801.夏山登山・ゆっくりケビン泊で行く!フラワートレッキング、白山(石川県 白山)7/17~18
スマホの着信音で、目が覚める!
手探りで引き寄せたスマホに映し出される発信者名を見て、おおよその状況がつかめる。
こんな時は、無駄な抵抗をしてはいけない。まずは、謝ることだ!
『ごめんなさい!今すぐ行きます!』
と言っても、寝起きの状態から今すぐ出られるわけでもないのだが…
電話を切ると同時に、身体は動き出す。目にコンタクト、口に歯ブラシを突っ込みながら、一気に覚醒してくるが、昨晩の記憶はあまりない!
家呑みながら、ずいぶん飲んだとは思うのだけれど…
ただ、酔っぱらいながらも、出発の準備は整えていたようだ。
学生時代に入部していたローバー隊では、キャンプをしていても、深夜に笛の合図があると、着替えて直ちに整列するような訓練もあったものだと思い出す。
そんな経験が、今頃役に立っているかどうかわからないが、着替えを済ませ、冷蔵庫から食材類を引っ張り出し、カバンに詰め込んで、着信があってから10分ほどで、家を飛び出す!
さて、今日からは石川県の白山登山へ!
出だしでつまづいたが、果たしてどうなったか~

ここで、東京、愛知からの現地集合組とも合流して、全員集合!
今回は、ケビン泊ながら、相変わらず大量のアルコール類に、食材を分担していく。
シャトルバスに乗り込んで、別当出合まで移動
13:13 ようやくここから男女8人夏山物語がスタートです♪

そして、この週末の天気予報も、1週間前から、目まぐるしく変わるも、やはりこの週末の晴れは期待できそうにない
曇天の中を歩きだすも、暑い!なんだろうか、この暑さ!湿度が相当高いのか、歩いているうちに、一気に大量の汗が噴き出してきた!
14:03 中飯場でしばしの休憩の後、再び歩き出す!

雨でなければ、良しとするか!

こうなってくると、期待は高まり、テンションも上がってくる!

ここで、ケビンのチェックイン手続きを済ませる。ケビンのある南竜ヶ馬場野営場までは、あと5分ほど!

今で涼しい感じ!夜には寒くなるだろうな~

しかし、どこからかつまみやフルーツなどの、差し入れが出てくる出てくる♪

大量のビールはもちろん、重い食材に、鉄板も担いできたかいもあったもんです!
今宵も鉄板焼きで、楽しい時間がスタートでーす!

ビールを飲みながら夜を迎えるのもいいけれど、せっかく南竜湿原がすぐ近くにあるので、行ってみよう!

ここから一回りして、ケビンに戻って2次会が続きます~

厚い雲がかかりますが、予定通り展望歩道から室堂を経て、御前峰向けて出発です!

登山道は、幅20mほどの雪渓を越えて続きます。
アイゼン、ストックがあれば渡れそうですが、雪面はカチカチに凍っており、雪山装備がなければ、滑ってしまいそうで、恐怖の方が勝ってしまいます。
そこまでのリスクを冒して渡るべきではないと、ココはいったん撤退して、違うルートから山頂を目指すために戻ることにしました。



展望歩道で引き返した時よりも大きな雪渓が出現し、あたりはガスで包まれて、進むべき方角もわかりません!
コース的には、この雪渓を直登する感じでありますが、こちらの雪面もアイゼンがなければ危険です。
雪渓の切れているところを登ってみようとしましたが、まだまだ先にも雪渓が続いているため、やむなく断念!ここで撤退することとしました!


途中撤退は残念ではありますが、今回のルート上では、数々の高山植物に出合うことができました!

登頂ならずではありましたが、何かと楽しめた今回の白山でした!
ここは、ぜひとも晴れた日に再チャレンジです!
高山植物が咲き乱れる、来年も同じ時期くらいでしょうかね~

サッパリしたところで、東京・愛知組とは別れて、大阪組は帰路へとつきます。
早めの帰着を予定しておりましたが、高速道路での断続的な渋滞により、大幅に遅れて千里丘に到着。
博多から参加の方の予定していた新幹線にも間に合わない事態となってしまいました!
ああ、昨日の集合の遅れが、最後まで尾を引いたみたい…
失礼いたしました~今宵は一人反省会です!
802.夏山登山、ゆっくり山小屋泊で行く!北アルプス・剱岳(富山県 剱岳)8/5~7
一昨年は、剣山荘まで行きながら、朝からの雨により撤退!
昨年も計画は立てていたものの、雨の予報により企画の中止!
そして迎えた3年目の剱岳登頂企画で、あります。
しかしながら、天気予報はビミョーな状態。雨ならば撤退を余儀なくされるため、なかなか判断が難しいところでありましたが、日が近づくにつれ天気予報も晴れへと変化!
参加人数は減ったものの、ラストチャンスの剱岳へと、3名で向かうのでした~
今回の行程は、次のような感じ。
行程:1日目 立山駅=(ケーブル・バス)=室堂=雷鳥平=雷鳥坂=別山乗越=剱沢キャンプ場=剣山荘(歩行約4時間/山小屋泊)
2日目 剣山荘=一服剱=前剱=平蔵のコル=剱岳=前剱=一服剱=剣山荘=剱沢キャンプ場=別山乗越=雷鳥平(歩行約9時間/山小屋泊)
3日目 雷鳥平=室堂(歩行約1時間半)=(バス・ケーブル)=立山駅=温泉立ち寄り=千里丘
1日目は、大阪を朝出発して、剣山荘まで。2日目は、早朝より剱岳アタック!剱岳下山後は、雷鳥平泊。3日目は、大阪へと戻ると言う、山小屋2泊の余裕を持った行程であります。
8月5日(晴れ)予定通り午前6時半に、大阪・千里丘を出発です!
富山方面の天気も、晴れのようなのではありますが、気になるのは、その手前の福井県のあたりで、激しい雨のよう。
高速に入ると、北陸道の敦賀~武生間が、通行止めとのこと。
う~ん、まあ、その間は一般道を走るしかないかな~と軽く考えていたのでありますが…
敦賀ICを下りると、当然ながら高速から流れてきた車で、国道8号線は大渋滞で、遅々として進みません!
ようやくわかったのは、8号線も通行止めになっているとのこと!
この時点で、予定していたケーブルには間に合うはずもなく、最終便に乗れるかどうかと言うところ。
取り急ぎ、剣山荘と雷鳥平での宿泊先を入れ替えることにする。剣山荘は、翌日の空きがあったので、予約を変更。雷鳥荘とはなかなか連絡取れず。
福井から富山方面へと向かう路線が通行止めで、敦賀のあたりは大渋滞!こうなれば、いったん米原まで戻って、東海北陸道から向かうしかない!

