833.初夏の岩手満喫企画!わんこそばと金色堂と早池峰山登山!(岩手県 中尊寺~早池峰山)7/2~3
6月にJALのセールを利用して企画しておりましたが、座席を確保できず延期としていたものの、またもやセールがあるとのことで、再挑戦したところ、ようやく座席確保!
しかしながら、復路便の最終便は取れず、1本前の16時花巻空港発。果たして、早池峰山に登ってからでも間に合うのか?計画段階から、マキの予感のするこの企画。
岩手と言って思い浮かぶもの…わんこそばに、中尊寺金色堂・・・それに早池峰山かな?
それ、全部行けるのでしょうか~

07:10伊丹空港発のJAL2181便で、花巻空港へと向かいます。
伊丹=花巻路線は、通常であれば片道2万円以上する航空運賃のところ、今回のJALセールでは半額ほどになっているので、やはり魅力的です!

花巻でのわんこそばを13時に予約しているので、それまでに行けるところに行っときます!

金色堂は、撮影禁止ですので、どのようなものだったか思い出せない方は、こちらのホームページよりどうぞ⇒中尊寺

日曜日ですが、練習試合があるのか、駐車場も満車状態です。
そして何より生徒たちが礼儀正しい。こんな見知らぬオッサンにも『こんにちは!』と、明るく声を掛けてくれます。
花巻東高校は、今年の夏の甲子園にも出場決定!


自分のペースで食べられますが、ふたを閉めるまで、そばを用意してくださいます。

22杯で、もうお腹いっぱいでーす♪
わんこそば6杯で、かけ蕎麦1杯分ぐらいのようです。

ハーフサイズならいけるかな~とこちらを注文です!


もちろん、ちーたんたんまでいただきましたが、満腹過ぎて動けません~

もちろん、まったくお腹は空いていないので、夕食は出来るだけ遅めのスタートにしていただきます。
腹ごなしも兼ねて、宿周辺をウォーキング~

ビールは飲めるんだけどね~

早朝の出発でしたが、お見送りいただきました。
07:27 河原の坊駐車場に到着。

ここから早池峰山の往復は、コースタイムで5時間40分ほど。
下山後に温泉立ち寄りしてからの帰りのフライトを考えると、13時までには下山したいところ。あとは、いかにマケるか?温泉に入る時間はあるのでしょうか?
小田越登山口を抜けて先にも道路は続くのですが、駐車場がないため歩くしかありません。
タクシーや貸切バスであれば、登山口まで車で行けるのですが…

コースタイム40分のところを、30分ほどでやって来ました。
団体ツアーは、バスで到着のようです。


まあ、真っ白けなんですがね…

展望もないので、モクモクと歩き続けます。
それでも花の名山だけあって、時折姿を現す高山植物に癒されます!(ホンマか?)





この小屋の裏が、早池峰山山頂です。

展望がないのは残念だけど、この山のもつポテンシャルは感じました。
晴れた時に、もう一度来たいですね~
今日はこんな天候なので、おにぎりをお腹に詰めて、とっとと下山しまーす。


12時前には河原の坊駐車場に戻ってきましたので、ゆっくり温泉も楽しめそう。

『もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展 〜鈴木が愛した風景写真〜』が開催中とのことでしたので、入浴時間も含めて70分のフリータイム。
内湯と露天風呂が離れておりましたが、もちろん両方浸かってきました。
男性用の露天風呂は、なかなか川に面した開放的なところ。川を渡す橋からも丸見えです。

次に岩手に来るとすれば、岩手山登山かな~
花巻空港にもほぼ予定通りの到着となって、打ち上げは伊丹空港にて♪
834.初夏の山形満喫企画!山寺とさくらんぼ狩りとフラワートレッキング月山!(山形県 立石寺~月山)7/9~10
2週続けての、JALのセールを利用して、行ってみます企画第2弾は、東北は山形へ!
山形と言って思い浮かぶもの…山寺に、さくらんぼ・・・それに月山!
果たして、全部行けるのか?


午後から予定していたサクランボ狩りは、テントがあって雨でも可能とのことでしたので、順番を変えて、まずは『元祖天童観光果樹園』のサクランボ狩りへとやってきました。

果樹園の中には、佐藤錦、ナポレオン、紅さやか、高砂等々、様々な種類のさくらの木が植わっております。

60分もぎ取り食べ放題で、1,700円也
人生で、これほどサクランボを食べたのは、たぶん初めて。




ここから奥の院まで石段の続く参拝コースは、まさに登山であります。

サクランボパワーか?まだまだ元気であります!


