活動報告 2023年7月~12月

833.初夏の岩手満喫企画!わんこそばと金色堂と早池峰山登山!(岩手県 中尊寺~早池峰山)7/2~3
6月にJALのセールを利用して企画しておりましたが、座席を確保できず延期としていたものの、またもやセールがあるとのことで、再挑戦したところ、ようやく座席確保!
しかしながら、復路便の最終便は取れず、1本前の16時花巻空港発。果たして、早池峰山に登ってからでも間に合うのか?計画段階から、マキの予感のするこの企画。
岩手と言って思い浮かぶもの…わんこそばに、中尊寺金色堂・・・それに早池峰山かな?
それ、全部行けるのでしょうか~

07:47 本日は天気も良さそうです!富士山も見えてますね~
07:10伊丹空港発のJAL2181便で、花巻空港へと向かいます。
伊丹=花巻路線は、通常であれば片道2万円以上する航空運賃のところ、今回のJALセールでは半額ほどになっているので、やはり魅力的です!
10:02 まずは、世界遺産にも登録されている中尊寺にやってきました!
花巻でのわんこそばを13時に予約しているので、それまでに行けるところに行っときます!
10:28 歴史の教科書でも出てきた、中尊寺金色堂へ!
金色堂は、撮影禁止ですので、どのようなものだったか思い出せない方は、こちらのホームページよりどうぞ⇒中尊寺
12:39 MLBで活躍する菊池選手と大谷選手の母校には、記念モニュメントがあるというので、花巻東高校にやって来ました!
日曜日ですが、練習試合があるのか、駐車場も満車状態です。
そして何より生徒たちが礼儀正しい。こんな見知らぬオッサンにも『こんにちは!』と、明るく声を掛けてくれます。
花巻東高校は、今年の夏の甲子園にも出場決定!
わんこそばは、花巻が発祥とのことで、花巻にある嘉司屋さんにやってきました!
13:11 わんこそばは、早食いでも、大食いでもないとのこと。
自分のペースで食べられますが、ふたを閉めるまで、そばを用意してくださいます。
食べたわんこそばは、マッチ棒で杯数を数えるスタイルです。
22杯で、もうお腹いっぱいでーす♪
わんこそば6杯で、かけ蕎麦1杯分ぐらいのようです。
15:07 わんこそばで、お腹いっぱいになったところですが、せっかくですので盛岡三大麺の一つ、盛岡冷麺を食べに『ぴょんぴょん舎』にやって来ました!
ハーフサイズならいけるかな~とこちらを注文です!
15:48 もうここまで来たら行くしかないっしょ!三大麺の最後は、盛岡じゃじゃ麺を食しに『香醤 本宮本店』に突入!
恐るべしじゃじゃ麺!じゃじゃ麺を食べきったところに、生卵を入れて、さらにスープをいれてもらうと、ちーたんたんになるとか!
もちろん、ちーたんたんまでいただきましたが、満腹過ぎて動けません~
17:04 本日のお宿『中嶋旅館』に到着であります!
もちろん、まったくお腹は空いていないので、夕食は出来るだけ遅めのスタートにしていただきます。
腹ごなしも兼ねて、宿周辺をウォーキング~
18:47 どれも美味しそうな料理が並ぶのですが、残念ながら食べきることはできませんでした~
ビールは飲めるんだけどね~
夜にはかなり強い雨も降っていたようですが、朝にはやんでいたので、予定通り6時には中嶋旅館を出発!
早朝の出発でしたが、お見送りいただきました。
07:27 河原の坊駐車場に到着。
07:35 ここから小田越登山口までは、舗装された道路を歩きます。
ここから早池峰山の往復は、コースタイムで5時間40分ほど。
下山後に温泉立ち寄りしてからの帰りのフライトを考えると、13時までには下山したいところ。あとは、いかにマケるか?温泉に入る時間はあるのでしょうか?
小田越登山口を抜けて先にも道路は続くのですが、駐車場がないため歩くしかありません。
タクシーや貸切バスであれば、登山口まで車で行けるのですが…
08:02 真っ白の中、小田越登山口に到着!
コースタイム40分のところを、30分ほどでやって来ました。
団体ツアーは、バスで到着のようです。
08:05 トイレを済ませて、いよいよスタートです!
08:27 しばらくは樹林帯の中でしたが、ようやく展望が広がります。
まあ、真っ白けなんですがね…
09:00 五合目御金蔵に到着!
展望もないので、モクモクと歩き続けます。
それでも花の名山だけあって、時折姿を現す高山植物に癒されます!(ホンマか?)
09:13 こんな天気の日に、なぜ人は山に登るのでしょうか?
09:22 花好きな方なら、展望はなくとも高山植物を見るためにこの山に登るのもアリでしょう!
09:24 なかなかスリリングなハシゴも登場です!
09:37 門馬コース分岐点まで来たら、頂上はもうすぐそこです!
09:42 山頂避難小屋に到着!
この小屋の裏が、早池峰山山頂です。
09:46 早池峰山登頂です!
展望がないのは残念だけど、この山のもつポテンシャルは感じました。
晴れた時に、もう一度来たいですね~
今日はこんな天候なので、おにぎりをお腹に詰めて、とっとと下山しまーす。
10:45 今日は、平日月曜日ですが、人気の山なのかこんな天気でも、登山者は上がってきます。
11:17 無事に小田越登山口まで下山です!
12時前には河原の坊駐車場に戻ってきましたので、ゆっくり温泉も楽しめそう。
本日の立ち寄り湯は『大沢温泉』へ
『もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展 〜鈴木が愛した風景写真〜』が開催中とのことでしたので、入浴時間も含めて70分のフリータイム。
内湯と露天風呂が離れておりましたが、もちろん両方浸かってきました。
男性用の露天風呂は、なかなか川に面した開放的なところ。川を渡す橋からも丸見えです。
14:17 短い滞在時間でしたが、十分に岩手を堪能しました。
次に岩手に来るとすれば、岩手山登山かな~
花巻空港にもほぼ予定通りの到着となって、打ち上げは伊丹空港にて♪

834.初夏の山形満喫企画!山寺とさくらんぼ狩りとフラワートレッキング月山!(山形県 立石寺~月山)7/9~10
2週続けての、JALのセールを利用して、行ってみます企画第2弾は、東北は山形へ!
山形と言って思い浮かぶもの…山寺に、さくらんぼ・・・それに月山!
果たして、全部行けるのか?

09:17 雨の伊丹空港を飛び立って、1時間ちょっとのフライトで、おいしい山形空港に上陸!
10:44 山形空港から、まずは山寺へと行く予定でありましたが、こちらでも降り出してきた雨!
午後から予定していたサクランボ狩りは、テントがあって雨でも可能とのことでしたので、順番を変えて、まずは『元祖天童観光果樹園』のサクランボ狩りへとやってきました。
10:49 サクランボ狩りのシーズンは、終盤。こちらの果樹園でも、本日が最終日とのことでした。
果樹園の中には、佐藤錦、ナポレオン、紅さやか、高砂等々、様々な種類のさくらの木が植わっております。
10:53 まだまだ実のたくさんなっている木もあります!
60分もぎ取り食べ放題で、1,700円也
人生で、これほどサクランボを食べたのは、たぶん初めて。
11:41 十分すぎるほどサクランボをいただきましたが、お土産用にもGETです!
11:55 サクランボをたっぷり食べたところですが、山寺に行く前のランチは、山寺駅前の『山形蕎麦の焔藏』で、そばをいただきます♪
12:14 そばを食している間には、激しい雨が降っておりましたが、店を出るころにはやんでおりました。
12:56 『閑さや 岩にしみいる 蝉の声』と松尾芭蕉が詠んだことで知られる山寺と言われる『宝珠山立石寺』へとやって来ました!
ここから奥の院まで石段の続く参拝コースは、まさに登山であります。
13:19 仁王門まで上がってきました~
サクランボパワーか?まだまだ元気であります!
13:53 立石寺を開いた慈覚大師円仁を祀る開山堂と左の岩の上の赤い小さな堂は写経を納める納経堂
13:58 絶景の広がる五大堂までやって来ました~
涼しい風が吹き渡ります!
15:46 山寺を下山してから、本日のお宿を目指すのですが、せっかくなのでここまで来たら時間はギリギリですが、湯殿山に立ち寄ることにします!
湯殿山有料道路ゲートは、15:50に閉まるとのこと、何とか間に合いました~
16:24 急ぎ気味の湯殿山参拝も無事に終了!
『語るなかれ』『聞くなかれ』修験道の霊地・湯殿山本宮は、写真撮影禁止、他言無用とのこと。
ここは実際に行ってみるしかありません!
湯殿山参拝後は、ビールを買いだしてから、宿泊場所の『月山リゾートイン』に到着!
19:00 部屋でビールを飲んでいるうちに、すぐに夕食となりました♪
今夜も食べきれないほどの料理が並びます!
もちろん、この後は、再び部屋に戻って、酒がなくなるまで2次会は続きます!
07:02 朝から結構な雨が降っておりますが、まずはしっかり朝食をいただきまーす♪
08:11 小雨になってきたので、カッパを着て出発です!
ここから月山の登山口までは歩いて5分ほど。
車も置いておいてよいとのことでしたので、ここからスタートです!
08:28 雲が広がり展望はないけれど、リフトの下にはニッコウキスゲが花盛り!
08:44 リフト上までやって来ましたが、残念ながら雨が降り出します!
まあ、せっかくなので、花が見られるところまで歩いてみましょう。
09:05 展望はないけど、高山植物が咲き乱れ、花好きなら十分楽しめそうです!
09:29 雨はそれほどでもないけど、天候回復は期待できそうになし。
真っ白の中を歩くだけのようなので、今日はこの辺りで撤退にします!
09:34 雪渓も残っており、山頂を目指すならアイゼンはあった方が、良さそうです。
12:00 月山を早目に下山して、こうなったら『出羽三山うまれかわりの旅』のためにも羽黒山へとやって来ました!
12:10 五重塔は、現在修理中でありました!
工事は、来年9月までかかるとのこと。
12:49 昨日の山寺よりも長い石段をあるいて、羽黒山三神合祭殿へと到着!
ここを参れば、羽黒山・月山・湯殿山の三神を参拝したことになるとのことなので、出羽三山もコンプリート~
これで、またもや生まれかわることができたよう!
13:44 羽黒山も無事に下山となりました!
さて、あとは温泉で汗を流して、山形空港へと向かいます!
銀山温泉に立ち寄ろうかと思っておりましたが、日帰り営業時間に間に合いそうもないので、天童温泉へと戻って『天童最上川温泉 ゆぴあ』に行ってみるも、まさかの本日休館日!
天童温泉で日帰り温泉を探すも、どこも昼の営業終了とのこと。
『道の駅天童温泉』には、温泉なし!
ようやく開いていたのは『湯坊いちらく TENDO SPA&BREWERY
日帰り入浴2,000円也!とええ値段ですが、時間もないし、温泉に入らんわけにも行かんので、短い時間ながら汗も流せてサッパリしました~