これでは、最終のケーブルも間に合わない!本日は、雷鳥平までも諦めて、富山市内で宿泊して、寿司でも食べようと、決定!
明日の朝イチのケーブルに乗って、とりあえずは剣山荘まで。そこで、その日のアタックにするかどうかの判断とした。無理ならば、3日目の早朝アタックだ!
敦賀ICから高速に乗るのをあきらめ、一つ戻った木ノ本ICから北陸道で、米原まで戻って、東海北陸道で岐阜県を抜けて、富山へと向かう!
果たして、何時にたどり着けるのだろうか?
渋滞中に、本日の富山市内のホテルの予約を完了!キャンセルの連絡をした雷鳥荘からの返信には、なんと!今日から営業自粛とのこと!
なんか持ってるんだろうかね~、行っていれば、宿探しに苦労するところでした!
富山への到着時刻が読めるようになった頃には、本日の打ち上げ場所となる寿司店の予約も完了!
すっかり日も暮れた、19時半過ぎにようやく本日の宿へと到着!
本日の乗車時間は、13時間!ホテルに荷物を置いてすぐに、夜の街へと繰り出します!

まずは、のどぐろ御造り!うまいっ!

酒がグイグイ進みます~

今日は、富山泊にして、よかったよー!
散々飲んで食べて、テンションも上がりっぱなし!
さて、このあとは2次会へと行ったようですが、ワタクシの記憶もこのあたりまで!
明日は、5時にホテル出発ですが、大丈夫でしょうか~

昨晩の服装そのままの姿で、ベッドに横たわっていたようなので、準備に要する時間は、10分で十分!
6時過ぎには、無事に立山駅へと到着して、06:50発のケーブルに乗り込みます!

天気は良さそうなのですが、立山連峰には雲がかかります!

やはり、ここまで来れば、涼しいです!

目指す方角には、青空が広がってきました~

振り返ってみれば、雷鳥平キャンプ場が、もうあんなに小さく見えます!

この辺りは、スイスのような景色が広がります!(えーえー、まだスイスには行ってませんけどね~)



明日も晴れ予報とのことから、剱岳アタックは、明日にして、さっそく昼間っからの宴会スタート!
いや~、素晴らしい景色を眺めながら、ゆっくり過ごすのもええもんですな~
ビールが進むわ~
と、だいぶ飲んで眠くなってきたので、シャワーを浴びて、一休みすることにします!
なんと、ここ剣山荘では、シャワー室があるのです。石鹸、シャンプー等は、使えませんが、お湯のシャワーを浴びるだけでも、サッパリして、再びビールが美味い!

宴会で散々飲んで食べたので、すでにお腹もいっぱいですが!
夕食後には2次会となるのですが、早朝からの疲れか、飲み過ぎか?早々に眠くなってきたので、消灯前に就寝となりました~
さて、明日は3時出発です!

ほぼ予定通りの3時過ぎには、アタックザックで剣山荘からスタート!
ヘッドランプの灯りを頼りに、ほぼ真っ暗の中を進みます。
04:26 一服剱を越えて、前剱に到着した頃、ようやく明るくなり始めました!



ありがたや~
今日もいい天気のようですね!


鎖を頼りに、よじ登るしかないか!

ガスがかかって、展望イマイチなのが、残念ではありますが、晴れてはいるので、良しとしましょう!

山頂はさすがに、涼しいというか、じっとしていれば寒いくらい!
今日は、大阪まで戻らねばなりません!
おにぎりをかじって、そろそろ下山にかかります。

なかなかに高度感のあるところなんですが、余裕ありなんでしょうか~


雨の日には歩きたくないところです!

登りは真っ暗だったので、わからなかったけど、明るいところで見てみれば、岩がゴロゴロの、なかなかに歩きにくいところです!

当初の予定より、ずいぶんと行程が変わってしまいましたが、終わってみればオールOK!
楽しい山行となりました~



ここからの眺めも、アルプスらしくて、ええですな~
ここなら温泉にも入れるし、雷鳥平でゆっくりキャンプして、立山を歩くのも、ええかもね!
室堂からは、13時過ぎのバスに乗ることができて、無事に下山となりました!
『ホテル森の風立山』の温泉で汗を流して、大阪へと戻ります~
北陸道は、まだ通行止めとのことで、東海北陸道経由で帰りますが、事故渋滞もあって、大阪到着は22時となってしまいました~
しかしながら、剱岳登頂の祝杯をあげるためにも、1時間限りの打ち上げ開催となりました!
また一つ、新しい想い出ができたようで、ヨカッタです!
お疲れさまでした~
803.避暑キャンプ!御岳高原でのゆるキャン△星空観察と南木曽岳登山!(長野県 御岳高原~南木曽岳)8/14~15
立秋を過ぎたけれども、まだまだ夏真っ盛り!
ちょっと涼しいところで過ごそうとの、避暑キャンプ企画であります!
天気が良ければ、満天の星を眺められる御岳高原でありますが、果たしてどうなったでしょうか~

買い出しのあとは、お昼ご飯に、そばでも食べて行きましょう!
14:15 と言うことで『手打ちそば処一竹』で、天ざるそばをいただきます!
ここは、いつぞやの御嶽山登山の帰りにも立ち寄ったところ。
なかなか人気の店で、到着した時にも10組ほどの待ちがあったようですが、予約を入れていたため、すんなりと入れました~
サクサクの天ぷらに、ざるそばは2枚もあって、お腹いっぱいになります!
もちろん、美味しい!おススメのお店です!

