは樹林帯の中に入ってしまうので、一気に下り降りることにします!



あ、2人を置いてきてしまったわけではなく、迎えの車を呼ぶために、先に降りてきたわけでありますが、果たしてどのタイミングで呼べばいいのか?
朝は、ホテルからここまで、20分チョイできた感じだったでしょうか。ホテルに荷物を預けているので、それをピックアップして、沓形港まで送ってもらうことを考えると、やはり15時20分ぐらいがリミットかな~とかなんとか考えながら、下山を待つも時間は過ぎ行くばかり…
ホテルからここまでに来る時間を考えると、もうギリギリになりそうなので、15時となったところで送迎のお願いをする。とするとほどなくして、2人が無事に下山となった!
さあ、あとは運を天に任せるか!
15時20分過ぎに送迎車が到着!16時出港のフェリーに乗らねばならない!とムチャな注文ではありますが、送迎の方にも急いでいただき、何とか15時40分には、沓形港に無事到着!
礼文島行きのチケットを購入したところで、ほどなく乗船が始まりました~
長官山・利尻山(利尻富士) / PAO隊長さんの長官山(北海道利尻郡利尻富士町)・利尻山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

無事に船上の人となり、利尻島に、利尻山に別れを告げます!落ち着いたところで、早速船内でカンパーイ!であります♪

こんな大きなフェリーが、運航されているのですが、さすがに今の時期、船内はガラガラでした~
香深港からは、本日の宿の送迎車で、船泊方面へと向かいます!

ホテルとは名がついておりますが、実質民宿ですね~
チェックインを済ませたら、早速お風呂で汗を流します!もちろん、そのあとは部屋でカンパイです♪

これだけの料理を食べながら、ビールを飲んでりゃ、最後のご飯までには辿り着けません!
問題は、今夜の2次会用のビールを買う間もなく、この宿までやってきてしまいました!この辺りには、酒屋もコンビニもあるわけでもなく…。まあ、ビールの自販機があるので、こちらで調達しましょう!宿に尋ねてみると、昆布焼酎があるとのことで、またもや1本購入!ちょっと高かったけどね~

本日は、最北限の地スコトン岬から岬めぐりコースを歩く予定です。朝食は、7時からとのことでしたが、バスが7時15分過ぎぐらいとのことでしたので、6時45分に用意をしていただきました!


最北端のトイレとのことですので、とりあえず寄っときましょ!ここスコトン岬には、食事処のような建物がありましたが、営業はしておりませんでした。民宿もあるようですが、こちらも休業中のようです。
と言うことで、あんまり人に会うこともありませんね~


まあ、最北限と言うのもビミョーな感じで、礼文島は日本最北の有人島であり、その北限がスコトン岬とのこと。スコトン岬の前に見える島は、無人島のトド島。で、やっぱり日本最北端は、宗谷岬のようです!

ところが、そのガスが切れると、深いアオい色の海が広がってきました!


ガスがかかっていても、花に興味のある方なら、十分満足できそうなコースなのですが、いかんせんあんまり興味を持ってない我々オッサン3人が、少々残念な感じでもあります!

仕方がないので、晴れた日のゴロタ岬の映像を検索して、妄想をふくらませます!これぞ、逆VR!






さて、ここからどうするか?余裕があれば、礼文岳にも登ってみると言う案もあったのですが、すでに昨日の利尻山登頂と言う第1のミッションをクリアしているし、ガスが広がっており展望もないようなため、礼文岳はもうええかな~という感じに。と言うことで、とりあえず本日の宿泊地である香深に、バスで戻ることにします。

で、食事処を探すも、多くの店が休業しているおり、最後にやってきたのはフェリーターミナル2階にある『武ちゃん寿司』!便利なところにあるためか、ほかの店が休業しているためか、ここは待ちができるほどの賑わいようでした!
で、せっかく礼文島にまで来ているんだから、ウニ丼でも!と思うのだが、時価とのこと!(値段を聞いてみると、バフンウニ丼で、5,000円ほどだったかな~)
う~ん、と考えて、ウニ・いくら・とびこの三色丼を注文する!こちらで、3,500円也!ちなみに、生ビールは、600円也!

まだ、チェックイン前のため、この時間を利用して、昆布加工体験をしてみようとなりました!
と言うのも、『礼文島ウェルカム&バックキャンペーン』なるものがありまして、キャンペーンプログラムの条件がそろえば、帰りのフェリー乗船券が無料になると言うもの!なかなかに魅力的なキャンペーンだと思うのですが、あんまり積極的に宣伝しているようにも感じられなかったな~
で、その条件の一つが、体験プログラムの一つを体験することだったのです!

まあ、言ってしまえば、この昆布を切るだけ!なんでありますが、そんな時間よりも、おっちゃんの話を聞いている時間がほとんどだったような…
それでも、興味深い話もあって、最後にはお土産に『香深産天然利尻昆布』まで、買ってしまいました~

さて、温泉で汗を流してくるかな~


お腹いっぱいになって、部屋に戻って横になると、もう寝てしまいそー
今夜は2次会用にビールも、そしてこの旅3本目の昆布焼酎も用意してあるので、ひとっ風呂浴びて、遅い時間からの2次会スタートとなりました!

それでも朝から温泉に入って、今日もゼッコーチョーで、朝ご飯いただきまーす♪











汗が噴き出してきたところで、『礼文島温泉うすゆきの湯』にて、汗を流します!