無事にフライトにも間に合って、大阪に戻って伊丹空港ではピザで打ち上げとなりました♪

◆参加メンバーより一言感想をいただきました!
⇒『企画案を上げると検討、実行してくれる事もあるのでそれが嬉しい。』

もちろん、ちゃんと検討してますよ~(覚えてたら!)
こちらも企画のネタに悩むことがありますからね~
これからもドシドシ企画案上げてください!


835.宿坊泊で行く!夏山ハイキングと三徳山投入堂参拝登山!(岡山県~鳥取県 泉山~三徳山三佛寺)7/22~23
経験したことがないこと、やってもいないことを、『そうだ!』と思い込んでしまっていることがあるのが人間です。
しかし、それはホントなのでしょうか?

『宿坊』と聞いて、どんなイメージを浮かべるでしょうか?
宿坊に泊まる機会は、そんなにないかもしれないし、朝夕のお勤めに精進料理となかなか堅苦しい感じがあるかもしれません。

しかし、鳥取県八頭町にある『宿坊光澤寺』は、そんなことはありません!
朝夕のお勤めは自由参加。食事は、鳥取の旬の食材を使った新鮮な料理をお出ししていただけるうえに、お酒の持ち込みもOKとのこと!
さらに、『日本にここだけしかない、深夜の本堂にオープンするバーがある』とのこと!
もうこれだけで行ってみる価値はありそうです~

と言うことで、今回は、この宿坊泊をメインに、夏山ハイキングと三徳山投入堂参拝登山として、行ってきました!

11:27 なぜか、『神様に呼ばれた人だけが、たどり着ける』と言う、サムハラ神社の奥の宮に到着です!
大阪にあるサムハラ神社をご存じでしょうか?
パワースポットと言うことで、ワタクシも何度か参拝したことがあるのですが、今回ハイキング予定の泉山周辺の地図を眺めていると『サムハラ神社』の文字を発見!
ここがサムハラ神社の奥の宮とのこと。
これは『神様に呼ばれたに違いない!』と言うことで、泉山ハイキングに向かう前に、立ち寄ったのであります。
11:35 日詰山展望台に上がってきました。
それほど高い山ではありませんが、遮るものがなく街並みも一望です。

参拝も終えたので、泉山に向かおうとしたところで、トラブル発生!
しかし、そんなトラブルもみんなで協力して、無事に事なきを得ました。
13:22 では、そろそろ泉山ハイキングへ!
と行きたかったところですが、すっかり時間も押してしまったので、今回は登った風の撮影のみ!
次は、温泉へと向かいます。
なぜか、楽しそうだな!登ってないのに、か?登ってないから、か?
13:38 『奥津温泉花美人の里』にて、汗を流します。
ハイキングには行ってないけど、この暑さで汗はかくんですよね~
16:35 ビールを調達してから、本日お世話になる『宿坊光澤寺』に到着です!
16:56 ワタクシは、こちらの部屋に案内していただきました。
2間続きの部屋で、ベッドが3台あります。
さて、今から飲みますよー♪
イタリアン精進料理
18:36 ビールもたっぷり飲んでしまってますが、夕食スタートです!
本日は『イタリアン精進料理』を、リクエスト。
夕食時にもビールOKと、宿坊には堅苦しいイメージをもっておりましたが、それはただの思い込みだったようです!
20:27 そして、本日のメインイベント『本堂バー』で、ございます。
ここで、お酒を飲みながら住職と一緒に話がはずみます。
お開きとなったのは、日が変わって2時過ぎころだったとか?
惜しむらくは、話の内容をほとんど覚えてないことでしょうか~
07:03 参加は自由とのことでしたが、朝のお勤めにも参加しましたよ~
07:13 しかり朝食もいただきまーす♪
08:01 予定通り、本日は『三徳山』に向けて出発です!
短い滞在時間でしたが、まさにここにしかない『本堂バー』と快適な宿坊体験ができました。
今回の宿坊体験は、ブログ『光澤寺日記』にも掲載されております!
09:52 ここからは投入堂に向けての参拝コースでありますが、山登りと同じような道のりです。
そのため、入山に際しては靴のチェックがあったり、二人以上でないと参拝できません。
もちろん全員トレッキングシューズなので、靴は問題なし。
輪袈裟をつけて、スタートです。
10:15 岩場に鎖場も出てきます!
入山時に靴のチェックを受けて、入山許可が下りない場合は、わらじに履き替えると入山できるとか!
10:20 文殊堂へとやってきました!
なかなかスリルあるところでございます。
手すりも柵もない板張りから転げ落ちれば、もちろんただのケガじゃ済まんでしょうね~
押すなよ、押すなよ~
10:37 鐘楼堂で鐘を撞き心を落ち着かせます。
『何がなんでも宝くじ当たりますよーに!』
10:44 さすがにみなさん、山のエキスパート揃いのためか、1時間足らずで投入堂に到着です!
ここから先は立ち入り禁止で、投入堂は、見てるだけ~
10:49 こちらは、観音堂でございます。
これもまた、こんなえらいところに建てましたな~
参道は観音堂の外壁と岸壁との間を通ります。ここが、胎内めぐりといわれ、生まれ変わるとか?
11:05 いくつかの鎖場では、登りと下りのルートが分けられております。
11:29 無事に下山となりました~
このわらぞうりで登るのも、なかなかキツそうですがね!
三朝温泉は三朝館に立ち寄り汗を流して、大阪へと戻ります。
打ち上げは、『黒おじ』から、なんと『白おじ』へハシゴ♪
今日もよく飲みました~

◆参加メンバーより一言感想をいただきました!
⇒『楽しめました❗同じ企画が出たら 又参加すると思います』

ありがとうございます!ホンマですか~
そう言われると、調子に乗って、もう1回行っちゃいますよ!


836.アルプスチャレンジ!夏山登山・北アルプス前穂高岳~奥穂高岳縦走登山!(長野県 前穂高岳~奥穂高岳)8/6~8
久しぶりの北アルプスは、9年ぶりの奥穂高岳へ!
前回は、テント泊で行ったのですが、さすがにもうそんな気力も体力も残っておりません。

今回の行程は、1日目は上高地より岳沢まで。岳沢小屋で1泊。
2日目は、重太郎新道を辿って、カモシカの立場を越えてからは、岩場、ハシゴ、クサリ場が続く緊張したルートを経て紀美子平へ。
紀美子平より前穂高岳へと向かって、ピークを踏んでおきます。

いったん紀美子平まで戻って、岩場の吊尾根を進み、南稜の頭を越えて、奥穂高岳ピークへ!
奥穂高岳山頂からは奥穂高岳山荘へと下り、さらにザイテングラートを涸沢へと下って
涸沢小屋で、1泊。

3日目の最終日は、本谷橋から横尾へと下って、上高地へと戻る計画です。
さて、予定通りに進んだのでしょうか!