涼しい風が吹き渡ります!

湯殿山有料道路ゲートは、15:50に閉まるとのこと、何とか間に合いました~

『語るなかれ』『聞くなかれ』修験道の霊地・湯殿山本宮は、写真撮影禁止、他言無用とのこと。
ここは実際に行ってみるしかありません!

19:00 部屋でビールを飲んでいるうちに、すぐに夕食となりました♪
今夜も食べきれないほどの料理が並びます!
もちろん、この後は、再び部屋に戻って、酒がなくなるまで2次会は続きます!


ここから月山の登山口までは歩いて5分ほど。
車も置いておいてよいとのことでしたので、ここからスタートです!


まあ、せっかくなので、花が見られるところまで歩いてみましょう。


真っ白の中を歩くだけのようなので、今日はこの辺りで撤退にします!



工事は、来年9月までかかるとのこと。

ここを参れば、羽黒山・月山・湯殿山の三神を参拝したことになるとのことなので、出羽三山もコンプリート~
これで、またもや生まれかわることができたよう!

さて、あとは温泉で汗を流して、山形空港へと向かいます!

天童温泉で日帰り温泉を探すも、どこも昼の営業終了とのこと。
『道の駅天童温泉』には、温泉なし!
ようやく開いていたのは『湯坊いちらく TENDO SPA&BREWERY』
日帰り入浴2,000円也!とええ値段ですが、時間もないし、温泉に入らんわけにも行かんので、短い時間ながら汗も流せてサッパリしました~
無事にフライトにも間に合って、大阪に戻って伊丹空港ではピザで打ち上げとなりました♪
◆参加メンバーより一言感想をいただきました!
⇒『企画案を上げると検討、実行してくれる事もあるのでそれが嬉しい。』
もちろん、ちゃんと検討してますよ~(覚えてたら!)
こちらも企画のネタに悩むことがありますからね~
これからもドシドシ企画案上げてください!
835.宿坊泊で行く!夏山ハイキングと三徳山投入堂参拝登山!(岡山県~鳥取県 泉山~三徳山三佛寺)7/22~23
経験したことがないこと、やってもいないことを、『そうだ!』と思い込んでしまっていることがあるのが人間です。
しかし、それはホントなのでしょうか?
『宿坊』と聞いて、どんなイメージを浮かべるでしょうか?
宿坊に泊まる機会は、そんなにないかもしれないし、朝夕のお勤めに精進料理となかなか堅苦しい感じがあるかもしれません。
しかし、鳥取県八頭町にある『宿坊光澤寺』は、そんなことはありません!
朝夕のお勤めは自由参加。食事は、鳥取の旬の食材を使った新鮮な料理をお出ししていただけるうえに、お酒の持ち込みもOKとのこと!
さらに、『日本にここだけしかない、深夜の本堂にオープンするバーがある』とのこと!
もうこれだけで行ってみる価値はありそうです~
と言うことで、今回は、この宿坊泊をメインに、夏山ハイキングと三徳山投入堂参拝登山として、行ってきました!

大阪にあるサムハラ神社をご存じでしょうか?
パワースポットと言うことで、ワタクシも何度か参拝したことがあるのですが、今回ハイキング予定の泉山周辺の地図を眺めていると『サムハラ神社』の文字を発見!
ここがサムハラ神社の奥の宮とのこと。
これは『神様に呼ばれたに違いない!』と言うことで、泉山ハイキングに向かう前に、立ち寄ったのであります。

それほど高い山ではありませんが、遮るものがなく街並みも一望です。
参拝も終えたので、泉山に向かおうとしたところで、トラブル発生!
しかし、そんなトラブルもみんなで協力して、無事に事なきを得ました。

と行きたかったところですが、すっかり時間も押してしまったので、今回は登った風の撮影のみ!
次は、温泉へと向かいます。
なぜか、楽しそうだな!登ってないのに、か?登ってないから、か?

ハイキングには行ってないけど、この暑さで汗はかくんですよね~


2間続きの部屋で、ベッドが3台あります。
さて、今から飲みますよー♪

本日は『イタリアン精進料理』を、リクエスト。
夕食時にもビールOKと、宿坊には堅苦しいイメージをもっておりましたが、それはただの思い込みだったようです!