ビールだけのつもりでしたが、バフンウニのにぎり3貫で、1,800円とのこと!まあ、一人1貫つまみますか!と言うことで注文!一口で食べてしまうと、ウニのうまみも良くわからないな~

14:20香深港発のハートランドフェリーは、16:15稚内港着の予定。稚内空港からは、ANA4844便(17:25稚内=18:20新千歳)で、新千歳空港へ!そこからは、SKY178便(20:25新千歳=22:20神戸)にて神戸空港へと戻ります。
稚内港から稚内空港までは、タクシーで20分ほどとのことでしたが、スケジュールがタイトなので、ここはタクシーを予約!まあ、フェリーも定時に到着して、余裕を持っての稚内空港でのチェックインとなりました。新千歳空港では、2時間ほどの乗継時間があるので、お土産を早々に買い込んで、空港内での最後の打ち上げとなりました~
いや~よく飲んで、食べて、楽しんだな~!存分に楽しんだので、もう来ることはないかな~?次は、知床あたりにいってみようか?
775.夏山登山、山小屋泊で行く!北アルプス・西穂高岳(岐阜県~長野県 西穂高岳)7/25~26
梅雨も明けて、いよいよ本格的な夏山シーズン到来です!
久しぶりの北アルプスは、西穂高岳へ!
これまで素通りだった西穂山荘泊での、ゆっくりプランで行ってきまーす!

14:25 気温18℃!やっぱ涼しいわ~

まあ、これだけ青空が広がっていれば、十分です!では、そろそろシュッパーツ!



まあ、何はなくともコレでしょ!と言うことで、カンパーイ!差し入れの天ぷらをつまみながら、ビールが進みます!もう、これくらいの緩い行程で、ええなあ~


コロナウイルス感染症対策のため、山小屋は人数制限あり。相部屋ではありますが、10畳の部屋に、5人まで。まあ、下界ではこれぐらいは当たり前のことですが…。以前であれば、倍くらいの人数は、詰め込まれていたでしょうね~それが嫌で、今までは、山小屋を利用することは、あまりなかったのですが。今後も、これぐらいをスタンダードとしてほしいもんです!


お腹いっぱいになったところですが、夕景を眺めに丸山まで、登ってみます!と言うのも、昨年7月よりワタクシが続けている、日々の10,000歩ウォーキングに、まだ3,000歩ほど足らないために、散歩を提案したもの!

さーて、小屋に戻って、レストハウスで、2次会が始まりまーす!

昨晩の宿泊は40名ほどとのことでしたが、朝食前に出発する方も多くいるようで、朝食会場には、20名ほどでしたでしょうか!

西穂山荘のバックには、焼岳です!





なんか知らんけどアリガタヤ~



まあ、正面に見える奥穂高岳には、またチャンスがあれば行けるかな~
十分に展望を楽しんだので、そろそろ下山にかかります!



さて、そうなると目指すは、12:15分発か!さーて、間に合うでしょうかね~
12:09 最後は、マキ気味となりましたが、これも想定の範囲内と言うことで、無事に間に合いました~
下山後は、『野の花山荘』の温泉で汗を流して、一路大阪へ!
で、何とか19時前に無事到着!今夜の打ち上げは、沖縄料理にて、1時間3本勝負となりました~
が、生ビール3杯もあっという間に飲み干して、時間を持て余すとか…
776.夏山フラワートレッキング・北アルプス 乗鞍岳(岐阜県~長野県 乗鞍岳)7/31
夏も真っ盛りとなって、暑い日々が続きます!やはり、こうなれば涼しい山に行きたい!
と言うことで、最も手軽に登れる3,000m峰の北アルプスは乗鞍岳に行ってみよー

ほおのき平03:45発のご来光バスに乗って、畳平より少し歩いてきました!今日は天気も良さそうですよ~






ここらで朝食にします♪



しかし、ここに来て急に睡魔に襲われる~!ほぼ眠りながら歩行…

ほおのき平に戻ってからは、『平湯温泉 ひらゆの森』で、ゆっくり汗を流し、『手打ちそば明郷』に立ち寄って、そばを食して大阪へと戻ります~
早めの大阪帰着で、久しぶりに『かっしゃん』にての打ち上げ~♪時間制限ありの中、飲み過ぎです~
777.夏の東北弾丸企画!もう一回生まれるかわる旅、出羽三山参り!(山形県 出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山))8/3~4
昨年も企画された、出羽三山を巡る、生まれかわりの旅!月山登山の後に、温泉に入るために立ち寄った宿が良さそうなところだったので、来年も企画しましょう!と決まった企画で、今回もう1回生まれかわる旅として、企画されたのでした!
さて、もう一度生まれかわることはできたのか?

神戸空港からのフライト時間は1時間チョイで、間もなく仙台空港到着です!


ありがたや~!これでしばらくは、安泰と言うことになりそうです!



しかし、暑い!大阪に住んでいるものからすると、東北方面は、涼しいと言う勝手なイメージがあるんですが、実際はそんなことはありません!今日の最高気温は、38℃にもなるんじゃないかと!大阪よりも暑いんじゃね?

身体中から噴き出す汗で、すでにシャツはびっしょり!





本日は、もう一つのミッション湯殿山参りがありますので、とっとと下山です!

17時には閉門となるので、バスの乗車を勧められましたが、1時間あれば大丈夫ですので、歩いて参りますよ~

お祓いを受けて、御神体を周る頃には、すっかり生まれかわった…!気分になるか、どうかは人によるようです。

さーて、コンビニでビールを買い込んでから、本日のお宿へと向かいまーす!

部屋に入って、何はなくとも、まずはビールでカンパーイ!
温泉で汗を流してスッキリしてから、いよいよ宴会へと突入です!

久しくこんな宴会もやってないかな~?いや、やってるか!大阪では、出来てないけどね~




この後は、部屋に戻って2次会となるのですが、満腹過ぎて、動きが鈍い!
そうは言っても、日本酒が出てきて、次第にヒートアップしていくのです!


食事も温泉もお部屋も満足いくものでした!ありがとうございました~



木道の左右には、高山植物が咲き乱れます!





ここから先は、撮影禁止になります!