13:17 7時前には大阪出発。
渋滞もなく順調に進んで、あかんだな駐車場からは、予定通り12:20のシャトルバスに乗って上高地へと到着です。
今日は岳沢小屋までなので、ビールもしっかり担いでおりますよ~
13:32 天気も良く、ここ岳沢湿原あたりも多くの観光客でいっぱいです!
13:34 さーて、ここからいよいよ登山道へと入っていきまーす!
14:12 ひゃー、涼しいー
風穴から流れ出るひんやりとした風は、まさに天然クーラー!
しばらく、ここにいたい!
14:22 展望が開けてきました!
やっぱり天気が良いと、テンションも上がります。
振り返れば、大正池も見えてきます。
15:46 岳沢小屋までは、もうちょっと!
16:04 無事に岳沢小屋に到着です!
まあ、なにわともあれカンパイでしょ♪
今日は、このために登ってきたんだからね~
17:22 ビールを飲み続けて、そのまま夕食に突入です!
カレーバイキングとのことで、おかわり自由ですが、もうそんなに食べられません。

当然ながら、夕食後も2次会が続くわけでありまして…
消灯後は外のテラスで飲んでいたところ、『もう少し静かにしてください』とまたもや注意を受けてしまいました~
ま、でも声を落として、しばらく続くんですがね。
と言っている間に、雨が降り出してきて、お開きです!
05:02 この部屋を、5人での利用でした。
朝方にも、結構強い雨が降っておりましたが、雲の流れは速いようで、空も明るい。
05:06 そろそろ雨もやみそうな感じです。
6時半頃の出発予定でしたが、朝ごはんもお昼ご飯もお弁当なので、早めの出発にします!
05:40 雨も上がって、青空も広がりそう!
準備を整えて、出発でーす♪
06:06 いやー、今日もええ天気になりそうになってきた!
雲の中に頭をのぞかせるのは、焼岳でしょうか。
この眺めを見れば、やはりアルプスに来たなあ~と実感します。
06:54 重太郎新道の岩場・ハシゴを乗り越えて、カモシカの立場を過ぎれば穂高連峰の岩肌が眼前に迫ります!
08:35 雷鳥広場を過ぎるころになると、なぜかガスがかかるように…
雷鳥は見てないんだけどなあ~
09:25 ガスが取れないまま、紀美子平に到着。
ここで一息入れてから、前穂高岳へと向かいます!
10:12 前穂高岳登頂!
うーん、しばらく待ってみたけれど、真っ白けのまま展望効かず!
残念だけれど、まだ先があるので。ここからは下山します。
11:08 紀美子平に戻ってからは、吊尾根を辿ります。
これは、いったいどこが登山道なんだ?〇印を頼りに進みます。
11:21 おおっと!ここで、雷鳥ファミリー登場!
まだまだ岩場が続くので、雨が降り出さないことを願うばかりです。
12:48 もう少し、もうちょっとと自分自身に言い聞かせながら進んできましたが、山頂は、なかなか近づいてきません!
13:30 そしてついに、奥穂高岳登頂です!
いやー長かった、それだけに達成感も格別です。
しかし、先は長い。これから涸沢まで、下らねばなりません。
ここでも展望はありませんでしたが、そろそろ下山にかかります。
14:06 穂高岳山荘の上からは、ハシゴで下ります。
14:25 穂高岳山荘前で、お弁当を少し食べます。
そういえば、朝からしっかり食事もしてなかったな~
ガスがかかっていなければ、目の前に見える涸沢岳にも登ってみたいところだったけど…
いや、まだこれからザイテングラードを下らねばなりません!
もう、登りはええでしょ。
14:31 さて、あとは涸沢まで下るだけなんだけど、その下りがまた長いんだな~
涸沢小屋までは、2時間くらいでしょうかね。
14:37 岩場の中を進みます。
はるか下に見える小屋は涸沢ヒュッテで、本日お世話になる涸沢小屋は、左手の樹林帯の中で、姿は見えません!
15:36 岩場を過ぎたと思ったら、またこの道も岩がゴロゴロで歩きにくい~
16:18 涸沢小屋の姿が見えるのは、最後の最後になってから!
ゴールが見えないところを歩くのはなかなつらいものがありますが、何とか明るいうちに到着することができました。
16:30 まずは、前ホ、奥ホ登頂のカンパーイ!のビールは、西ホ、北ホも合わせて4つ完登したとのことで、おごってもらいました~
いやー、存分に歩いた後の冷えたビールはやっぱりうまい♪
17:32 ボリュームたっぷりの小屋での夕食もスタート!

予定通りの行程で進んで、明日は山を下りるだけ。
担ぎ上げてきたアルコール類も今宵のうちに、消費してしまいましょう~
ということで、夕食後は売店前のスペースで、酒がなくなるまでの2次会となりました!
05:30 朝から天気も良く、目覚めもバッチリ!
しっかり朝ごはんをいただきまーす♪
06:15 いやー、よくあんな所を歩いたな~
もう歩くことはないかもしれんな~
この眺めをしっかり目に焼き付けて、そろそろ下山にかかります!
06:20 何度も振り返ってみてしまう涸沢カールのこの眺め!
ここまでくらいなら、また来れるかもな~
06:35 この辺りの眺めは、スイスみたいだな!(まだ、行ってませんけど)
さて、穂高連峰の眺めもこの辺までになります。
あとは、一気に下ってしまいましょう~
07:39 本谷橋を過ぎて、樹林帯の隙間からは、屏風岩が姿を現しました!
08:20 横尾大橋を渡って横尾に到着。
ここまで来れば山を下りた感じ。あとは林道を上高地まで!
09:34 徳沢のテント場は、フカフカしてていいんだよな~
平日のためか、テントの数も少ないね~
09:41 さて、そろそろ帰りのバスが気になるところ。
大阪まで帰ることを考えると、11時半のバスには乗りましょう!
11:00 無事に上高地まで、戻ってきました!
11時半のバスにも乗れそうです。
良く歩いた!3日間、歩いている時には、雨に降られることもなく、山頂からの展望がなかったのは、ちょいと残念だけど、楽しい山行となりました!

下山後は、『ひらゆの森』で汗を流し、『明郷』に立ち寄ってそばを食して大阪へと戻ります。
大阪に戻ってからは『白おじ』にて、今宵も長―い打ち上げとなりました~

◆参加メンバーより一言感想をいただきました!
⇒『いつも行きたい山をお伝えするだけでベストな企画を上げてくださりありがとうございます。行きたい企画ばかりで選ぶのに悩みます。』

ありがとうございます!いつも、ベストを尽くしてますよ~
選ぶのに悩むとは、うれしい悩みですね~。もう、全部行っちゃってください!


837.飲みに行く目的で山に登るのはありやなしや?『遠い飲み屋』青年小屋泊で行く、南八ヶ岳逍遥!(長野県 編笠山~権現岳)8/11~12
これまで、テント泊はもちろん山小屋泊から、はたまた民宿泊でさえも、酒を飲んでバカ騒ぎするために、ことごとく注意され、叱られてきた黒歴史を持つPAOの山行であります。

いやーもうみんないい大人なんだし、自覚症状はあるので、テント場では隅っこに、山小屋泊でも端っこの部屋へとなるよう配慮はしてはいるのですが、楽しすぎるためか、致し方ありません。

いや、待てよ?果たして、山で酒を飲むことは、悪なのか?騒ぐのが悪なのか?
翌日にはしっかり山にも登ってるんだし(ヘロヘロ状態かもしれませんが…)、そんな登山スタイルがあってもいいんじゃないかと思うわけであります。

そうなれば、もう残すはあそこ『遠い飲み屋』と言われる青年小屋しかありません!
ここなら、きっと同志が集まり、存分に騒げるのではないでしょうか♪

と言うことで、今回、青年小屋泊での南八ヶ岳逍遥プランが企画されました。
スタート前から宴会メインとなりそうな企画でありますが、果たして山には登ったのか?

12:37 大阪を朝出発して、ほぼ予定通りに観音平駐車場に到着。
路駐の列ができるほど駐車場も混みあっております。
12:45 青年小屋まで編笠山経由で、3時間半!
編笠山を経由しなければ3時間の行程なんですが、どうしましょかね~
呑み助が集まって、例によって、本日も余計目に、アルコール類は入っておりまーす!
12:50 樹林帯の中を歩く登山道で、展望なし!
13:34 雲海に到着!
まだ先は長いな~
編笠山はパスしていきましょか?ハーイ、ヨロコンデ~!
13:57 苔の多い樹林帯は、八ヶ岳らしく感じますね~
14:54 押手川の分岐から、直接青年小屋方面を辿ります。
ビールが重いよ~
15:56 只今改装中の青年小屋に無事に到着です!
16:04 まずは、チェックインをして、部屋の案内です。
今回は、こちらの部屋を4人で利用することになります。
16:13 では、そろそろ始めましょうー♪
今回もこれだけ担いできましたよ~
16:15 楽しく飲んでいると、同じ匂いがするのか、小屋泊の方がお一人宴に参戦することになりました~
宴会からのご参加も、もちろん大歓迎ですよ!
どこかで見かけたら、ぜひお声がけください♪
17:20 青年小屋の2階窓から覗く、テント場です。
スペースは、まだまだ余裕はありそうですね~
17:44 ハーイ!夕食スタート、いっただっきまーす♪
まあ、もう結構ビールも飲んでて、お腹はそんなに空いてないんだけど、温かいフライにご飯、お味噌汁とありがたい!
18:47 夕食を終えて、2次会は談話室にて、まだまだ続く~
20:33 明日が誕生日と言うことのサプライズのパーティに同席させていただきました~
20:35 おまけにクレープまで、いただいちゃいましたよ♪