う~ん、星空観賞は出来ないようですが、まあ今日は、ボチボチ始めましょう~
17:35 炊事場のベンチで、宴会スタートです!
こちらは、只今開発中のオリジナル五徳のプロトタイプ!
これがあるだけで、上にのせる鉄板も安定します!

遅いランチで、そばでお腹いっぱいだったので、さすがにこの後の焼き肉は、なかなか進みません!
それでも、ビールは順調に消費されていきます!

外での宴会は、ホタテ焼きを最後にして、このあとはケビンに戻って、2次会が続きます~

天気予報でも、雨は上がる感じですので、予定通り南木曽岳登山へと向かいます~
このキャンプ場は、涼しく設備も整っている、良いところでした!
また、ゆっくり来たいところですね~

ここの登山口にある駐車場で、約6台ほどのスペース。トイレあり。
少し下ったところにも駐車場があって、そちらは10台ほどは停められそうです。



ここから左に進み、右回りの一方通行となります!
と言うことで、山頂の先にある木曽岳避難小屋へと直接登るルートから登ってくる登山者と南木曽岳山頂までの間しか、他の登山者とは、すれ違うことはないはずです!


危険そうなところは、四つん這いになって進みます~

山頂までは、あと90分で、登れるのでしょうか~



山頂は樹林帯の中で、展望なし!この先にある避難小屋で、一休みすることにして、進みます!

まあ、何も見えず!
晴れていれば、御嶽山がドーンと目の前に見えるはずなんですがね!

トイレはありますが、水場はなし!


展望を期待していた南木曽岳でしたが、まあ、こんな日もよくあるさ~

滑りやすいので、コワいところは、お尻をついて下ります~


下山後の立ち寄り温泉は『大江戸温泉物語 ホテル木曽路』で、汗を流します!
高速の渋滞に阻まれながらも、19時半には、大阪へと帰着です!
しかしながら、お盆の月曜日とあって、空いているも店も少なく、打ち上げ場所に手こずりましたが、『魚菜』に落ち着きました!
日本酒飲み過ぎたな!
804.秋のゆるハイク(兵庫県 播磨アルプス)9/17
9月も半ばを過ぎて、そろそろ涼しい風でも吹くかと期待して企画した、秋のゆるハイクであります!
台風14号が接近中とのことでしたが、この日は雨が降る感じはなし!しかしながら、なんとも蒸し暑い中でのスタートとなりました~

前回と同じく、鹿嶋神社より周回コースを歩きます~

鹿嶋神社参道にいくつも並ぶかしわ餅屋さん!

アツッ!アチィ!蒸したてのようでございます~



しかし、今日は暑い!

たいした降りではなさそうですが、とりあえずザックカバーだけつけときます!

低山と言えども、なかなか辛いのは、暑さのせいか?いや、昨晩飲み過ぎか~

山頂付近は、あまり広いところがないので、少し戻ってランチにします!



いや~、今日はもうだいぶバテテるんだけどな~

ここからスタート地点の駐車場までは、舗装路を20分ほど歩きます!
それしても、今日は決してゆるハイクじゃなかったよね~?
お疲れさまでした!
下山後の立ち寄り温泉は『加古川温泉みとろ荘』で、汗を流して、大阪へと戻ります!
大阪に戻ってからは、久しぶりに、中ちゃんで、長ーい打ち上げとなりました~
若干名は、無事に帰りつけなかったとか?
805.秋山登山・JRで行く、越後の百名山!紅葉の火打山と妙高山(新潟県 火打山~妙高山)9/23~25
今回は、越後の百名山である、火打山と妙高山を歩いてみようとの企画!
大阪からは、なかなか遠いところでもあるので、JRの特急サンダーバードと北陸新幹線を乗り継いで、新潟県は上越妙高を目指します!
1日目は、移動日になるので、ちょっと観光もしてみようと、乗継地の金沢駅で途中下車です!
3連休のところでもありますが、2日目までは雨予報!
最終日は何とか天候も回復しそうではありますが…
果たして、どうなったでしょうか~

12:09 雨が降る中、まずは、金沢21世紀美術館にやって来ました!
バス待ちで、だいぶ時間を取ってしまいました~
美術館の企画展示を見るほどの時間もなく、さらりと周りを1周するだけ!


残り時間は1時間ほどとなったので、このまま金沢駅へと戻ります!

あー、残念!30分ほどでは、待っている時間も食べる時間もないと言うことで、お昼も、朝に続いて、お弁当になりました~

APAホテルの近くではありますが、歩いていける距離にはお店もないとのことで、本日はスーパーで買った総菜で、まずはカンパーイとなりました!
2LDKの室内は、10人ほどでも泊まれそう!
APAリゾート妙高の温泉にも入れます♪
酒もビールも、スーパーで買い込んできましたが、入浴後にはなんと!ビール足りない問題が発生!
自販機で大量に追加購入であります!
さて、明日は火打山登山の予定であります!
強い雨なら予定を変更して温泉巡りでも致し方ないところか?しかし、ここまで来ているので、多少の雨であれば火打山登山決行と言うことで、明朝は5時起床であります!
と言いながら、2時過ぎまで、飲んでいたとかいないとか…?
一夜明けたのか?スマホのアラームが鳴りだす前に、たたき起こさ…キッチリ目覚めます!
窓の外を見てみれば、何と雨は上がっている!
天気予報もなぜか、曇に変わっているよう。
うむむ!
すっかり、野沢温泉巡りでも…とヤワな気持ちになっておりましたが、これまた急に風向きが変わったようでして、しばし考えます!
しかしながら、こうなったらもう中止にする理由がありません!
『では、行きましょうか!』と言った時の、みなさまの残念そうな表情はどういうことでしょうか?
ここまできて、雨も降ってないのにやめる理由はないでしょう!と、仏の判断でございます~

本日は、ここ笹ヶ峰登山口より高谷池ヒュッテを経て火打山へのピストンで、コースタイムは9時間ほど!さて、いよいよ出発でーす!

雨上がりのため、木道が濡れており滑りそうで、慎重になります!

順調に進んでおりますが、先はまだまだ長ーい!

残りは、5㎞!まだ、半分まで来ておりません!

想像通りの景色が広がっておりました~

ここで、しばしの休憩です!