出羽三山参り、これにてコンプリートです!12年分のご利益も授かれるようで、これからの人生も楽しみでしかありません!いや~、やっぱり来て良かったな~

下山後の立ち寄り湯も、昨晩からお世話になっている、つたやさんにて!
汗を流した後は、一路仙台空港を目指します。
予定通り、早めに仙台空港に到着して、お土産の買い物もそこそこに、空港内のレストランにて打ち上げでーす♪
生まれかわっても、やっぱりビールは飲みまくり~
778.秋山登山、ゆっくり山小屋泊で行く!北アルプス・北穂高岳(長野県 北穂高岳)9/4~6
8月はお盆前からずーっと雨続きで、結局企画も1回しかできずに、夏が終わってしまった感じになりました!
さて、9月ともなると標高の高いところでは、そろそろ秋の訪れが感じられるでしょうか?
今回は、山小屋2泊のゆっくりな行程で、北アルプスは、北穂高岳を目指します!

今日は、ここから徳沢までの、約2時間の行程とはいえ、ちょっとスタートをゆっくりし過ぎましたかね~
本日の宿泊場所の徳澤園は、16時までにチェックインとのことでしたので、ちょいとマキでの出発です!


ここ徳沢は、何度も行き来したところでありますし、テント泊キャンプでも何度もお世話になったところですが、徳澤園で泊まるのは、ワタクシも初めてでございます!いや~、楽しみだな~


あー、もちろんどれもが美味しいですよ~!3本目のビールを飲みつつ、すでにお腹はいっぱいです!

こちらが、相部屋の部屋となるのですが、壁に仕切られ、畳1畳ほどのスペースがあります!
入口は、カーテンですが、プライバシーも確保され、これはこれでなかなか快適であります!
ああ、ただ音だけは漏れてくるようで、しっかり眠れなかったという人が、いたりいなかったり…?


食事は美味しい、お風呂もあるし、トイレはウォシュレット!何よりもスタッフの対応も心地よいものです!
これからの山小屋と言うものは、詰め込むだけ詰め込むのではなく、やはりこれぐらいをスタンダードとするところが出てきてほしいですね~
今は、コロナ禍によりどこの山小屋でも、ある程度のスペースをとって、布団1枚のスペースはあるようですが、もう以前のように、布団1枚に2人寝るとかに戻れないでしょう!

朝食はお弁当にしてもらって、そろそろ出発でーす!






北穂高岳方面には、雲がかかりますが、これだけ青空も見えていれば十分でしょう!

アタックザックに荷物を詰め替えて、北穂高岳を目指します!

涸沢ヒュッテも、あんなに小さく見えるようになってきました~!




しばらくガスが抜けるのを待っておりましたが、どうにも変わらないようなので、いつものごとくバックは真っ白けでの記念撮影となりました~

大展望が広がっているはずですが、ガスで視界が遮られます!



さーて、夕食までの時間は、こちらのテラスで、キタホ登頂パーティでーす♪

やはりテント泊と違って、温かい料理を提供してもらえるのは、ありがたいですね~
食事を終えると、することもなくなるのか、みなさん布団に入り込んでいるようですが、また18時前!
もちろん、我々は、元気に消灯まで打ち上げ続けますよ~
お陰様で、事前に用意していた、20数本のビールに、ワイン、焼酎、日本酒、ウィスキーまで、すべて完売となりました~

今日もいい天気になりそうでーす!



しばらく来ることはないかな~紅葉の涸沢カールもええんだけどな~



振り返ってみれば、雨に降られたのは1日目のほんの少しだけで、あとはまずまずの天候の中で楽しめた山行となりました!
下山後の立ち寄り湯は、ガーデンホテル焼岳で汗を流し、アルプス街道平湯での昼食となりました!
岐阜県内にも緊急事態宣言が発出されているとのことで、日帰り温泉も食事処も閉まっているところが多いようです。
そして大阪でも!と言うことで、無事に大阪帰着となりましたが、打ち上げは、次回の合同打ち上げ懇親会へと持ち越しです!
779.秋山登山、五の池小屋泊で行く!紅葉の御嶽山登山(岐阜県~長野県 御嶽山)9/22~23
今年の6月の残雪期に予定していた御嶽山登山企画が、諸般の事情により延期となって、今回企画されたものでした!
さらに、今の時期であれば剣ヶ峰にも立ち寄れるとのことで、登山口を濁河温泉から御岳ロープウェイ利用に変更して、五の池小屋泊で行ってきまーす!


八合目から二ノ池を経て、五の池小屋までは、コースタイムで4時間ほど。




こりゃ、あかん!と言うことで、雨具を装着です!


コバルトブルーに輝いていた水はすっかりなくなっていました!


遠くで雷の音が聞こえるのが、不気味ですが、五の池小屋までは、あと30分ほど!
最後の力を振り絞って、一気に行っちゃいましょう~

視界が消えてしまうほどのガスで、若干名道を外れそうになりながらも、全員無事に五の池小屋到着です!

とりあえず、濡れたものを乾燥室に持ち込み、着替えたところで、夕食スタート!となると、カンパイもこの場で~

差し入れの食べ物も多くお持ちいただいたようですが、さすがにこちらはなかなか進まず!
それでも、消灯までの残り2時間ほどで、アルコール類は次々と消費されていきます~

日の出も拝めて、アリガタヤ~




三ノ池は、濃いブルーの水を湛えていました~


この辺りからの眺めは、御嶽山のビッグスケールを実感できるところ!



う~ん、ちょっと人数足らないような気もしますが、大丈夫!全員無事登頂でーす!

天気の良い祝日ともあって、次々に登山者が登ってきます!



さあ、あとはロープウェイで下って、温泉へ~

先客はおりませんでしたが、人数の関係で、ワタクシは小さいほうの浴槽へ!
う~ん、2人入ればいっぱいですな!源泉かけ流しで、お湯は良い感じであります。
リンスとの下にリンゴ酢と手書きのボトルに入った液体を、頭に振りかけてみました…
うん!スいーね~!