消灯後は、外に出て星空を眺めながら宴は続く~
05:43 オハヨーゴザイマス!
朝食の時間ですよー

やっぱり昨日も飲み過ぎたか、寝不足か?
ボリュームたっぷりの朝ご飯をいただきながら、今日の行程を考えます。
今回第1の目的の青年小屋での宴会も無事に終えたし、とっとと下りてしまおっかなーなんて考えが浮かんでは消え…
さて、どうするか?
06:45 やはりここまで来て、山に登らないなんてことになると、アウトドアサークルの名折れになる!
まずは、ここから権現岳へ往復して、編笠山経由で下山することに決定!
そうと決まれば、やる気を振り絞って行きますよ~
06:48 権現岳へ向かいつつ振り返れば、編笠山がこんもりと姿を現します。
こんなええ天気なんだもん、山にも行っとかなきゃ!
07:13 歩を進めるほどに、展望も大きく広がってきます!
07:26 のろし場を越えて、西ギボシの急斜面に取り付きます。
岩場のザラザラした、リスキーなところで、道を誤りやすい。
うっかり、ワタクシも右の方向へと周り込んでしまいました!
07:51 左に見える山は、東ギボシ、権現岳は右の山です!
07:57 この辺りは、岩場が続く!4足歩行で進みます
08:08 権現小屋は、只今休業中でございます。
08:20 権現岳登頂です!
08:39 日差しはあるものの、ガスが湧きたち夏山らしい眺めが広がります!
八ヶ岳 西ギボシ
08:51 西ギボシまで戻ってきました。
ええ天気です!やっぱり登ってよかったな~
西ギボシ
08:57 西ギボシの岩場を下って、青年小屋まで、戻ります。
09:54 青年小屋にデポしていた荷物をピックアップして、編笠山へ向かいます。
苦手な方には、ここの岩場もある気にくいところです。
10:33 残念ながらガスに包まれてしまいましたが、編笠山登頂です!
ここからもまた急斜面となりますが、観音平へと下っていきます。
11:04 樹林帯に入ると、あとは黙々と歩を進めるだけ。
13:31 少し遅くなりましたが、無事に観音平まで下山となりました。
道の駅信州蔦木宿にある『つたの湯』に立ち寄り、汗を流します。

多少の渋滞はあったものの、20時半には大阪帰着となり、今夜も『白おじ』で、打ち上げとなりました♪

838.夏の終りの南アルプス、テント泊で行く!南アルプスの女王、仙丈ヶ岳登山(長野県~山梨県 仙丈ヶ岳)8/26~27
夏山はやっぱりテント泊だ~
とは言っても、もう重い荷物を担いで歩くのも厳しい年頃。
それならば、もうあそこしかない!そうです、北沢峠からは徒歩10分でテント場にたどり着く長衛小屋へ!

長衛小屋のテント場でのテント泊なら、行ってみよう!南アルプスの女王・仙丈ヶ岳へ~
と言うことで、8月最終の週末に、夏の終りの南アルプス・仙丈ヶ岳登山が企画されたのでした!

13:37 大阪朝出発で、渋滞もなく順調に進んで、予定通りに仙流荘に到着です!
13:46 北沢峠行きの最終14:20発のバスに乗るつもりですが、その前にも臨時便が出ていきました。
今日は、南アルプス林道バスで北沢峠に着いたら、10分ほど歩くだけ~
まあ、バスまで時間あるし、飲んどきましょか♪
14:36 バスを待つうちに最終便より前の臨時便に乗ることができました!
仙流荘から北沢峠までは、南アルプス林道バス(往復・手荷物付2,740円也)で約55分の道のりです。
展望の良いところでは、運転手さんが見える山を説明してくれます。
ちょうど甲斐駒ヶ岳、鋸岳が見えるところでしょうか。
15:00 北沢峠で下車して、長衛小屋まで約10分、ほぼこんな林道を歩きます。
山梨県側の広河原から北沢峠までの路線もあるのですが、災害復旧作業のため運行休止中とのこと。
そのため東京方面からの登山者は、減っているかもしれませんね~
15:19 長衛小屋で受付を済ませ、テントの設営場所を決めたら、まずはビールを冷やすこと!
ここに来るまでに、すでに飲んでいるためか、ちょっと少ない気がするな~
15:20 ビールが冷えるまでの間に、テントを立ててしまいましょう!
15:39 いつものように、ややこしいテントも設営完了!
宴会テントとなるため、周りのテントからは、離れた場所に張ってます!
15:44 実践でテスト中のオリジナル五徳も持ってきましたよ~
これは第1号の試作品であります。
改善すべきところと工夫するところを考えて、只今第2号の試作品を製作中であります。
納得いく製品に仕上がれば、販売予定です。
この五徳があるとないとでは、調理中の鍋やフライパンの安定感とコンロの使い勝手が違います!
15:47 テント設営も完了し、ビールも冷えたところで、そろそろカンパーイ!
で、この時間からボチボチ宴会スタートです♪
16:20 まずは、ステーキ焼いちゃいましょう!
道の駅南アルプスむら長谷で購入したピーマンも投入!
17:21 水場・トイレに近い方のテント場は、やはり混みあいます。
多少騒いでも周りに迷惑をかけないように、離れたところにテントを張るのも気遣いです⁈

このあと18時前頃には、突然雨が降り出してきました!
まあ、そうなればテント内で宴会が続きます。これも想定の範囲内ですね~
その後も、灯りをつけながら宴は酒がなくなるまで、続いたとか?
明日は、5時の出発予定です!
06:04 夜中も雨は降り続いていたようですが、シュラフに潜り込むとあっという間に眠ってしまったよう。

目覚めたところで、腕時計の時刻を確認すると、05:37!
確か5時出発だったよな?と思いつつ、見なかったことにしようと、もう一度シュラフに潜り込もうとしましたが…
いかんいかん、と言うことで、起き出します。

何とか出発準備を整えて、1時間遅れでのスタートとなりました!
06:22 仙流荘からのあさイチのバスも到着したところのよう。
北沢峠の看板前で、スタート時の撮影です。
06:26 ここから大平山荘へと下っていきます。
本日の行程は、長衛小屋より北沢峠を経て、大平山荘=馬の背ヒュッテ=仙丈小屋、仙丈ヶ岳登頂後は、小仙丈ヶ岳=大滝の頭を経て、長衛小屋へと戻るコースです。
コースタイムで、7時間15分。
13:10北沢峠出発のバスに乗る予定でしたが、ちょっと厳しいでしょうかね~
06:33 大平山荘の横から藪沢重幸新道へと入っていきます。
07:47 樹林帯を抜けたところで、沢を渡ります。
08:11 青い空が広がるええ天気です~
やっぱり暑いです~
08:48 大滝の頭へと向かうルートとの分岐点までやって来ました。
馬の背ヒュッテまでは、あと10分ほどでしょうか!
09:00 馬の背ヒュッテに到着!
小屋の奥からは、南アルプスの貴公子・甲斐駒ヶ岳が望めます♪
09:01 こちらで、少し休憩しまーす!
水も汲ませてもらいました。
09:39 馬の背ヒュッテからしばしの樹林帯を抜けると、ついに南アルプスの女王が登場です!
この滑らかな感じが女王という感じなのでしょうか~
仙丈小屋
10:10 見えてからなかなか近づいてこなかった仙丈小屋に、ようやく到着!
仙丈ヶ岳ピークまでは、あと一息です。
仙丈ヶ岳
10:28 高度を上げるほどに、絶景も広がっていきます!
先ほどいた仙丈小屋も、あんなに小さくなってしまいました~
10:34 見えているのに、なかなかたどり着けません。
もう3,000mは、越えてるんかな~
空気も薄い気がするぞ!
10:51 やりましたー♪
全員無事に、標高3,033m、仙丈ヶ岳登頂であります!
10:55 正面に北岳を眺めつつ、小仙丈ヶ岳方面へと下っていきます。
11:05 藪沢カールを見下ろすように天空の登山道が続きます!
天気も良く眺めもサイコー!写真を撮るために、しばしば足が止まります。
11:12 こんな眺めが見られると、登りのキツサもすっかり忘れてしまいます~
仙丈ヶ岳
11:15 小仙丈ヶ岳へ向けて稜線歩きの登山道が続きます。
見た目よりも結構急で、岩がゴロゴロ、なかなか歩きにくい~
11:55 右へは小仙丈ヶ岳頂上へのルート。
左のルートを辿っても、その先で合流するので、今日のところは、小仙丈ヶ岳ピークはパスします!
12:26 六合目まで下ってきました、このあたりから樹林帯へと入っていきます。
12:49 大滝ノ頭五合目に到着!
ここからは、まだもうちょっとかかりそう!
13:10の次のバスは、15:00発!テント撤収して、北沢峠バス乗り場まで行くことを考えると、ええ時間になりそうです!
14:22 長衛小屋への近道への分岐を見落として、北沢峠に近いところに下山となりました!

長衛小屋のテント場まで戻ってみると、先行して下山した2人が、すっかりテントも撤収して片づけてくれておりました!
ありがたや~
そのおかげで、何とか15時発のバスにも間に合いそうです~
15:10 15時発のバスに乗るべく、長衛小屋より急いできましたが、なんと満席により乗れず~
まあ、すぐに次の便が来るとのことで、次の便に乗り込むもこちらも満車となって下山となりました~
下山後の立ち寄り湯は、駐車場すぐそばの仙流荘にて、短縮バージョンで汗を流します。
予定より遅れた下山となりましたが、それでも21時過ぎには大阪到着で、打ち上げは『白おじ』にて、終電まで!
お疲れさまでした~

839.日本三彦山巡り最終回、弥彦山ハイキングと秋の谷川岳トレッキング!(新潟県~群馬県 弥彦山~谷川岳)9/2~3
修験道の地として知られる弥彦山、英彦山、雪彦山の日本三彦山を巡る企画の最終回は、新潟県の弥彦山を訪れます!
そして、実に14年ぶりとなる新潟県と群馬県にまたがる谷川岳へ!さらに、行程を考えているうちに行きたいところもいっぱい出てきて、いつものようにキツキツの行程の遠征企画となりました~

08:10 伊丹空港07:10発のJAL2241便は、約1時間のフライトで新潟へ!
眼下には、一面に田んぼが広がり、まもなく新潟空港へと着陸いたしまーす。
今回の企画には、ほかにも参加希望の方がおられたようですが、早々に航空便が満席となっており、3名での企画催行となりました。

満席の機内は、若い女性ばかり!
これは、新潟で何かがあるのか?と調べたところ『なにわ男子』のコンサートがあったようです!
10:10 弥彦山表参道登山口の駐車場は、ほぼいっぱい!タイミング良く、駐車できました!
おこわの中に団子をいれた名物『栗おこわ団子』なるものがあるとのことで、かめやさんにて、お昼のお弁当に購入。
10:15 もちろん彌彦神社に参拝してから、登山スタートです!