う~ん、ガスがかかるのがちょっと残念!天候が良ければ、この辺りは見事な景色となるはずですがね~

まあ、雨に降られることもなく、歩けているので良しとしますかね~

山頂までは、もうちょいです!

いつものように真っ白けで、展望がないとはいえ、やはり来てヨカッタ…かな?
野沢温泉は、また行きましょう~

この辺りの草紅葉も見ごろなんでしょうけどね!

あとは、ひたすら下るのみ!あー、早く温泉に入りたいな~

しかし、この木道が長いな~

いい感じの山ですので、ここはぜひとも晴れた日に登りたいところですが…
もう来ることはないでしょうかね~
さあ、温泉で温まろう!

露天のみの野趣あふれる温泉ではありますが、何だかビミョーにぬるいな~
ま、ここは汗を流すだけですので、保養所に戻って、温泉に入りなおしましょう!
で、本日もスーパーで食材を買って、保養所での打ち上げとなりました~
調理器具はないけれど、電子レンジにIHコンロがあるので、何とか温かい食べ物もいただけます!まあ、ビールさえあれば、あとはどうにでもなるんだけどね!
とか何とか言いながら、余は更けていきます!
さて、明日は天候も回復しそう!
妙高山は、燕温泉登山口からの往復で、コースタイムは8時間。
明日は、大阪に戻らねばなりません。下山後には、温泉にも入ってサッパリしたいし…
となると、やはり明日の起床は5時です!
それでもビールは消費され続けましたが、1時半には就寝となりました!
昨晩の反省もあってか、30分早なったね!反省したのか?果たして起きられるのか~

今朝は、昨日と打って変わって良い天気になりそう♪
保養所の窓からは、昨日は見えなかった妙高山が、姿を現しました!

やっぱ、山に行くときはこうでなくっちゃねー

昨日入った燕温泉黄金の湯は、まだこの上なので、温泉に着くまでもちょっとした登山て感じです!

先は、まだまだ長い~

触ってみましたが…、熱くはなかったです!

現在、麻平方面の登山道は、通行止めとなっております!

ここまで樹林帯の中の急斜面が続き、展望はありません!

岩場に人が連なっているのが見えますが、あのあたりがクサリ場です!

鎖場の途中では交われないので、登りか、下りかどちらかが待つことになって、しばし渋滞が起こります!


ついに妙高山登頂です!
360度の大展望が広がりますが、電車の時間があるため、展望も休憩もそこそこに、早速下らねばなりません!


樹林帯の中なので、特に見どころもなし!

燕温泉は『源泉の湯 花文』で、汗を流します!
男性用のお風呂は、内湯のみで露天がなかったのは残念でしたが、ゆっくりと温まることができました!

ここで打ち上げができるほどの時間はないけれど、お土産を買って、車内打ち上げ用に、ビールとつまみを調達です!

あー、たまにゃ列車の旅もええな~飲みながら移動できるもんな~
金沢駅ではサンダーバードに乗り換えのわずかな時間に、今度は日本酒を調達!
あっという間に、20時過ぎには新大阪駅に到着であります!
さてさて、まだ早いと言うことで、ここで解散とはなりません。
で、なぜか千里丘へと向かって、いつもの『白おじ』にて、本格的に打ち上げとなりました~
それも終電までとか?お疲れさまでした!
806.秋山登山・山小屋泊で行く!北アルプス・新表銀座縦走登山!常念岳から燕岳へ!(長野県 常念岳~燕岳)10/1~3
諸般の事情により2回延期となった今回の新表銀座縦走登山企画!
3度目の正直と言いたいところではありますが、山小屋の空きがなく、燕岳から蝶ヶ岳までを予定したコースを、常念岳から燕岳への逆コース変更!
それでも、天気予報は3日間晴れマークとなって、意気揚々と出発です!

新大阪駅で栗ご飯の駅弁を買い込んで、のぞみ206号(06:57新大阪=07:47名古屋)に乗り込みます。
名古屋までは、50分!やっぱ、新幹線は早いな~

松本までは、2時間ほどあるので、車内でひと眠りです~

車窓からは、北アルプスの山並みを眺めつつ、あずさ5号(10:41松本=10:59穂高)で、穂高駅に到着!
穂高駅では、予約していたタクシーに、すぐに乗り込んで、一ノ沢登山口を目指します!

いや~、それにしてもええ天気で、テンションも上がります♪
新大阪駅を7時前に出て、午前中には長野県は北アルプスの登山口に着くんですから、やっぱこれからはJR利用も、もっと考えんとな~

本日は、一ノ沢登山口より常念小屋まで約4時間半の行程です。
常念乗越手前の胸突八丁あたりからは、急に斜面がせり出してきますが、短時間なので乗り切りましょう~

山賊焼の駅弁から、いただきましょう!
なかなかボリュームありますね~
まあ、一気に食べてしまわずに、半分ほどは残しておきます!


この辺りは、色づき始めた感じでしょうか!



しかしこの標高まで水場があるのは、ありがたいですね~
まあ、今日は飲むことはないんだけど!


と言うことで、まずは外のベンチでカンパーイです♪
夕食は、18:40から、で翌日の朝食は、05:40からとのこと。
う~ん、朝食の時間がビミョーなんだな~
この時間だと朝食前に常念岳の登頂をしておきたいけど、常念小屋から常念岳往復が約2時間。
山頂での休憩等も考えると3時半には出発しなければ…
朝食をお弁当に変更できるかと聞いてみたけれど、お弁当はやっていないとのこと!
みんな、まだ食事は持っているとのことだったので、朝食はパスすることにする。

明日は4時半に出発と言うことで、本日は、食後の2次会もほどほどに就寝です~

05:41 本日も良い天気になりそうです!


本日は燕山荘まで、ここからは8時間ほどの行程があるので、ゆっくりすることもなく下山にかかります!


一応、仕切りのようなものはあって、一人1組の布団ではありますが、敷けば6人でいっぱいです!
しかしながら、ここは定員12名とのこと!
まあ、今の時期定員まで詰め込むことはないんだとは思いますが、6人でもそれほど余裕はないと思うんだけどな~
定員まで入ったら、どうなるんだろう?