で、そのまま近くのそば屋を探して『そば処中西屋』にて、無事にとろろそば2枚を食して、帰路へとつくのでした!
ほぼ予定通り、無事に大阪帰着!さらに、持ち越すことなく、打ち上げも出来ました~♪
780.秋の東北弾丸企画!紅葉の三ツ石山&森吉山登山!(岩手県~秋田県 三ツ石山~森吉山)10/3~4
まだまだ閉塞感を感じるところはありますが、月日は巡り、季節は移り変わります!
10月ともなれば、そろそろ紅葉も始まってくる、東北へと行ってみます!
雪が積もる頃にはモンスターが現れる秋田県の森吉山と、東北の山の紅葉と言えば名前が挙がる、岩手県の三ツ石山へ!
相変わらずの1泊2日の弾丸企画ではありますが、紅葉は楽しめたでしょうか~

立山あたりでしょうかね~!知らんけど~



森吉山のピークも見えてきたけど、まだもうちょい時間かかりそうですね~


360度に展望が広がります!


遠征の初日は、これぐらいの行程でいいな~
さて、民宿へと移動して、温泉宴会が待ってまーす!

温泉で温まって、いよいよ宴会スタートでーす♪

お腹も膨れます~

秋田のうまい酒飲み比べしてみまーす!まあ、もちろんどれも旨い!

朝食は、5時半くらいからでも用意できます、と素晴らしい対応です!

このゲートの手前が、駐車スペースとなっているのですが、この時間でギリギリ停めることができました~
このスペースがいっぱいになると、だいぶ手前の駐車場から歩き出すことになります!


しかし、やたらと『熊出没注意‼』の看板があるんだけど、やっぱ出るんでしょうかね~



無人小屋ではありますが、トイレもあってキレイな小屋です!ロフトも暖炉もあったので、ここでの宿泊も楽しいかもしれませんね~


今日は平日月曜日だけど、多くの登山者が登ってきております。それにしても、風が強ーい!

東北遠征のこの2日間天気は、良かったな~

熊は見かけませんでした~

下山後は、『南網張ありね温泉ゆこたんの森』で、汗を流して、秋田空港へと向かいます!
秋田空港で、打ち上げの予定でありましたが、なんと!空港のレストランが、すべてクローズ!
残念ながら、打ち上げなしでの伊丹空港で解散となりましたが、タイミングよく?お誘いの連絡があったため、ワタクシはザックを担いだまま、新地へと向かいます~
781.歩いてしか行けない秘湯煙草屋旅館に泊まる、紅葉の那須連山周回登山!(栃木県 茶臼岳~三本槍岳~朝日岳)10/10~11
今年の6月に企画していた、那須岳企画でありますが、スカイマークエアラインズのフライトキャンセルにより、10月へと日程を変更したのでした!
しかしながら、またもやフライトキャンセル!
う~ん!みなさん、休みを調整して準備もしていたようなので、どうしたものか?と再検討の末、ANAに航空便を変更して仕切り直しての企画実施となったのでした~

眼下の雲間に見える山塊は、北アルプスの穂高連峰あたりでしょうか?知らんけど~

ここからは、レンタカーで那須を目指します!

紅葉シーズンとあってか、那須ロープウェイにのる観光客も重なって、渋滞に巻き込まれます!
登山者は、峠の茶屋駐車場まで行きたいのですが、その手前の那須ロープウェイ駐車場で、空きが出るまで停められているため、さっぱり進まない~
時間ばかりが過ぎていき、本日の行程に含めていた三本槍岳行きを断念する!




紅葉は見ごろなんだけど、空が暗いので、いまいち映えんな~


こうなったら、さっさと煙草屋旅館に行って、温泉に入りたいもんですわ~

ま、いつもの良く見る景色ですわ!





ああ、でもこれだけ飲んだら、やっぱ騒ぐよね~
まあ、まずはビールでカンパイの後、早速温泉で汗を流します!

で、食後は部屋に戻っての2次会となるのですが…
まあ、ワタクシの記憶は、サッパリないわけでありまして…
翌日になって昨晩の出来事を聞いたところ、やっぱり周りから怒られたとのこと!
もうええ年なんですが、これまでにもテント場で怒られたことは、数知れず。
しかしながら、ここでの経験は、伝説になることでしょう!

やっぱ、温泉はええな~


しかしながら、またもや出入り禁止の場所が一つ増えたような気がしないでもない!

木漏れ日が降り注ぐ中、姥ヶ平から茶臼岳を目指して歩きます!


秋晴れの青空が、何とも気持ちが良い!

ロープウェイで上がってきたのでしょうか、この辺りでは観光で来られたような方も多く見られます。




今日は、朝日岳もキレイに見えてるな~


伊丹空港での打ち上げとなりました~
782.秋の紅葉ハイキング(京都府 皆子山)10/16
10月も半ばになると関西でも秋の気配が漂うようになってきます!
秋の紅葉ハイキングと言うことで、京都府最高峰の皆子山を目指しますが、平から樹林帯の中を一直線に上がっていく、今回のルートは針葉樹林ばかりだったよな…


しかし、まったく展望なしです!

先客がおられましたが、展望を望めるようにと、場所を空けていただきました~


ランチを楽しんだら、来た道を一気に下っていきまーす!

下山後の立ち寄り湯『くつき温泉てんくう』にて、温まって、大阪へと戻ります~
いつもより早いペースで、進めているのも、本日は『合同打ち上げ懇親会』の開催となっているためでして…
ここしばらく緊急事態宣言が続いていたこともあり、本日のそのまとめの打ち上げでございます!
が、大阪へと戻るのも、予定よりだいぶ早くなりそうなので、急遽0次会からのスタートとなるのでした~
結局、6名となった懇親会は、いつまで続いたのでしょうか~?
783.秋のゆるキャン△(三重県 紀伊長島)10/23~24
『アウトドアスペースを設けるので、キャンプ経験者の意見が欲しい!』と知人より連絡を受けたことから、決定した今回の秋のゆるキャン△企画!
『行きましょう!そりゃ、行きましょう!もちろん、有意義な意見もバンバン出しますよ~』と二つ返事で受けたキャンプ企画は、山登り無しの、ホントにゆるーい企画となったのか?

大阪から、多気町にできた新しい施設『VISON』に立ち寄って、ランチの後、『道の駅 紀伊長島マンボウ』と地元のスーパー『長島ショッピー 中州店』で、食材を調達して、目的の地『ラ・ズッカ』まで、やって来ました!