と言うところで、急に話が飛びますが…
谷川岳トレッキングも無事に終え、新潟から無事に伊丹空港へと到着いたしました。
伊丹空港での解散後は、ターミナル内の大阪お好み焼『清十郎』にて、閉店までの打ち上げとなりました~
で、モノレールもある時間帯で、家へと帰りついたのです。

さて、帰宅してスマホを触っているうちに、どうにも動かなくなってしまいます。
そんなことって、あるよね~?
でも、今回はどうにもサッパリ、画面タッチでは作動しないのです。
が、声での反応はする感じ。『OK Google』で、反応はすれども、画面は動かず!

あー、もうこなったら、初期化ですね、初期化!
で、遠隔操作をして初期化を行いました。初期化しても、ほとんどのアプリは、以前の状態に戻ったのですが、なんと!
Googleフォトに、バックアップされていなかったのか?この弥彦山神社からのスタート以降の写真が、消失してしまいました~

しかし、大阪に帰ってくるまでは、ちゃんと動いていたので、どこかに写真データも保存されていると思うんだけどな~
ゴミ箱も見てみたけど、データは残っておりませんでした。
あ、それって、こうすれば、データ復活するよ!なんて、知っている方がおられたら、ぜひ教えてほしいところです!

で、2日間のGoogleフォトのデータは消えてしまったのですが、登山中にInstagramとLINEのアルバムにUPしていた写真は、残っておりますので、そちらと今回一緒に行ったメンバーの写真も拝借しながら、この活動記録を続けてまいります。

ここは、まだ一合目ですが、登山口からずーっと樹林帯のこのような登山道が続きます。
いやー、何しろまだまだ暑い!風が通らないので、すでに汗びっしょりであります。

それにしても、三彦山は修験道の山だと聞いていたけど、ここ弥彦山の登山道はそんな感じがしませんでしたね~
しかし人気の山のようで、多くの登山者が登っております!
はい!歩き始めて、1時間20分ほどで、スカイツリーと同じ高さの標高634mの弥彦山山頂に到着です!
お昼ご飯に『栗おこわ団子』を、いただきます♪
あんの入った甘い団子の周りを栗おこわで包んでいるという、今まで食べたことがない団子でしたが、美味しかったです!
おやつにもなるような感じでありますが、なかなかの大きさで、2つも食べるとお腹いっぱいです。
12:04 急に雲行き怪しく雨が降り出してきたので、記念撮影をして、早々に退散です!

下りは1時間ほどで、13時過ぎには下山となりました。
さて、続いては、明日の谷川岳登山に向けて、登山口近くの民宿へと向かうのですが、2時間ちょっとは、かかりそうです。
高速に乗る前に、金属加工の街燕三条を素通りするわけにはいきません!と言うことで、ストックバスターズ燕店燕三条地場産センターに立ち寄ります!

群馬県はみなかみ町までやって来ました!民宿に入る前に、もう1か所立ち寄ります!
谷川岳と言えば、『日本一のもぐら駅』と呼ばれる、土合駅であります。
今は無人駅となっており、もちろん地下にある下り線のホームまで下りてみます。
ホームより見上げる階段は、462段!駅舎までは、約10分かかります。
かつてのクライマーたちは、電車を飛び出ると同時に、この階段を駆け上がったとか!
土合駅からは、いったん民宿を通り過ごして、コンビニでビールを調達です。
17時半過ぎには、無事に本日お世話になる『民宿みちのく』さんに到着!
まずは、ビールを1本空けてから、お風呂で汗を流して、夕食スタート♪

それにしても、またこのボリュームがすごい!
このあとにも料理は運ばれてくるのでありまして、どれも美味しいのですが、当然ご飯まではたどり着けません!
部屋に戻っての2次会も、お腹いっぱいでビールは入らず。
地元の日本酒で、夜が更けます~
チェックイン時に、明日は谷川岳への登山予定と伝えると、なんと朝食は6時から用意してくださいました~
早朝発では、コンビニでのおにぎりになるかと思っていたので、アリガタヤ~
いや、それにしてもですよ!朝食もこの量です!
お腹いっぱいで動けません~
07:32 谷川岳ロープウェイにて天神平駅まで上がってきました!
天気もバッチリです。
ここから天神尾根を辿って、トマノ耳、オキノ耳と双耳峰のピークを踏んで、トマノ耳から日本三大急登の一つ、西黒尾根を下ります。
歩行距離7.6㎞、約6時間の行程です。
目指す谷川岳ピークは、まだ遥か先!
岩場・クサリ場もガシガシと乗り越えていきますよ~
う~ん、まだ遠いな~
09:50 なんだかんだ言いながら、何とかトマノ耳登頂でーす!
あー、尾根を歩いている時は、ええ天気やったんですけどね~
なんか知らんけど、頂上に着いたら、いつものようにこんな感じですわ!
ま、次のオキノ耳に行ってみましょ!
ここから見えてるんだけど、結構遠そうに感じるんだな~
10:07 はい、オキノ耳も登頂です!
やっぱり、何も見えませんがな。
それでも、風があるためか、ガスは流れて時折展望が広がるんですけどね…
ま、今日は大阪まで帰らねばなりません。
いったんトマノ耳まで戻って、とっとと下山しましょ!
さーて、ここから西黒尾根を下っていきますよ~
トマノ耳からもずーっと見える稜線を歩きます。
岩場にクサリ場、急坂の続くこのコース、登りもキツそうだけど、登り応えもありそう
です♪
13:31 ほぼ予定通りの下山となりました!
下山後の立ち寄り湯は、谷川温泉の『湯テルメ・⾕川』で、汗を流します。
あとは、新潟空港へ向かうのですが、もう1件立ち寄りたいところがありまして、新潟駅の『ぽんしゅ館』を目指します。
相変わらず、時間ギリギリなんだけどね~

で、なんやかんやあって、新潟駅には17時過ぎの到着となってしまいます。滞在できるのは、20分ほどでしょうか?
それでも、お土産ぐらいは…との思いで、ぽんしゅ館を目指すも…
なんとまたもや!
『なにわ男子』のコンサート帰りでしょうか、若い女性たちでレジは長蛇の列となっております。
とても並んでいる時間はない!と言うことで、スゴスゴと引き上げます。

無事に新潟空港に到着しましたが、お土産を買う時間が精一杯。
伊丹空港でのお好み焼きで、閉店までの打ち上げとなりました♪
今回新潟まで行ったのに、新潟のお酒も飲めず、ご飯も食べられなかったのは、ちょっと心残り。
新潟の酒を飲み、おいしいご飯を食べる♪と言う目的でも、また新潟行きを企画してみます!

840.アルプスチャレンジ!秋山登山・バンガロー泊で行く、北アルプス・焼岳登山!(岐阜県~長野県 焼岳)9/23~24
これまでは大阪前夜発の日帰りでも登っていた焼岳ですが、さすがにもうキツイ!
今回は、平湯キャンプ場にて前泊して、焼岳を目指します。

15:31 ひらゆの森にある野菜販売所とAコープによって食材とビールを調達して、平湯キャンプ場に到着!
標高1,200mもあるとのこと。少し寒いくらいです!
16:12 今日は山に登ることもなく、ゆるキャン△を楽しみます♪
まずは、飛騨牛ステーキを焼きつつ、ビールでカンパーイであります!
16:12 飛騨牛ステーキと同時に岐阜の郷土料理である鶏ちゃんも焼き始めますよ~
飛騨牛ステーキも焼けましたよ~
早速いただいてまいります♪
この鉄板の下の五徳は、私が現在手掛けているアウトドア用五徳の試作2号機であります。
前回よりも組み立てやすくなって、安定感もバッチリです。
ゆるキャン△サイコー!
アウトドアで食べる食事は美味しい、これまたビールが進みます~

食欲とは三大欲求の一つであり本能的なものだとは思うのですが、ただ食べるだけでは、楽しい時間にはなりません。
やはり、気心の知れる仲間がいて、良いシチュエーションで、興味のもてる話題があってこそ、楽しく過ごせて、食べるものもより一層美味しく感じられるのでしょう。

アウトドアでご飯を食べると言っても、やはり一人じゃあ味気ないでしょうし、
薬や病気や介護の話じゃあ盛り上がりませんよね!