ずーっと槍ヶ岳を眺めながらの稜線歩きは疲れを感じさせません!?



ここで、お昼にしましょう♪

具沢山で、こりゃ美味しいー

イヤー、ここからの眺めもよろしいな~
大天荘からここまでは10分ほど!大天荘に宿泊すれば、朝に夕に、すぐに登頂できてしまいますね~

燕山荘までは、あと3時間半ほどでしょうか!
ここからは、いったん急な下りとなります~


しかし、シルエットだけでもその存在感が際立ちます!


到着したらやっぱカンパーイ!外のベンチで、しばし過ごします!

山小屋泊では、やはり温かいご飯がありがたいです!
さて、明日の朝食は、①4:30、②5:10、③5:50の3回で先着順とのこと。
日の出は、5時半過ぎなので、先に朝食を食べてから燕岳を目指すことにします!
夕食後の2次会は、食堂で20時まで!
う~ん、山に入っていれば、早寝早起きと自然に健康的な生活になりますね~
でも、やっぱりお風呂には入りたい!

燕山荘から燕岳(つばくろだけ)までは、30分ほど。
朝食をいただいて、アタックザックで向かうことにします!



これで今回のミッションも達成でしょうか?
あとは、無事に下山するのみであります。

この辺は映えるな~

部屋は2段ではありますが、3畳で3人利用で、仕切りもあります。
頭上には荷物を置けるスペースもあったので、さほど圧迫感はありません!

今回、常念岳から燕岳へと歩くことになりましたが、このコースの良いところは下山してすぐに温泉に入れることですね~

今日は、平日月曜日ではありますが、やはり人気のある山のためか、続々と登山者が上がってきます!
それでもやっぱり、北アルプス三大急登の一つ合戦尾根を登ってくる顔は、みなさんツラそう!
一ノ沢から常念岳への登りもツライとは思うんだけど、どうかな~

残り3.1㎞は、一気に下ってしまいましょう~

ミッション完了、お疲れさまでした~
さーて、中房温泉で汗を流して、ビールでカンパイですよ~

目指すお店まで10分ほど歩いて行ったものの、この時間帯は食べ物はつまみのみとのことなので、再び松本駅まで戻って、駅ビルのイタリアン料理で、打ち上げとなりました~
3日間天候に恵まれ、2度延期した甲斐もあったもんです!
これもまた良いお土産になったことでしょう♪
807.黄葉の北八ヶ岳!本沢温泉山小屋泊で、日本最高所の野天風呂に入る!(長野県 硫黄岳~本沢温泉~天狗岳)10/9~10
10月も半ばとなって、標高の高いところでは、そろそろ紅葉の便りも聞こえてくる頃です!
今回は、日本最高所の野天風呂を目指しつつ、北八ヶ岳の山も一緒に楽しんでみようとの企画でありますが、どうなったでしょうか~

それにしても、ここまでの林道は、対向車が来たら交わせないところばかり!
何度か、危ういところもありましたが…

う~ん、目指す方向は、真っ白けだな~

当初は、硫黄岳にも登る予定でありましたが、雨も降り出してきたので、直接本沢温泉を目指すことにします!
まあ、今から登ったんじゃ、遅くなるからね~

カッパを着て、再出発です!

まー、真っ白けで、何も見えませんわ~
でも、なぜかみんな笑顔に見えるのは、あとは下って温泉とビールだけだからか?

ここからはコースタイムで40分ほどなので、気楽なもんです!

まあ、この雨の降る寒い中に、入っている方はおられないようですね~
入っていれば、ここからは丸見えでもあるのですが…


あー、こんな雨の日は、やっぱり山小屋で良かったな~
テント泊なら、ずぶ濡れになるところですからね~

と言うことで、早速カンパーイであります!
夕食は、17時からとのことですので、それまでに温泉に入られる方は、ご自由に~

ビールも飲んで、つまみも食べて、結構お腹も膨れておりますが、いただきまーす!

あー--、やっぱ山を歩いてきてからの温泉は、ええな~(そんなに歩いてないけど)
身体もぬくもってよろしいわ~
と言うことで、湯がり後には、2次会スタートでーす!

今回の企画のメインは、日本最高所の野天風呂!と言うことで、朝ご飯も早々に、入浴に行かれる方も!
本日は、天狗岳を目指すと言うことで、ワタクシは出発前に、内風呂でもう1回温まってきました~

激しい雨かと思えば、急に止んだりしたりもするのですが、今日はこんな天気とのことで、天狗岳も断念して、下山することにいたしました!


途中で、天狗岳から下りてきた方に会いましたが、山頂付近はとんでもない風だったとのこと!
この辺りは、風の通り道でもあるんでね~、まあ行かんで良かったか!


でも、やっぱ晴れた日に山に登って、野天風呂に浸かりながらビールも飲みたかったな~
と言うことなので、また企画いたしましょう!

さーて、あとは温泉で汗を流して、大阪へと戻りましょう!
何といっても3連休の最終日なので、渋滞する前に帰りたいところです!
と、温泉で温まって、お昼を食べることなく、早々に出発したけれども…
キッチリ渋滞にはまってしまい、大阪帰着は19時過ぎとなってしまいました~
まあ、もちろんそこから打ち上げはあるんだけどね!
若干名は、その後の2次会に行っとか?
みなさま、お疲れさまでした~
808.紅葉の六甲山ゆるハイク(兵庫県 六甲山)11/3
11月に入って関西の山でも紅葉の便りが聞かれるようになる頃です!
さて、11月3日と言えば、文化の日でありますが、同時に晴れの特異日なのであります!
こんな天気が良いとわかっている日には、山に行かねばなりません!
しかし、もうキツーイのじゃなくって、ゆるーい感じでいいんですよね~
と言うことで、久しぶりに六甲山企画でありますが、今回はいつもとコースを変えて、東おたふく山登山口より六甲最高峰を経て、有馬温泉へと下るコースにしました!
日帰りハイキングで十分に歩ける六甲山ではありますが、いつものように阪急芦屋川駅から六甲最高峰を目指すルートは、なかなかに長く、そしてちょっとキツかったりするのです。
で、調べてみると、東おたふく山登山口までは、芦屋川駅からバスがあり、六甲山頂までは2時間ほどで行けるじゃありませんか!
これなら、ゆっくりスタートでも、山頂でランチもビールも楽しめるぞ♪と言うことで、行ってきました~

やはり晴れの特異日と言うことで、ええ天気になりました~
まずは地図を確認して、ここから東おたふく山⇒土樋割峠⇒七曲り⇒六甲山頂⇒魚屋道⇒筆屋道⇒瑞宝寺公園⇒有馬温泉へと下るルートで、約3時間半の行程です!
今回は10名のパーティーで、いよいよ出発でーす!