別荘として使える建物2棟の間のこちらが、そのアウトドアスペースになるとこと!
まあ、飲んでばかりいるわけにもいかんので、テントを張ってみます!

こちらは、イシガキダイですね!『ラ・ズッカ』さんからの差し入れであります!



たまには、山にも登らず、キャンプだけでもええやん!飲んで食べるだけで、ヨロシイわ~

朝食まで『ラ・ズッカ』さんにご用意していただきました~
こんなゆるキャン△、季節ごとになりますかね~

ありがとうございました~
もちろん、このアウトドアスペースについての、経験者からの意見、フィードバックは行いますよ!
と言うことで、なぜか12月の忘年会時に、レポート発表会と相成ったのでございます!

『ラ・ズッカ』さんの近くには、このようなビーチもあるので、夏には海でも楽しめそうですね~
テントじゃなくても、別荘での宿泊も可能なので、なかなか魅力的な場所です!
大阪に戻ってからは、やっぱり長ーい打ち上げが、あるんですよね♪
784.秋のゆるハイク(兵庫県 砥峰高原~峰山高原)10/31
秋も深まる10月末!秋らしい景色を見に行こうと、ススキが見頃との兵庫県は砥峰高原から峰山高原を歩いてみます!

ススキも見ごろとあって、駐車場もいっぱい!登山者だけではなく、観光できている人の方が、多いような感じです!

ワタクシも初めてきましたが、なかなかに壮観でございます~

山ではなく高原と言うだけあって、それほどのアップダウンもありません!

観光できている人たちは、この辺りを周回して戻るようですが、それでは我々は時間を持て余してしまいますのでね~

思いの外、この道が長いんですよね~
砥峰高原から峰山高原まで、車で移動しても良かったかな?

日差しもあって、暖かでええ天気です!
ベンチもあったので、ここらでお昼にします♪


砥峰高原に戻るのに、まだちょっと時間かかりそうだけど…
砥峰高原へと向かうバスもあったようだけど、残念ながら出たばかりのよう!


1時間半ほどで、砥峰高原へと戻ってきました!
夕陽に輝くススキが、映えるようで、この時間でも多くの人が、来ております!
下山後の立ち寄り湯は『かさがた温泉』で、温まって、大阪へと戻ります~
今日もやっぱり、長ーい打ち上げとなりました♪
785.ラストチャレンジ!屋久島・宮之浦岳縦走登山!(鹿児島県屋久島 宮之浦岳)11/3~6
まさか1年に2回も屋久島に来ることになるとは、思ってもいませんでした~
しかしながら、今年のゴールデンウィークに来た際には、土砂降りの雨により宮之浦岳の登頂を断念!縄文杉コースに変更したのでした!
また、2年前の企画では、屋久島上空まで来ながら、50年に一度の雨とのことで、上陸すらならず!
さらに6年前の企画でも、雨により宮之浦岳への登頂は断念されたのでした!
そして、今回!やはり、どうしても晴れた日の宮之浦岳に登っておきたいとの思いから、比較的天候の安定すると言われる11月で、さらに1日の予備日を設けての、ラストチャレンジの意気込みで臨むものです!
人数はそろった!あとは、天候が良くなることを願うだけである!

本日は、晴れの特異日と言われる11月3日!何だか、ちょっと雲が多いようだけど…
まあ、今日は移動日ですけどね~
気になる明日、明後日の天気予報は、晴れとのこと!
まあ、まだどうなることかわかりませんが、一安心です!

これからの予定は、明日からの登山での食材、ビール等の調達だけですので、昼間っからビールが進みます~

あんまり商売っ気がないのでしょうか…
ま、それでは買い出しに行きましょう!

屋久島名物トビウオのから揚げも、出てきました!
おかずだけで、ビールが、グイグイ進みます~
明日の出発準備を整えて、部屋に戻って2次会が続きます!

1時間ちょっとで、淀川登山口に到着です!
まだ夜明け前でありますが、今日は晴れの予報でもあり、すでに登山口周辺には多くの登山者が集まっております。
いくつかの団体もあるようで、このコースを辿るとすれば、同じ山小屋の高塚小屋となるであろう!
この人数では満員になること必至なので、何としても早めに着いて、寝場所を確保したいものである!
と言うことで、準備体操をしている団体グループを横目に出発でーす!

本日の行程は、淀川登山口より宮之浦岳登頂を経て新高塚小屋までの約10㎞、コースタイムは8時間!
午後2時前までには、着きたいところだな~

今回のメンバーは、大阪から男性4名、福岡から女性1名の、計5名のパーティとなりました!

まあ、天気は良くなりそうで、宮之浦岳からの展望も楽しみです!

まだまだ元気です!よね?

いいペースで歩いております!宮之浦岳までは、3.8㎞!


青空となって、テンションも上がります!



ついに晴れの宮之浦岳登頂です!

こちらは、永田岳でしょうか!
いや~、来てヨカッタ!これだけの天気の日に登ることができたので、もう思い残すことはないかな~
さて、次は本日の宿となる新高塚小屋を目指して、進みましょう!



取り急ぎ5名分の寝床を確保して、カンパイから始めますかね~

15時を過ぎるあたりから続々と到着する登山者が増え始め、16時頃にはすでに山小屋は満員!
デッキには、テントがずらりと並びます!
夕方には、担ぎ上げてきたアルコール類が、すっかり空となったので、自然に宴会も終了です!
まあ、何よりも日が傾いてくると気温が下がって、寒いのであります!
このままシュラフに潜り込めば、すぐに深い眠りに落ちていきそう…

昨晩は、良く眠れたのかどうか?早めにシュラフに潜り込んで、ひと眠りした後は、寒さを感じて目が覚め、さらにイビキの大合唱!
まあ、ワタクシもその発生源の一つではあったのだろうけど…
午前3時頃には、出発する人たちが動き出し始めて、我々も早めに出発することにします!
本日は、高塚小屋から縄文杉を経て、楠川分れから白谷雲水峡を目指す、約10㎞、7時間ほどの行程です!