本日の宿泊は、うしろに見えるバンガローです。
6畳のフロアに、3畳ほどのロフトがあって、水場も着いてます。

日が傾いてくると冷え込んできたので、続きはバンガロー内に移動となりました。
『ひらゆの森』の日帰り入浴は、21時で営業終了とのことで、冷えた身体を温めに行ってきます。
平湯キャンプ場から徒歩10分。
ぬるーい露天風呂で、うとうとしながらゆっくり浸かってきました~

バンガローに戻って2次会となるのですが、明日は早朝出発です!
23時頃にはお開きとなったようです。
06:19 一夜明けて、今日は良い天気になりそうです!
平湯キャンプ場から車で20分ほどで、焼岳新中の湯登山口に到着するも、すでに駐車場所は満車で、路駐の列が連なります。
06:20 では、これから行ってみよー!
07:22 しばらくは展望のない樹林帯の中を進みます。
歩き始めてすぐに段差のある階段が続くので、ペースを上げ過ぎると身体がついていけません~
07:48 歩き出して80分ほどで、樹林帯を抜けて展望広場に到着です。
展望広場からは、視界が広がって、ついに焼岳も姿を現しました!
08:33 見上げるような斜面を焼岳のとらえつつ、一歩一歩高度を上げていきます。
振り返ってみれば乗鞍岳も視界に入ってきました!
08:55 焼岳南峰と北峰の間の鞍部に到着です。
オトコらしい岩々のこの眺めは、イタリアのドロミテのよう!(行ったことないけど~)
08:56 ガスが噴き出し、地球の息吹が感じられます!
この大岩を周り込んで、登り切ったところが、焼岳北峰の頂上です。
09:02 この岩の間をよじ登っていきます!
なんともスゴイところを、登っている感じですね~
09:10 焼岳北峰ついに登頂です!
天気も良く展望も素晴らしい山頂は、多くの登山者でいっぱいです。
ちなみに焼岳南峰もあるのですが、通行禁止で登ることはできません。
09:22 こちらは、笠ヶ岳から弓折岳、双六岳方面眺めですね~
09:30 こちらは穂高連峰に、眼下には上高地から梓川の眺めが広がります。
山頂で少し食料をお腹に入れて、そろそろ下りにかかります。
11:19 一気に下山してきましたが、やはり視界の効かない樹林帯歩きは、少し長く感じます。
11:50 ほぼ予定通りの下山となりました~
お疲れさまでした!
下山後は、昨晩にも浸かった『ひらゆの森』で、汗を流します。
14:17 お昼ご飯も食べたか食べたないか?のような感じでしたので、すこし遅くなりましたが『明郷』に立ち寄って、そばを食して帰路につきます。

帰りもほぼ渋滞なく順調に進んで、無事に19時前には大阪到着となりました~
今宵も『白おじ』にて、打ち上げです!
五徳のカタチについての議論は尽きず…
良いヒントも得たような?試作機第3号にもチャレンジです!

841.アルプスチャレンジ!らいちょう温泉 雷鳥荘泊で行く!黄葉の北アルプス・弥陀ヶ原散策と立山登山!(富山県 立山)9/30~10/1
今年2度目の立山企画です。前回は、ゴールデンウィークに雪の大谷を歩けたのは良かったのですが、翌日は悪天候により立山登山は断念して撤退となりました。
今回は、黄葉の時期に、今まで素通りしていた弥陀ヶ原の散策と、翌日には立山に登る予定であります。
宿泊は、前回に引き続き、快適な部屋と温泉と満足できる料理の雷鳥荘泊で行ってきました!
さて、どうなったのでしょうか~

11:54 朝6時半前に千里丘を出発。順調に進んで、立山駅に到着です。
予定していた1本前の、12:20発のケーブルに乗れそうです。まあ、ここまでは想定の範囲内ですけどね~
13:13 いつもは美女平から室堂へと直行するバスに乗り込んでおりましたが、本日は弥陀ヶ原での途中下車です。
ここから天狗平を経て、宿泊場所となる雷鳥荘までは、約4時間の行程です。
最近は、夕暮れも早くなってきているので、暗くなる前に着かねば!
13:22 なだらかな溶岩台地に、木道が続く弥陀ヶ原です!
初めて訪れましたが、なんとも良いところですね~
黄葉も良い感じなんだけど、青空が見えないのがちょっと残念!
13:30 ここからは木道を右に辿って、大日岳を眺めながら進みます。
13:52 ここで沢を渡ります。
この流れは、称名滝へとつながるよう。
13:55 鎖場も出てきました。
地面が濡れているようですので、慎重に~
14:05 鎖場の続く急斜面は、獅子ヶ鼻岩の直下になります。
大岩に向かっていくと行き止まり!回り込むようにして、這い上がっていきます。
14:21 獅子ヶ鼻岩を越えるとガキ田と言われるところです。
ガキ田とは、池塘と呼ばれる水たまりのことですね。
苗場山にも、このような池塘の広がるところがありましたね~
15:01 天狗の鼻と言われる、このあたりの紅葉も最高潮のよう!
15:25 道路を渡ると天狗平です。
冷え込んできたので、天狗平山荘の前で、上着を着ます。
15:45 ようやく室堂にあるホテル立山も見えてきました~
16:25 室堂からみくりが池までやって来ました。
残念ながら立山の上半分は、ガスがかかって見えませーん!
16:36 地獄谷を一望できるエンマ台展望台に到着。
16:38 本日の宿泊場所となる雷鳥荘も見えてきました!
16:50 弥陀ヶ原から3時間半ほどで、まだ暗くなる前に雷鳥荘に到着です!
16:50 雷鳥荘前から雷鳥沢キャンプ場が見下ろせます。
黄葉は良い感じなのですが、天候がイマイチなためか、テントの数も少ないよう。
17:08 夕食は、17:30~と18:50~からの2回制とのこと。
食事よりも、先に温泉に入りたいし、それよりもまずはカンパイでしょ!となって、
夕食は2回目にして、カンパイでーす♪
18:50 ビールはしっかり飲んで、温泉で温まってからの夕食スタートです♪
朝7時まで、夜間も入れるここの温泉がまたいいんですよね~
ご飯まではたどり着けませんでしたが、おかずは食べきって、2次会へと続きます~

明日は、立山登山の予定なんだけど、天気予報は雨とのこと。
まあ、朝の様子を見てから考えることにいたします。
06:23 朝食は6時スタートですが、その前にひとっ風呂と思い温泉に浸かりに行ったところ、6時前にはすでに朝食会場に長蛇の列が出来ておりましたので、少し遅らせました。

窓の外は、真っ白けで、雨が降っているようでしたので、前回に引き続き、今回も立山登山は断念することに決定!
そうと決まれば、とっとと下山しましょうとなって、室堂8時の始発で、下山することにします。
07:17 雨はさほど降っておりませんが、午前中には天候回復は見込めないようですので、立山登山はまた次回にチャレンジです!
07:28 グウェーグウェーと蛙のように鳴いている雷鳥も登場!
07:45 室堂到着ですが、うしろにあるはずの立山はサッパリ見えません!
まあ、昨日は弥陀ヶ原の黄葉も楽しめたし、次回に期待しましょう。
11:25 下山しても雨だと立ち寄るところも観光するところもあまりないのですが、
千里浜なぎさドライブウェイに立ち寄ることにしました。
山の上が雨でも、下山してみると晴れている!なんてことはよくあるんですが、
今回も海に近づくにつれ青空が広がってきましたよ~
11:29 何ともステキな青空に、涼しい潮風が、気持ちイイー
晴れてるだけで気分が違いますもんね!
やっぱ天気って大事だな~
11:50 砂浜の海岸を走った後は、『いい道の駅 のと千里浜』に立ち寄り、
タイヤシャワーで、車体下部の砂や海水を流します。
14:41 帰り道に、山代温泉『ゆのくに天祥』立ち寄り、ととのえます。

高速道路も順調に進んで、19時前には、大阪帰着となりました!
本日も『白おじ』にて、長―い打ち上げとなりました♪
立山登山は、来年にも企画することになりました~
次こそ、晴れた立山へ~

◆参加メンバーより一言感想をいただきました!
⇒『快適な雷鳥荘に泊まって弥陀ヶ原散策と雄山登山というPAOならではの魅力的な企画でした😄天気が悪く雄山に登れなかったのは残念でしたが『山が駄目なら海が有るさ😁』とサッと切り替えて楽しい1日が過ごせたのは最高でした😂』
私も初の弥陀ヶ原でしたが、なかなか良いコースだと思えました!
青空の広がる日にまた行っても良いかな~
海でも雨ならイマイチだったんでしょうけど、今回はタイミングが良かったようですね~
やっぱ、もってんのかな!


⇒『立山人気あるのがわかった気がしました。色んな季節、何度でも又行きたいです😌💓』
そうでしょう、そうでしょう!PAOでも、もう何度も行っている立山ですが、また来年も企画しますね~


842.秋の東北満喫企画!東奥三大霊場・金華山黄金山神社と紅葉の栗駒山トレッキング!(宮城県~岩手県 金華山~栗駒山)10/14~15/1
青森県・恐山、山形県・出羽三山に続いて、最後に残る東奥三大霊場の一つ、金華山黄金山神社を訪れるとともに、燃えるような紅葉が広がる岩手県は栗駒山のトレッキング、さらには温泉も楽しむ1泊2日の東北満喫企画です!

「3年続けてお参りすれば一生お金に困らない」と言う黄金山神社に、秘湯夏油温泉、紅葉の栗駒山と相変わらずのキツキツの行程となりそうですが、どうなったでしょうか!