ここに大きくしっかり看板が出てるんですが、見落としてしまうんですね~
地元住民に声を掛けられ、すごすごと引き返して、ルート修正です!

さて、ここからは土樋割峠を経て、七曲りを辿る予定が、なぜか雨ヶ峠へと言ってしまったよう!

やっぱ、こんな日は山に行くべきだね~

雨ヶ峠に行くと遠回りになるな~なんてことに気づいたんだが、もうみんなはあんな先へ~
さて、ここで声を掛けて引き返すか?このまま進むか?
引き返すとなっても、なんやかんや言われそうだし、もうここは黙っておこう!
雨ヶ峠経由にしても、15分ほど伸びるだけだし…と自分に言い聞かす!

やっぱ、雨ヶ峠を経由した分、ちょっと予定より遅くなった感じかな!
ええ天気だから良いけど、雨でも降ってたら、大きなロスだな~
やっぱ、歩きだす前に、地図は確認しなければ!

まあ、あとは有馬温泉へと下るだけだし、天気ええし、暖かいし、ランチをゆっくり楽しみましょう♪

人数が多いと、いろんな差し入れもあって、ご飯も楽しめますね~
今日は、久しぶりの電車移動なので、ビールもいただいちゃいまっす♪

ビールもなくなったので、そろそろ下山にしまーす!

ここで、自責の念にかられて、先ほどの雨ヶ峠へのルートは間違いでした!とポロッと言うと…
ウェ~~~~~!%#&☆$#*‘‘‘‘@@:!”*:*Θ*@§@✦@@!
黙っておけばヨカッタ…

瑞宝寺公園までは、あと10分ほど!

色づいているところもありますが、紅葉の見ごろは、もうチョイあとなような感じです!
さて、有馬温泉へと下山して、本日の立ち寄り湯は『メープル有馬』で、汗を流します!
温泉から上がったところで、本日のハイキングも無事終了!と言うことで、ここでいったん解散となります!
もちろん、そのまま帰らない人もおられまして、有志5名は梅田へと繰り出して、打ち上げでございます!
その後2次会へと流れていったようでありますが、残念ながらワタクシの記憶は、1次会までしかございません!
お疲れさまでした~
今回の東おたふく山登山口からのコースは行程も短いし、山頂でもゆっくりできるので、また企画してみましょう!
809.もう1回だけ行きます!世界遺産屋久島・縄文杉から白谷雲水峡トレッキング(鹿児島県 縄文杉~白谷雲水峡)11/5~7
最後!あと一杯だけ~!これで帰る~!と飲み屋でなかなか終りにならない呑み助のように、もう1回だけとか、ラストチャンスとか言いながらも、PAOでの屋久島企画もこれで6回目!
もう1回だけ行きます!と言うことで、昨年と同じく天候の安定していそうな11月上旬で企画すると、あっという間に参加者は集まって、企画は催行されるのでした!
今回は、1日目は移動日で、到着後は屋久島を島内一周観光、2日目の縄文杉トレッキングをメインとしました!3日目は予備日として、2日目が天候不良のようであれば、翌日に予定をずらし、うまく2日目で縄文杉まで行けるようであれば、3日目はモッチョム岳にも登ってみようかと言う、柔軟な行程です!
事前の天気予報では、3日間とも晴れとのこと!果たして、どうなったでしょうか~

鹿児島空港を飛び立つと、すぐ眼下に噴煙を上げる桜島が姿を現します!

やはり天気が良いと、それだけでテンションも上がります!
まずは、本日より3日間お世話になる民宿屋久島に立ち寄って、大きな荷物を預けてから屋久島一周へと向かいます!
お昼ご飯は、海辺で食べることにして、Aコープで食材を調達!
もちろん、お土産にもなる屋久島焼酎三岳も、買っときますよ~

ここは、日本一のウミガメの産卵地と言うことで、5月から7月にかけては、アオウミガメやアカウミガメが産卵のために砂浜に上陸するとのこと!
そう言えば、初めて屋久島に来た20年前には、ここにウミガメを見に来たことがあったなあ~

また、ここはゆっくり来たいところですね~



ここは、1日2回、干潮の前後約2時間のみ入浴可能なところでありますが、ホントに温泉が湧いているのかどうかと言うことで、確認しに行きましたが、大丈夫でしょうか~
『危ないよー!気をつけて~』と言う声にも、笑いを含んだ感じに思えるのは、ワタクシだけでしょうか?

その手前にあるのが、モッチョム岳登山口!明日の縄文杉トレッキングが首尾よく終われば、明後日にはここからモッチョム岳を目指すかも!と言うところです。

滝よりも左の巨大な岩の方が気になりますね~
モッチョム岳は、左手になると思うのですが、全貌は見えません!

初日の観光を終えて、スーパーに立ち寄ってから、民宿へと戻ります!


ビールもすすんで、ご飯はもう食べられませーん♪
食事がすんでからは、部屋に戻って2次会が続きます~
屋久島焼酎三岳を飲みつつ、夜は更けて!
さて、何時まで続いたのやら記憶にはございませんが、明日の出発は4時半でございます!

出発まで20分ほどしかありませんが、何とか10分間で準備完了です!
朝ご飯のお弁当をザックに詰めて、予約していたジャンボタクシーで民宿屋久島から出発です!
夜明け前のまだ真っ暗な中を進む車の窓から見上げれば、満天の星であります!
05:26 荒川登山口には、一番乗りとなったよう!
トイレを済ませ、準備を整えて、ヘッドランプをつけて、いよいよ縄文杉へ向けてスタートです!