民宿で用意してもらった、昼食用のお弁当だけど、昨日は食べるタイミングがなかったので、ちょうどヨカッタ!

高塚小屋で泊まっていたであろう人たちが、ここで縄文杉を鑑賞されているよう!
まだ、この時間帯では日帰り組が、上がってきていないので、ゆっくり眺めることもできます!

このあたりになると、続々と登山者が上がってきます!



今日もええ天気です!もう来ることはないかもしれない、とのことで、今回は全員で太鼓岩へと行ってみます!

いや~、この2日間天候には恵まれたな~

2日間の長い行程も、もう少しで終了です!

晴れた屋久島、やっぱり良かったな~
達成感も充実感も、十分感じられます!

宮之浦の『KitchenHUB』にて、ピザのランチに、ビールでカンパイ!
さて、予備日を使うことなく、宮之浦岳縦走登山も無事に終えたので、明日は早めに屋久島を発って、鹿児島観光することに決定!
そうなると、早速フライトの変更に、レンタカー手配と、ビールを飲みながらも、明日の準備を進めます!

あー、早くお風呂で汗を流したい!ま、その前に、もう一本いただきまーす!

部屋での2次会も、心地よい疲れを感じながら、倒れていきます~

後から知ったことですが、この日の鹿児島行き高速船は運休、飛行機も午後の便はフライトキャンセルになったとのこと!
昨日早目に行動しておいてヨカッタな~!やっぱ、もってるわ!

自由になる時間は6時間ほどでしょうか?相変わらず、コミコミの行程となりそうですが、どれも外したくはない!
まずは、指宿駅前の『黒豚と郷土料理 青葉』にやって来ました!
こちらは、8年前の南九州企画の時にも立ち寄ったところです!
ああ、あの時も、急いでいたよな~
ここのしゃぶしゃぶのスープが美味い!〆の、そばがまた美味い!


アツアツという感じではなく、じんわり温まってきます!


あまり時間は取れないけど、ぜひとも立ち寄りたかったところです。
ここには、またゆっくりと時間を取って来たいですね~
今を生きるこの平和な時代に、一日たりとも無為に過ごすことがないよう意識が高まることを感じられます!
予定通り、鹿児島空港に無事に戻って、打ち上げとなりました~
屋久島での宮之浦岳縦走登山に鹿児島観光まで、満喫の4日間でした!
これにて、ラストチャレンジも、無事ミッション達成です!
786.山小屋泊で行く!紅葉の秘境大杉谷トレッキング!(奈良県~三重県 大台ヶ原~大杉谷)11/13~14
6年ぶりの大杉谷へ!そして、今回は大台ヶ原から大杉谷へと下る縦走プランで、2年越しの企画実施となりました!
大台ヶ原から大杉谷へ下るには、入山口と下山口が異なるため、公共交通機関を使うか、タクシーを利用するかと言うことになるのですが、今回は貸切ジャンボタクシーの利用となりました~
ここ大台ヶ原は、先週行ってきた屋久島と並んで、日本でも有数の多雨地帯であります。
大杉谷は、切れ落ちた崖に、岩場、鎖場が連続するコースなので、雨に日にはとてもじゃないけど歩きたくはないところ!
さて、どうなったでしょうか~

もちろん、途中でしっかりとアルコールも買い込んできましたよ~

大台山上駐車場からは、シオカラ谷へと下って、大蛇嵓から牛石ヶ原を経て日出ヶ岳へ!
そこから、大杉谷へと下って、本日の目的地は粟谷小屋まで!




さて、ここからはいよいよ大杉谷へと下っていきます~


ここを登るのは、キツそうだな~


ま、とりあえず、ここでカンパーイ!

宴会部屋は、もちろん近所迷惑にならぬようにとの配慮から端っこの部屋です。
順番にお風呂にに入って、サッパリしたところで、やっぱり夕食前のカンパーイです~

もうすでに、ビールも飲んで、つまみも食べてきているので、お腹いっぱいですが…

ええ感じになっておりますが、もちろんこのまま終わるはずもなく…
続きは、宴会部屋に戻っての3次会!
消灯時間を過ぎても、やっぱり飲んでいたわけですが…
突然、部屋の扉が『ドンドンドンドン』と叩かれながら、
『山小屋の常識がわかってるのか~』とかナントカ?
まあ、ワタクシの記憶はあやふやでありますが、毎度のごとく怒られて、宴会は終了となったのでした!

朝食は、ハヤシライスでございます♪

今年で、この小屋のオーナーも辞めるとのこと。さて、来年以降の営業はあるのでしょうか?
いい場所にあるので、ぜひとも存続してもらいたいものです!

今回のメインルートで、危険個所も随所に現れますが、まあ天気は良さそうなので、一安心!

ここからは、見どころ連続の飽きないルートとなってきます!

果たして、吊橋効果はあるのか?


雨の日には、歩けないよね~


以前は、この崩落地点を通ることができず、10年ほど大杉谷の登山道が閉鎖されておりました!

それにしても、スリリングなコースであります!



外来のトイレ利用料200円也!

スケールが大きすぎて、写真には納まりきらん眺めです!

この辺りまで来ると、そろそろ下山の時間が気になるところ
休憩もそこそこに、おにぎりを食べて、先を急ぎます!


下山口まで残り3㎞を切ったか?


最後まで、気の抜けないルートではありましたが、みなさま何とか無事に下山です!