ここで、お酒を飲みながら住職と一緒に話がはずみます。
お開きとなったのは、日が変わって2時過ぎころだったとか?
惜しむらくは、話の内容をほとんど覚えてないことでしょうか~



短い滞在時間でしたが、まさにここにしかない『本堂バー』と快適な宿坊体験ができました。
今回の宿坊体験は、ブログ『光澤寺日記』にも掲載されております!

そのため、入山に際しては靴のチェックがあったり、二人以上でないと参拝できません。
もちろん全員トレッキングシューズなので、靴は問題なし。
輪袈裟をつけて、スタートです。

入山時に靴のチェックを受けて、入山許可が下りない場合は、わらじに履き替えると入山できるとか!

なかなかスリルあるところでございます。
手すりも柵もない板張りから転げ落ちれば、もちろんただのケガじゃ済まんでしょうね~
押すなよ、押すなよ~

『何がなんでも宝くじ当たりますよーに!』

ここから先は立ち入り禁止で、投入堂は、見てるだけ~

これもまた、こんなえらいところに建てましたな~
参道は観音堂の外壁と岸壁との間を通ります。ここが、胎内めぐりといわれ、生まれ変わるとか?


このわらぞうりで登るのも、なかなかキツそうですがね!
三朝温泉は三朝館に立ち寄り汗を流して、大阪へと戻ります。
打ち上げは、『黒おじ』から、なんと『白おじ』へハシゴ♪
今日もよく飲みました~
◆参加メンバーより一言感想をいただきました!
⇒『楽しめました❗同じ企画が出たら 又参加すると思います』
ありがとうございます!ホンマですか~
そう言われると、調子に乗って、もう1回行っちゃいますよ!
836.アルプスチャレンジ!夏山登山・北アルプス前穂高岳~奥穂高岳縦走登山!(長野県 前穂高岳~奥穂高岳)8/6~8
久しぶりの北アルプスは、9年ぶりの奥穂高岳へ!
前回は、テント泊で行ったのですが、さすがにもうそんな気力も体力も残っておりません。
今回の行程は、1日目は上高地より岳沢まで。岳沢小屋で1泊。
2日目は、重太郎新道を辿って、カモシカの立場を越えてからは、岩場、ハシゴ、クサリ場が続く緊張したルートを経て紀美子平へ。
紀美子平より前穂高岳へと向かって、ピークを踏んでおきます。
いったん紀美子平まで戻って、岩場の吊尾根を進み、南稜の頭を越えて、奥穂高岳ピークへ!
奥穂高岳山頂からは奥穂高岳山荘へと下り、さらにザイテングラートを涸沢へと下って
涸沢小屋で、1泊。
3日目の最終日は、本谷橋から横尾へと下って、上高地へと戻る計画です。
さて、予定通りに進んだのでしょうか!

渋滞もなく順調に進んで、あかんだな駐車場からは、予定通り12:20のシャトルバスに乗って上高地へと到着です。
今日は岳沢小屋までなので、ビールもしっかり担いでおりますよ~



風穴から流れ出るひんやりとした風は、まさに天然クーラー!
しばらく、ここにいたい!

やっぱり天気が良いと、テンションも上がります。
振り返れば、大正池も見えてきます。


まあ、なにわともあれカンパイでしょ♪
今日は、このために登ってきたんだからね~

カレーバイキングとのことで、おかわり自由ですが、もうそんなに食べられません。
当然ながら、夕食後も2次会が続くわけでありまして…
消灯後は外のテラスで飲んでいたところ、『もう少し静かにしてください』とまたもや注意を受けてしまいました~
ま、でも声を落として、しばらく続くんですがね。
と言っている間に、雨が降り出してきて、お開きです!

朝方にも、結構強い雨が降っておりましたが、雲の流れは速いようで、空も明るい。

6時半頃の出発予定でしたが、朝ごはんもお昼ご飯もお弁当なので、早めの出発にします!

準備を整えて、出発でーす♪

雲の中に頭をのぞかせるのは、焼岳でしょうか。
この眺めを見れば、やはりアルプスに来たなあ~と実感します。


雷鳥は見てないんだけどなあ~

ここで一息入れてから、前穂高岳へと向かいます!