ここでトイレ休憩。
荒川登山口から縄文杉までの間には、こことトロッコ道の終点となる大株歩道入口の奥の2か所には、しっかりしたトイレがある。
大株歩道入口から登山道に入ると、縄文杉まではトイレブースになるので、利用するには携帯トイレを持っておかなければならない。

この辺りまで来ると、巨大な杉が次々と現れます!

ここからいよいよ、屋久島の森の中へと入っていきます!


この辺りまで来ると、前日までに山に入っていた人たちと出会うようになってきます。


奥に見える2本並んだ木なんですが…

スタートが早かったため、縄文杉に至るまでには、前日までに山に入っている人たちとすれ違うばかり。
ここもまだ混みあっておりません。あと1時間もすれば、日帰りトレッキングの人たちで、いっぱいになるでしょうね~

デッキでの食事はできないので、少し戻ってから朝食にします!

後半は、トロッコ道を少し戻って、白谷雲水峡へと下っていきます!

避難小屋泊での縦走時でも、水場が結構あるので、さほど水に困ることはありません!
夫婦杉あたりまで来れば、日帰りの登山者とすれ違うことが多くなってきました。
団体ツアーも上がってくるので、しばしば道を空けて交わすことになります。
スタートが遅ければ、抜かすこともできず、渋滞に巻き込まれることになります!
やはり、早い出発ができれば、空いているので、予定よりも早く行程を進めるし、写真撮影もゆっくりできます。
タクシー利用は、それなりに料金はかかりますが、それ以上のメリットがあるかもしれません!


白谷雲水峡の駐車場間では、110分!


縄文杉から白谷雲水峡方面のトレッキングでは、深い森の中を歩くことになり、展望の効くところがありません!
ここ太鼓岩が唯一展望の開けるところでしょうか!
辻峠から約10分、ちょっと急登になりますが、ぜひともここは立ち寄っておきたいところです♪




ここのところ晴れの天気が続いていたので、こちらのルートを辿りましたが、雨が降れば増水して、ここを渡渉できなくなります。
水位が下がるまで渡ることができなくなるので、トロッコ道方面から白谷雲水峡方面へと入るには、雨の降り具合も考えておかねばなりません。
雨が続いているようであれば、楠川分れからは荒川登山口に戻った方が良いでしょう。

予定より少し早く、9時間半の行程となりました~

タクシーは、20分ほどで到着するとのこと。

全員無事に、縄文杉から白谷雲水峡へのコースを歩き切りました~

まずは、ビールでカンパイして、お風呂で汗を流しまーす!
さて、順調に行程が進むと、3日目の予備日をどうするか問題となってきます!
当初は、モッチョム岳に登っておこうか!との案もありましたが、10時間近く歩いた、そのあとなので、もう山は、ええかな~という感じ!
スギも観スギた感じでもありますので、明日は早々に屋久島を出て、鹿児島は指宿へと向かうことに決定です!
そうと決まれば、飛行機の便の変更に、鹿児島空港からのレンタカーの手配を済ませて、宴会に突入であります!
屋久島から鹿児島行きの航空便を、あさイチの便に変更すれば、最後の鹿児島空港での打ち上げ時間を考えると、フリータイムは6時間ほどか!
鹿児島空港から指宿の往復が3時間チョイとなると、指宿では黒豚しゃぶしゃぶを食べて、たまて箱温泉に浸かって、ええ時間になりそうです!

今夜もビールに三岳が進みます~
もちろん食事が終われば、部屋に戻って長ーい2次会となります♪

朝食をいただいて、飛行機が出発するまでの時間は、屋久島のお土産を買いに走ります!

相変わらず人気店のようで、月曜日の13時前でありますが、到着してみると3組ほどが、待っておりました!

で、やっぱり〆は、和蕎麦です~
お腹もいっぱいになったところで、次に向かったのが、『たまてばこ温泉』であります!
和風と洋風の露天風呂のみですが、和風露天風呂からは、海を隔てて開聞岳がドカン!と見える、展望サイコーの温泉です!
指宿での食事に温泉を終えて、予定通り鹿児島空港に戻ってきました!
あとは、お土産を買って、空港内のレストランでの打ち上げとなりました~
3日間充実した日々でありました!

もう十分堪能した屋久島でしたが、やはり山に行くのであれば、宮之浦岳に登っておきたい!と言う意見もあるし、ダイビングにシュノーケリング、カヤックにSUPと海や川での楽しみがあるのです!
こうなりゃ、もう1回行っときますかね~
810.冬の日だまりハイキング(兵庫県 千ヶ峰)12/4
紅葉の時期も終わって、冷え込んでくる時期でありますが、雪が降り出すまでの間は、なかなかハイキング企画も難しいところです!
このような時期は、山よりも温泉を楽しみたいところ!と言うことで、サクッと登れる低山ハイキングは、兵庫県の千ヶ峰へと行ってきました!

まあ、雨が降らなきゃOKと言うことで、三谷登山口からスタートです!


冷え込めば、この滝も凍りそうな感じです~

しかし、この辺りの傾斜もキツイな~


山頂までは、15分なのか?20分なのか?立て看板も右と左で、書いていることが違うんだが!

山頂は、少し広くなっており、360度の展望が広がります!


やっぱ、寒くなってくると温かいものが、ええわ♪

さーて、次は温泉温泉!

最近は、行程3時間ほどの山で、ええなーという感じに待ってきてるしね~

続いて、本日の立ち寄り温泉の『こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷』で、ゆっくり温まって、大阪へと戻ります!
大阪に戻ってからは、久しぶりの『白おじ』にて、長ーい夜となるのでした~
う~ん、山に登っている時間よりも、打ち上げ時間の方が長いぞ~
みなさま、お疲れさまでした!
811.山陰の美味しいもん満喫と初冬のパノラマハイキング(鳥取県 若杉山)12/10~11
寒ーくなってきたので、山はほどほどにして、美味しいもんでも食べましょう!と言うゆるーい企画は、ただ飲みたいだけちゃうん!と言われても、そうですよ♪としか応えようがありません!
でも、飲むだけでは、さすがに背徳感も感じるところでありますので、低山ながら展望を楽しめる山とセットで企画したのであります!