このあとは、『奥伊勢フォレストピア』の奥伊勢宮川温泉に立ち寄り、汗を流します!
今回は運転することもないので、湯上り後には、ビールでカンパーイ!
いや~、貸切タクシー、サイコー!
車内でもビールを飲みながら、無事に大阪に到着です!
2日間天候に恵まれて、念願の大台ヶ原から大杉谷への縦走を果たすことができました!
みなさま、お疲れさまでした~
もちろん、この後には、有志により、またまた長ーい打ち上げとなるのでした!
787.バンガロー泊で行く!日本一の星空鑑賞キャンプと晩秋のハイキング(長野県 阿智村~大川入山)11/27~28
日本一の星空が見られるという阿智村でのキャンプ企画も、今年で4回目!
しかしながら、例年よりも時期が後ろにずれたので、寒そうなんだけど、どうだったでしょうか?
いや、むしろ、なぜこの時期に企画していたのか、今となってはわかりませんが…

それでも、キャンプブームなのでしょうか?どこのサイトも、テントでいっぱいです!
もちろん、我々は、ゆるキャン△なので、バンガロー泊なのですが、暖房器具があるわけでもなく、やっぱ寒いのです!
今日は、このキャンプ場についてからは、宴会だけで、歩くこともないので、日課の10,000歩ウォーキング達成のため、キャンプ場内を一回り、二回り…

もうすでに何品目かわかりませんが、ほうば焼も登場!この味噌で、酒が進むわ~

ちくわの磯部揚げやね♪アツアツで、美味しそうやん!また、ビールが空くな~
で、宴会はいつまで続いたのかは、相変わらずわかりません!
今回の企画メインの星空観賞には行ったのか、どうか?
いや、もちろん観に行っているのは、間違いない!ハズですが…

寒かった記憶は、あるけれど~
本日は、阿智セブンサミットの一つ、大川入山を治部坂峠から登ってみます!
キャンプ場から登山口となる治部坂峠までは、車で10分足らず。
しかしながら、登山口がわからず、いったん通り過ぎてしまいましたが、この大きな看板の横にも、道路を挟んで向かい側にも広い駐車場がありました~

治部坂峠より横岳を経て大川入山の往復で、コースタイムは5時間半ほど。

ここまでの登山道には、うっすらと雪が積もり、その雪の下が凍っているので、滑る~
こんなところでこそ、アイゼンが要るんだろうけど、今日は持ってきてない!
この先、登れるんだろうか!

まあ、あと2㎞か!この辺りで、積雪5㎝ほど!


これが、白い羊か~

いや~、樹林帯を抜けると、良い景色が広がります!

樹林帯を抜けてからも、積雪は5~10㎝程度、何とか登り切りました~
ちょっと行程時間も遅れ気味なので、お昼ご飯もそこそこに、とっとと下山にかかります!


樹林帯を抜けてからの展望は素晴らしいのですが、ちょっと展望のない時間が長かったかな~
本日の立ち寄り湯は『信州平谷温泉 ひまわりの湯』へ!
次回、この企画するなら、夏の時期でええんじゃないかな~、涼しそうだし!
788.初冬の九州弾丸企画!山と温泉と地元料理を楽しむ旅!(大分県~熊本県 由布岳~涌蓋山)12/4~5
12月に入りました~!
約1年ぶりの九州本土企画は、大分県から熊本県の山と温泉と地元料理を楽しもうという企画です!
今回参加は8名となりましたが、何だか昨年の九州企画と同じようなメンバーとなっております~
では、行ってみましょー

眼下に見えるのは、しまなみ海道あたりでしょうか~

ここで大阪組5名に、愛知からの1名が合流です!

本日は、由布岳を目指します!
いや、それにしても、思ったより寒いやん~
こちらの駐車場は、普通車1台500円也!道路を挟んで向かいの駐車場は、無料のようですが、すでに満車でした~
常設のトイレは閉鎖されておりましたが、簡易トイレが設置されております。

あれ、山頂付近は真っ白やん!こりゃ、完全に雪あるよね~
アイゼン持ってきてないけど…
あ、でも天気はヨロシ!

本日の行程は、正面登山口より、まずは東峰へ!いったんマタエまで引き返して、西峰を目指す予定でございます。コースタイムで4時間ほどですが、どうなるでしょうか!

大分県と言っても、大阪とあんまり気温は、変わらん感じですね~

ところで、先発女性隊は、振り返ることもなくとっとと前を進んでいるよう!

あ、もうあんなところに!東峰の登頂はすでに果たして、こちらに下山してくるところのよう!

寒いし、時間も押してるしとか何とか理由をつけて、今回は西峰をパス!
とっとと下って、温泉行きましょう!
まあ、またこちらの由布岳は、西峰から東峰を周回するプランで企画してみましょう~
も少し暖かくなってからね!

この後は、温泉に立ち寄って、熊本県の山川温泉まで移動せねばなりません!

大露天風呂からは、由布岳を眺められ、白い濁り湯が心地良い~

まあ、まずは到着のカンパーイ!のあとは、さっき由布院温泉に浸かったけれども、やっぱりこちらの温泉も楽しんでから、夕食宴会のスタートでーす♪

しかし、ビールが進んでくると、ご飯までは辿り着かんな~

貸切露天風呂が2か所に、男女別の内風呂と露天風呂があるので、3回は温泉に入っておきたいけれど、もう動けませーん!
貸切露天風呂は、大きいけれど、空いていれば、いつでも入れるとのこと!

朝食もしっかりいただいて、本日もスタートです!

この山には、9年ほど前にも来たことがあるのですが、その時は真っ白けだったな~とそんな昔の記憶は結構あったりするんですね~
で、グルーグルマップを頼りに駐車場へと向かっていたのですが、図らずも頂上に近い上の駐車場まで上がってきておりました!
まあ、ここに至るまでに舗装されていない細ーい道になって、引返すに引き返せなくなってたんですけどね~
それにしても、カーナビでもグーグルマップでも最終目的地付近で案内を放棄するのは、どういうことなんでしょうか?
いや、そこ一番肝心やん!言うところで、目的地付近につきました、って~

まあ、車でだいぶ高度を稼いでいるので、山頂までは1時間足らずでしょうか~

それにしても、こちらの山も地面にはうっすらと雪が積もり凍っているので滑ります~



しかし、寒いのでとっとと下山しまーす!
もちろん、この後は黒川温泉での湯巡りへ~

ま、ピークハントが山登りのすべてじゃありませんからね~
まあ、そんなことはともかく、一気に下りましょう!