11:15 仙台空港より約2時間で、ほぼ予定通り鮎川港へと到着です。
鮎川港から金華山までは、船での移動となりますが、定期船は1日1便のみ。
定期船で行けば、黄金山神社に参拝した後、金華山まで登っている時間がありませんので、今回は往復海上タクシーをチャーターです!
11:29 こちらの海上タクシーに乗り込みます!
11:43 15分ほどの船の旅で、金華山が近づいてきました!
11:46 無事に上陸です!帰りの便は、14時に予約しましたが、ちゃんと時間通りに帰って来れるでしょうか?
11:48 港から黄金山神社までは、送迎車があるようでしたが、やっぱりここは歩かねばなりません!
張り切って、歩きまっせー!
11:53 いやー、それにしてもええ天気ですわ!
チョット、暑いくらいですね~
12:01 やって来ました!黄金山神社随神門であります。
本殿は、この階段を上がったところです。
12:10 いつになく、しっかりとお願いしておきました。
必ずや、お金持ちになってみせると!そのためには、来年、再来年も参拝いたします。
12:22 黄金山神社参拝のあとは、金華山へと登ります。
12:41 短い距離ですが、なかなかの急登が続きます。
この樹林帯を越えると…
12:42 八合目!青い海が広がる素晴らしい展望が待ってました~
12:53 頂上を通り越して、展望の広がるところに出ました。
あー、それにしても、ええ天気やな~
12:57 金華山頂上に戻って、記念撮影!木々に囲まれ展望は効きません。
さて、あと1時間で下山できるのでしょうか~
13:08 ススキが広がる秋の景色の中を、一気に下っていきます。
13:21 サルの群れに出くわして、ビビりながらも、そぉーっと下っていきます。
13:26 山小屋発見!人影も見えたので、ここに泊まっているのでしょうか。
金華山山頂から眺める日の出は『荘厳華麗、比類のない美観』とのこと。
その日の出を見るためには、この島に泊まるしかないですからね~
まあ、黄金山神社には、宿坊がありますが。
13:50 黄金山神社まで戻ってきました。
立派な御神木であります。金華山には、御神木以外にも、巨木と言えるような気がたくさんありました!
13:59 予定通り14時には港まで、戻ってきました!
14:02 海上タクシーに乗り込み、金華山を離れます。
波が高いと船も出なくなるようですから、穏やかな天気でホントに良かったです。
では、また来年もよろしくお願いいたします!

鮎川港へと戻ってからは、本日の宿泊場所となる岩手県の秘湯、夏油温泉(げとうおんせん)へと向かいます。
ここからは、ちょっと時間がかかりそうですが、暗くなる前にたどり着けるでしょうか?
17:51 いつものごとく、やっぱり暗くなっちゃいましたが、
無事に夏油温泉観光ホテルに到着です!
18:02 まずは、温泉に浸かってから!と思ってましたが、
夕食時間とのことですので、早速宴会スタートです♪
20:03 一次会ではビールに食事で、お腹もいっぱい!
ひとっ風呂浴びてからの2次会スタートです。
多すぎるようなお酒も、なぜかなくなっちゃうんですよね~
いつも宴の終りは記憶がない。どうやって、終わったのか?
それでも朝にはきっちり、スッキリ目覚めて、朝風呂で覚醒します。
07:32 THE にっぽんの朝ごはん!のような朝食をいただきまーす♪
08:09 天気はビミョーな感じですが、雨は降っておりません。
さーて、出発でーす!ここから登山口の須川高原温泉までは約2時間の道のりです。
今回は、移動時間が長いんですよね~

いつものことながら、夜に到着して朝早くに出発と、滞在時間は何とも短し。
温泉宿なんだから、もう少しゆっくりできればいいんですけどね~
ま、そこんところは今後の課題ですかね。
10:38 さてと、雨ではありますが、栗駒山の登山口となる須川高原温泉に到着です!
コンビニに立ち寄って昼食を調達した頃から降り出した雨。
登山口に向かうにつれ激しくなる一方ではありますが、今更代替案もなく進みます。
心が折れんばかりの雨降りですが、登山口に近づくにつれ目に入ってきた黄葉は、見ごたえあり!
せっかくここまで来たのだから、30分ほど歩いてみましょうと言うことで、スタートします!
10:43 雨は降り続いておりますが、雨具を着てしまえば、心も決まります。
行くからには、楽しんじゃいましょー
10:46 陽の光が差さないこんな天気でも、この展望!
晴れた日の彩は、さらに素晴らしいものであろうと想像します。
11:03 次々と現れる色とりどりの展望に、もうちょっとだけ、もう少し!と前へ前へと進んできました。
11:12 尾根まで出れば広く景色を眺められるはずだ、と言うことでもう少し進みます。
12:03 尾根筋に入りましたが、登山道の両脇に草が生い茂り展望効かず!
もうちょっとだけ、登ってみましょかね。
12:50 ちょっとだけ~とかなんとか言いながら、思いがけず栗駒山登頂してしまいました。
いつものように、真っ白けなのは、残念だけど…
13:27 下りには雨も上がって、少し展望が広がると紅葉も映えてきました!
13:33 この辺りの黄葉も見事です!ぜひ、次は晴れた日に来たいものです。
14:32 雨の中のスタートだったので、30分ほどだけのつもりが、結局登頂までしてしまい、すっかり時間も押してしまいました。
下山後すぐに、須川高原温泉も30分の短縮バージョンで温まります!
仙台空港到着もギリギリとなって、打ち上げは大阪に帰ってから伊丹空港でのお好み焼きとなりました~

金華山は、あと2年続けて行きますし、栗駒山もぜひ晴れた日に来たいので、また来年も企画検討いたします!

843.紅葉のゆるハイクin蛇谷ヶ峰♪(滋賀県 蛇谷ヶ峰)11/3
晴れの得意日でもある、11月3日の文化の日。
そろそろ関西での紅葉も期待して、ゆるりと楽しむハイキングは、滋賀県の蛇谷ヶ峰へと行ってきました~

12:05 3連休の初日で快晴となれば、やはり気候の良い時なので、みんな出かけるのでしょう!
高速道路は大渋滞で、Googleマップを頼りに抜け道を走ってきましたが、到着まで3時間ほどかかってしまいました。
遅くなりましたが、準備を整えて、いよいよ出発です!
12:55 ゆっくりぼちぼち登ります~
ゆるハイク企画ですから~
13:24 このあたりの黄葉もよい感じです~
初参加の方も、初心者の方も、ゆっくり自分のペースで登ってOKです。
最後には、ワタクシが歩きますので、ご心配なく。
まあ、休憩が多くなるようだと、多少の圧がかかってくるかもしれませんが…
13:59 青空も広がってきました~
ここまでくれば、山頂までは、もう一息です!
14:19 すこーし遅くなってしまいましたが無事に登頂となって、まずは大急ぎで鉄板焼きランチ♪
ここでもオリジナル五徳は、大活躍ですが、こちらは2号機!
改良された3号機はすでに出来上がっているようですが、まだ受け取っておりません。
14:40 あっという間に、鉄板焼きも食べきりました!
記念撮影をして、温泉目指して下りまーす。
14:41 天気は良いのですが、霞んでいるようで琵琶湖もクッキリとは見えませんでした~
14:56 晩秋の風景を眺めながら、ぼちぼち下山していきます。
15:01 グリーンパーク想い出の森から蛇谷ヶ峰を目指すコースは、コースタイム往復5時間程度と程よい感じで初心者の方にもおすすめのコースです。
ただ、距離は短いのですが、その分斜度がキツイので、登りは多少堪えるかもしれません。
そんな時でも、ゆっくりゆっくりペースを落として休まずに歩きましょう。
まさに歩きながら休む感じで!歩き続ければ、確実に登頂できるんです。
16:14 無事にグリーンパーク想い出の森まで、下山です。
ここには『くつき温泉てんくう』が、ありますので荷物を置いてすぐに温泉に浸かれるのも良いところ!じっくり温まります。

帰路も、再び渋滞に巻き込まれてしまいましたが、何とか20時前には大阪へと戻ってきました。
今宵も『白おじ』にて、打ち上げでーす♪

844.晩秋の九州、大分から熊本へ一筆書き!由布岳・阿蘇山のサディスティック登山と温泉と郷土料理を楽しむ旅!(大分県~熊本県 由布岳~阿蘇山)11/18~19
秋も深まる11月半ば、山と温泉と郷土料理を楽しむ旅として、九州は大分県から熊本県へと行ってきました!
果たして、由布岳、阿蘇山の紅葉は楽しめたのでしょうか~?

IBX077便で、伊丹空港より大分空港に上陸!
大分空港より由布岳へ向かうも天気は曇から雨が降り出すようになってきた。
こうなってくると車内も重い雰囲気に包まれてくる…
次第に見えてきた由布岳は、なんと真っ白!ガスではなく、雪である。

10:36 雨はやんだが、風がキツイ!
雪山装備を持ってきていないので由布岳はあきらめて、向かいの飯盛ヶ城に登ることにする。
11:07 登りだしのルートを誤ったので、途中で谷越えの急斜面を草をつかみながら登る。
ようやく正規ルートに入ったところでの記念撮影は、顔は笑っているけど心は怒っているとのこと!
こんな道を登らせやがって!とか?いやはや、失礼いたしました。
山頂までは、もう少しですよ!と気を紛らわせるのもなかなか忙しい!
11:25 由布岳を目の前にするなかなかのビューポイント、飯盛ヶ城登頂!
風が強くて、体感温度も下がります。秋を通り越して、すっかり冬ですな~
11:34 青空も見えてきて展望も良いのだけれど、こんな寒いところに長居は無用。
とっとと下山しまーす!
12:29 山でお昼をとることなく、早めの下山となったので、由布院の街並み散策に立ち寄ってみました。
が、なんともすごいたくさんの人で、あふれかえっている感じです!