まあ、往復の行程2時間ほどのようであります。

それにしても、今日は天気も良く、暖かいな~




ま、お腹も空いているし、まずはお昼にしましょう♪
オリジナルの五徳も、大活躍です!

温かくて美味しいわ~
映える画のために、刻みネギを持ってくることと、七味を忘れたのは、今回の反省点!



展望露天風呂からは、皆生の海を眺められるステキな温泉でした~
準備万端、あとは宴会に臨むだけ~



まあ、すでにお腹も膨れてるんだけど、飲み放題でお酒はグイグイ進みます~

海鮮コースでは満足できず、やっぱりカニが食べたい!とのことで、2次会へとなだれ込んだよう!
カニを食べた記憶はないけれど、記録だけは残っておりました~
さらに、部屋に戻ってからも飲み続けたとか?知らんけど~

冬の冷たい雨の日に山に行く気にもなれず…
雨ではありますが、米子まで来ているので、出雲大社に行ってみることにします!
09:50 出雲大社に到着する頃には、雨も上がりました~
今年1年のお礼参りでございます!

食事できるところも少ないためか、1時間ほど待って、ようやく入店となりました!
すっかり遅くなってしまい、境港からは一路大阪へと向かいます。
今日は山にも行っていないけど、大阪に戻ってからは、ひさしぶりに『かっしゃん』での打ち上げとなりました~
一部は、さらに2次会へと行ったとか?
あー、今回も良く飲みました!
812.霧氷ハイキング(三重県 三峰山)12/25
関西の山にも雪が積もり出したと言うことで、今シーズン初の雪山企画は、三重県の三峰山へ!
そして、本日が年内最後の企画となります!
と言うことで、山企画のあとは、いつものようにただの打ち上げではなく、年に一度の公式飲み会企画『2022忘年会&年間企画会議』でありまして、本日はダブルヘッダーでございます!
さあ、まずは山へと行ってみましょう!

昨年末は、全く積雪がありませんでしたが、今年はスタート地点からこんな感じで霧氷も期待できます!
ただ、ちょっと晴れ間はなさそうですけどね~

もう少し冷え込めば、この滝も凍りそうですね~

春先には憎しみがこもったりするスギも、今ではなかなか良い景色に見えたりもするのです!
人って、勝手よね~

ここでは、おにぎりをお腹に入れておいて、アイゼンを装着!
アイゼン装着のタイミングは、人によるので、滑るな~と思う前に装着すべし!





それでは、一気に下山していきまーす!


組み立ての接合部分は、もう少し改良の余地ありだけれど、出来上がってしまえば安定感もあって、使い勝手も良いのです!

刻みネギに七味もあったのに、映える写真は撮り忘れ!

晴れ間はなかったけれど、霧氷は十分に楽しめましたよ!
このあとは『みつえ温泉 姫石の湯』で、温まります~
帰りも順調で、19時前には大阪到着となりました!
さて、本日は打ち上げではなく、忘年会へと続きます~
813.2022忘年会&年間企画会議(大阪府摂津市)12/25
本年最後の企画は、霧氷ハイキングの後の『2022忘年会&年間企画会議』となりました!
開催場所は、いつも打ち上げでお世話になっております、JR千里丘駅近くの『旬彩白おじ』でございます。
本日も山企画の後でありますが、メンバー総入れ替えとなりました。山よりも人数増えてるんだけどな~
ハイキング企画の解散の後に、ワタクシが駆け付けたところでは、すでに0次会と称して出来上がっているのでした!
果たして、ただの打ち上げ忘年会とならずに、済んだのでありましょうか?

もうすっかりええ感じになっており、ワタクシも断片的な記憶しかございません!
しかしながら、今回も優秀な書記のおかげで、ただの飲み会とはならなかったようであります!
で、みなさまから出てきたご意見は、次のようなリクエスト企画とのこと!
・オーストリア 天国の階段
・大崩山
・台湾 玉山
・三重県 錫杖ヶ岳
・三重県 オハイ
・北海道 旭岳
・仙丈ヶ岳
・屋久島
今回いただきましたご意見は、ぜひとも来年以降の企画に検討致します!
入出国の規制が撤廃されれば、そろそろ海外企画も考えていきたいところであります!
しかし、今回のリクエスト企画にあった、『オーストリアの天国の階段』とは、何とも恐ろし気なところでありますね~
ハシゴ、クサリ場が、もういいや!と言うぐらい連続する九州の大崩山は、PAOの企画でも一度行ったところでありますが、岩場好きにはお勧めなところであります!
三重県の錫杖ヶ岳は、低山ながら展望も良く、短い行程で楽しそうなコースなようですので、もう少し暖かくなれば、日帰りハイキングで企画してみましょう!
北海道の旭岳は、以前より企画検討していたところですので、ぜひとも来年は大雪山企画として紅葉の頃にでも行ってみましょう!
そして、毎度最後と言いながら何度も行っている屋久島でありますが、やはり根強い人気のあるところですね~
今年も行きましたが、来年は縄文杉ではなく、宮之浦岳登山を目的として、もう1回企画してみましょう!
さて、ワタクシが考えている企画は、夏には、北海道の『天売島・焼尻島』を計画中です!
山はありませんが、釣りでもしながら、島旅を楽しみましょう!
あとは『満天の星を観る』というテーマで、山企画を検討中です。
赤岳展望荘泊で行く、南八ヶ岳登山!
いちばん高いところにある山小屋、北穂高小屋泊で行く、北穂高岳登山!
乗鞍畳平泊で行く、乗鞍岳登山!
こんな感じでどうでしょうかね~
久しぶりに沖縄離島キャンプにも、行ってみましょうか!
今年は雨で撤退した、夏の白山フラワートレッキング、山田旅館泊で行く雨飾山は、宿も温泉も山も楽しめること間違いなし!
知床観光から羅臼岳登山、悪石島のボゼ祭りにも行ってみたいところ!
あー、こんなことを考えていると、あっという間に1年が終わってしまいそうであります!
リクエストは随時受け付けておりますので、斬新なご意見をお待ちしております!
忘年会のあとは、どうなったかわかりませんが、みなさま本年もお世話になりました!
良いお年をお迎えください!