本日は、こちらで約3時間のフリータイムでございます!
入湯手形を購入すれば、3軒の温泉に入れるので、みなさまそれぞれに散っていきます!
ワタクシは、まずこちらの『旅館山河』の露天風呂に浸かってきました!
続いて『彩もみじ』、『こうの湯』と3軒巡ったところで、まだ時間がありそうだったので、最後にもう1軒『黒川荘』と4つの湯巡りをコンプリート!

ソッコーでお土産を買い込んで、無事に大分空港での打ち上げとなりました~
大分の郷土料理『だんご汁』も、しっかりいただきましたよ~
いつものことながら、弾丸企画ではありますが、2日間を有効に使い果たす充実した時間でございました!
みなさま、お疲れさまでした~
789.冬の日だまりハイキング(大阪府 剣尾山)12/12
12月も半ばとなってきましたが、関西ではまだそれほど寒くもない感じです!
本日は、日だまりハイキングと言うことで、大阪のてっぺんは剣尾山に、行ってみましょう~

ここから登山道へと入っていきます!



さて、これからゆっくりランチを楽しみますよ♪



ここ最近、ワタクシは家でも、この豚モヤシがマイブーム!
これだけでビールなんぼでも飲めますわ~



ここから、すぐ目の前に見えるのはるり渓、深山ですね~


山頂でゆっくり過ごしても4時間ほどの行程でしたね~
まあ、もう最近じゃこれぐらいの行程で十分ですわ!

で、温泉へと入るわけですが、脱衣所で何と懐かしいメンバーと遭遇!
聞けば、剣尾山の同じコースを歩いていたよう。会わなかったけどな~
ちょうど来週には忘年会企画もあるので、ぜひご参加を!と別れました。
ゆっくり温泉で温まって、千里丘まで戻ってきましたが、まだ17時過ぎ!
もちろん、いつものように打ち上げはあるのですが、エンドの時間はいつもと一緒!
どんだけ飲むねーん!覚えてないけどー
790.2021忘年会inラ・ズッカ塚本(大阪府大阪市)12/19
10月に開催した『秋のゆるキャン△』のレポート発表会を、奈良のラ・ズッカでの宿泊企画で考えておりましたが、なかなか日程調整ができなかったために、塚本のラ・ズッカでの仕切り直しとなりました。
12月も半ばの日程となったので、忘年会も兼ねての企画です!

ま、グーグルマップがあれば、どこでもたどり着けるよね~

飲み物は持ち込みOK!としてもらったら、みんながそれぞれに持ってきて、ビールから焼酎、日本酒、ワインにスパークリングワインとアルコールがズラリと並びました~

残念ながら、みんなでの写真撮り忘れ!

そうなると、ワタクシの記憶もこのあたりまで!さらに記録も、ここで終わっておりました~
肝心のレポート発表は、どうなったのか?
この後の料理は、どこまで食べたのか?
全く覚えてはいないんだけど、鍋も〆のうどんも食べていたとか!
ま、ゆるキャン△は、また企画致しましょう!
791.冬のハイキング(兵庫県 明神山)12/25
今年も残りわずかとなってきました!そろそろ関西の山でも雪がありそうですが、今回は雪のない岩山は兵庫県の明神山へと行ってみまーす!

明神山駐車場よりCコースを辿って、明神山山頂へ!
下山は、Aコースを辿る周回コースを歩きます!

この山では、各所に看板が設置されておりました。



左手奥に見えるのが、明神山ピークでしょうか?

うん!なかなか、ここでの急登は、キツく感じるな~


ここを越えれば、ピークはすぐそこのようです~

標高667mとさほど高くない山ではありますが、展望は360度に広がり、姫路沖の海まで眺められます!

こちらは、差し入れのこんにゃく田楽!
やはり、休んでいると冷え込んでくるので、温かいものが、うれしいな~


しかし、いきなりの急坂やな~

奇しくも今日はクリスマス!だから、サンタが居ないのか?

短い行程でありますが、岩場、鎖場と変化があり、展望も見どころも、ところどころにあって、楽しいコースであります!
さらに、山頂に至るコースもいくつもあるので、これはまたリピートしたい山ですね~

ちょっとした岩場や展望地にも、工夫を凝らしたネーミングの看板が掲げてあるので、写真を撮ってしまいますな~

岩場好きの方なら、存分に楽しめるコースです!

広い駐車場には、仮設トイレに飲料の自販機もあり!
下山後の立ち寄り温泉は『姫路市休養センター 香寺荘』で、温まります~
早めの解散となってからは、久しぶりの『かっしゃん』で、夜が更けまーす♪
792.山納めハイキング(三重県 三峰山)12/30
今年も年内最後の企画となりました!
ほぼ2年にわたる『コロナ禍』と言うこともあり、なかなか企画できない時期もあったり、夏は雨が多く中止になることもしばしばでありました。
それでも、本年32回目の企画は、2年ぶりの山納めハイキング企画で、締めくくります!

遠くから眺める三峰山の山頂付近は、白っぽくなっておりましたが、積雪はどうでしょうか~


八丁平へと周って、避難小屋まで下った後は、登り尾コースを下る行程です。





相変わらず風は強いですが、時折青空が見えてきたり、こなかったり!


遅いランチもスタート!こちらは差し入れの、アツアツおでん♪


これにて、本年の山納めも終了です!
立ち寄り湯も、いつもの『みつえ温泉姫石の湯』で、温まって湯納めも完了!
さーて、あとは大阪に戻って今年最後の打ち上げでーす!
で、本年最後の打ち上げは『白おじ』にて、これまた長ーい、飲み納め?となるのでした~
ま、いつものように何を話していたかなんて、まったく記憶はないけれど、今年も無事に終えることができて感謝の気持ちでいっぱいです!
まだしばらくは、行動制限がかかったり、海外企画も催行出来そうにはありませんが、来年以降も楽しい企画を続けていく所存でございますので、みなさま、一つよろしくお願い致します!
良いお年を~!