お昼ご飯を食べて、ビールを調達。早めに本日のお宿となる久住高原へ向かうことにします!
やまなみハイウェイを走って久住高原へ向かうも、なんとこちらも、すっかり冬の様相!
牧ノ戸峠は積雪により次々と車がスタックしております。
スタッドレスタイヤを装着していないレンタカーも、坂を上がることができず、大きく迂回して、なんとかまだ明るいうちに久住高原へと到着しました。

18:08 まずはビールを飲んで、温泉に浸かってから、いよいよ夕食宴会スタートです♪
ビールも熱燗も進んで、すっかりおなかいっぱい!やはり食べきれません。
しかし、部屋に戻って2次会は続きます~
07:43 一夜明けて、良い天気であります!
寝覚めの温泉に、朝ご飯を食べて、本日は阿蘇山に向けて出発です。
09:06 なんと!仙酔峡登山口に到着するも、阿蘇山もすっかり冬山となっております!
これは、やっぱり登れそうにない、と言うことで代替案を考えます。
あー、しかし天気の良くない時に、アウトドアの企画をしていても、これってなかなか替わりの良い案なんてないんですよね~
10:09 行き先は、阿蘇山近くの阿蘇五岳のひとつ、短時間で登れそうな杵島岳に決定!
しかしながら、なんとこちらでも登山口手前で、積雪により車が上がれず!
雪のないところまで戻って駐車、しばし道路を歩いて登山口へと向かいます。
10:18 ここから登山道へと入ります。
積雪がありますが、アイゼンなしで大丈夫でしょうかね~
10:28 ずーっと続く階段には雪が残っているので、慎重に進みます。
青空が広がってくると、テンションも上がるな~
10:44 1時間足らずで、杵島岳登頂となりました!
阿蘇山をバックに、360度の展望が広がります。
杵島岳
10:52 あっという間に登ってきたので、火口を1周する、お鉢巡りにも行ってみます!
奥杵島
10:58 奥杵島まで、やってきました。
杵島岳
11:14 20分ほどで、お鉢巡りも完了!
眼下には、草千里ヶ浜も見えておりますので、立ち寄ってみることにします。
11:42 雪の草千里ヶ浜でありますが、やはりここは緑が広がる夏のほうが良いかも知れませんね~
13:58 杵島岳下山後は、『阿蘇坊中温泉夢の湯』で、ゆっくりと温まりました~
PAO企画では珍しく、入浴後もフライトまでは時間の余裕がありましたが、ここは早めに空港へ戻って打ち上げです!
阿蘇くまもと空港
16:04 すっかりリニューアルされた『阿蘇くまもと空港』は、出発手続きを終えてからの旅客ターミナルビル3Fが、充実しております!
フードコートとなっており、各店舗の料理を食べ比べできます。
チェックインも終わっているので、これなら乗り遅れることもない…かも?

あ、もちろん伊丹空港についてからは、2次会で飲み続けます♪
今回、由布岳も阿蘇山も登れなかったので、また改めて企画します。
次は雪の心配のない、暖かい時期にしてみましょう!

845.冬の山陰かに祭り!2023忘年会ハイキング(鳥取県~岡山県・毛無山~駒の尾山)12/23~24
今年も残り1週間、忘年会にクリスマス!と言うことで、山陰へかにを食べに行ってみます♪
しかしながら、PAOの企画でありますので、山陰までかにを食べに行くだけではありません。
もちろん、山にも行っときますよ!
毛無山と駒の尾山の2つのかるーいハイキングを予定しておりますが、果たしてどうなったでしょうか~

穏やかな日差しが届き、青空が広がる良い天気なのはいいのだけれど…
12:03 毛無山登山口へと向かう道路は、登山口までもう少しというところで除雪されておらず、たどり着けない。
積雪は、30~40㎝ほどあるでしょうか。
そんなことで、毛無山登山は断念です!
カレーうどん
まあ、ここではゆっくり特製カレーうどんでもいただきましょう♪
ついに完成となったアウトドア用五徳『かるーい、ゴトうクん!』の登場です!
毛無山
12:58 雪だるまも出来上がったところですが、そろそろ行きましょか~
14:56 さすがにチェックインには、まだ早いということで、水木しげるロードをぶらりと歩いてみます。
15:23 ATMコーナーも妖怪仕様!
水木しげるロード
15:36 水木しげるロードには、177体の妖怪が居ているとか!
一回りするだけで、結構時間がかかります。
17:53 ホテルにチェックインして、お風呂に入ってから、いよいよ今回のメインイベント、かに祭りの忘年会です!
居酒屋太平記
18:19 まずは、かにみそでカンパイ!
続いて、焼きガニであります!
かに刺し
18:30 かに刺しが登場!
これも食べ応えあり!
しかしながら、ワタクシの記憶もこのあたりまで…
ビールから日本酒へと、飲むピッチが上がるにつれ、記憶容量は急低下。
美味しいものを食べても覚えてないとは、食べる意味があるのか問題ですな!
居酒屋太平記
19:38 もうすっかり出来上がっちゃってます~
果たして、かにすき鍋に、かに雑炊は食べたのか?
2時間飲みっぱなしで、ノックアウト!部屋に戻ると倒れるように寝てしまっていたようでございます。
駒の尾山
一夜明けて、良い天気でございます!
ゆっくりした出発で、途中『道の駅琴の浦』に立ち寄り、駒の尾山登山口を目指します。
うわさに聞いていたとおり、この道の駅琴の浦では、海鮮を売っているのですが、どれもが安い!刺身に干物に、アラまで、買っちゃいました♪
11:48 登山口手前では、多少道路に積雪があったものの、無事に駒の尾山登山口に到着です!
駒の尾山
11:50 積雪はありますが、アイゼン装着することなく、雪を踏みしめて進みます。
駒の尾山
12:00 日差しがあって、さほど寒くもなく、気持ちの良い雪山ハイキングになりました!
駒の尾山
12:13 樹林帯を抜け、展望が開け、青空も広がります!
12:37 山頂までもう少し!
雪の上には、動物たちの足跡が残ります。
13:12 駒の尾山山頂を通り越して、避難小屋でお昼にします。
寒い時には、温かい飲み物が、より一層美味しく感じられます!
ここでも『かるーい、ゴトうクん!』登場です。
13:35 避難小屋でのランチを終えて、再び山頂に戻ったところでの記念撮影!
駒の尾山
13:40 さて、あとは一気に下っていきます!
往復3時間足らずのゆるーいハイキングでしたが、もうこれぐらいがちょうどいい♪
あわくら温泉 湯~とぴあ黄金泉』に立ち寄り、じっくり温まって大阪へと戻ります。

さて、今日はクリスマスイブ!
大阪に戻ってからは、『白おじ』で、クリスマスパーティ打ち上げでございます。
昨日の忘年会の続きと言うことで、企画案もたくさん上がってきたようです。

ワタクシの記憶は薄いけど、優秀な書記のメモが残っていたので、記しておきましょう。
・ねぶた祭り、三保の松原、日光、埼玉スタジアム、能登、福島、ブルーインパルス、四万十川、北海道、沖縄&離島
・乳頭温泉郷、草津温泉、下呂温泉
・早池峰山、鳥海山、八海山、尾瀬、筑波山、鋸山、金時山、瑞牆山、ダイヤモンド富士、由布岳-阿蘇山、唐松-五竜、男体山、白山、三瓶山、石鎚山
・宇都宮餃子、讃岐うどん、高知かつお
・スイス、カナダ、グランドサークル、エジプト、イタリア

いただいたご意見を参考に、企画検討していきますよ~

846.山納めハイキング(奈良県 高見山)12/30
年内最後の企画は、山納めハイキングで霧氷が期待できる奈良県は高見山へと行ってみます!
暖かい日が続いているので、はたして霧氷を見ることができたのでしょうか?

高見山
大阪から高見山へ向かうと、トンネルを抜けたところで、正面に高見山が見えるポイントがあります。
この時期であれば、真っ白なはずなのですが、残念ながら真っ黒と思える感じでありました。

10:54 高見山への最短ルートとなる大峠からスタートです。
ここまでの道路にも積雪はありませんでした。
高見山
11:06 暖かな日差しで、気持ち良いぐらいなんだけど、こんな時は多少寒くってもいいんだけどな~
この暖かさじゃ、霧氷は見られそうにありません!
11:17 なぜか、大峠の登山口より白い犬が道案内するように、歩いていきます。
首輪をしていたので、野良犬でもなさそうなんだけど、どこからやってきたのでしょうか?
11:31 あまりにも良い天気で、すっかり春のよう!
この先も、どうやら雪も霧氷もなさそうです。
12:07 山頂直下の北側斜面には雪が残っておりました!
かるーい、ゴトうクん!
12:44 今日も『かるーい、ゴトうクん!』登場です!
山頂避難小屋で、年越しそばですな♪
13:14 ぽかぽか陽気で、山頂でも小屋の中よりテラスや外で、ご飯を食べている人が多いくらいでした。
霧氷は全くないので、登山者も少なめな感じです。
高見山
13:18 周囲の山にも雪はなさそうです。
さて、来年になれば霧氷を見ることができるのでしょうか?
高見山
14:22 往復2時間半ほどで、無事に下山です。
今年は、高見山に始まり、高見山に終わる山行で、これにて山納めであります。
下山後は、たかすみ温泉に立ち寄るも、なんと休業!
帰り道に『大宇陀温泉あきののゆ』で、汗を流しましたが、ぬるっとしたなかなか良い湯でありました。
これにて、湯納めでもあります。

本年の企画も無事に終了です。
みなさま、ありがとうございました!
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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