うーん、しばらく待ってみたけれど、真っ白けのまま展望効かず!
残念だけれど、まだ先があるので。ここからは下山します。

これは、いったいどこが登山道なんだ?〇印を頼りに進みます。

まだまだ岩場が続くので、雨が降り出さないことを願うばかりです。


いやー長かった、それだけに達成感も格別です。
しかし、先は長い。これから涸沢まで、下らねばなりません。
ここでも展望はありませんでしたが、そろそろ下山にかかります。


そういえば、朝からしっかり食事もしてなかったな~
ガスがかかっていなければ、目の前に見える涸沢岳にも登ってみたいところだったけど…
いや、まだこれからザイテングラードを下らねばなりません!
もう、登りはええでしょ。

涸沢小屋までは、2時間くらいでしょうかね。

はるか下に見える小屋は涸沢ヒュッテで、本日お世話になる涸沢小屋は、左手の樹林帯の中で、姿は見えません!


ゴールが見えないところを歩くのはなかなつらいものがありますが、何とか明るいうちに到着することができました。

いやー、存分に歩いた後の冷えたビールはやっぱりうまい♪

予定通りの行程で進んで、明日は山を下りるだけ。
担ぎ上げてきたアルコール類も今宵のうちに、消費してしまいましょう~
ということで、夕食後は売店前のスペースで、酒がなくなるまでの2次会となりました!

しっかり朝ごはんをいただきまーす♪

もう歩くことはないかもしれんな~
この眺めをしっかり目に焼き付けて、そろそろ下山にかかります!

ここまでくらいなら、また来れるかもな~

さて、穂高連峰の眺めもこの辺までになります。
あとは、一気に下ってしまいましょう~


ここまで来れば山を下りた感じ。あとは林道を上高地まで!

平日のためか、テントの数も少ないね~

大阪まで帰ることを考えると、11時半のバスには乗りましょう!

11時半のバスにも乗れそうです。
良く歩いた!3日間、歩いている時には、雨に降られることもなく、山頂からの展望がなかったのは、ちょいと残念だけど、楽しい山行となりました!
下山後は、『ひらゆの森』で汗を流し、『明郷』に立ち寄ってそばを食して大阪へと戻ります。
大阪に戻ってからは『白おじ』にて、今宵も長―い打ち上げとなりました~
◆参加メンバーより一言感想をいただきました!
⇒『いつも行きたい山をお伝えするだけでベストな企画を上げてくださりありがとうございます。行きたい企画ばかりで選ぶのに悩みます。』
ありがとうございます!いつも、ベストを尽くしてますよ~
選ぶのに悩むとは、うれしい悩みですね~。もう、全部行っちゃってください!
837.飲みに行く目的で山に登るのはありやなしや?『遠い飲み屋』青年小屋泊で行く、南八ヶ岳逍遥!(長野県 編笠山~権現岳)8/11~12
これまで、テント泊はもちろん山小屋泊から、はたまた民宿泊でさえも、酒を飲んでバカ騒ぎするために、ことごとく注意され、叱られてきた黒歴史を持つPAOの山行であります。
いやーもうみんないい大人なんだし、自覚症状はあるので、テント場では隅っこに、山小屋泊でも端っこの部屋へとなるよう配慮はしてはいるのですが、楽しすぎるためか、致し方ありません。
いや、待てよ?果たして、山で酒を飲むことは、悪なのか?騒ぐのが悪なのか?
翌日にはしっかり山にも登ってるんだし(ヘロヘロ状態かもしれませんが…)、そんな登山スタイルがあってもいいんじゃないかと思うわけであります。
そうなれば、もう残すはあそこ『遠い飲み屋』と言われる青年小屋しかありません!
ここなら、きっと同志が集まり、存分に騒げるのではないでしょうか♪
と言うことで、今回、青年小屋泊での南八ヶ岳逍遥プランが企画されました。
スタート前から宴会メインとなりそうな企画でありますが、果たして山には登ったのか?

路駐の列ができるほど駐車場も混みあっております。

編笠山を経由しなければ3時間の行程なんですが、どうしましょかね~
呑み助が集まって、例によって、本日も余計目に、アルコール類は入っておりまーす!


まだ先は長いな~
編笠山はパスしていきましょか?ハーイ、ヨロコンデ~!


ビールが重いよ~


今回は、こちらの部屋を4人で利用することになります。

今回もこれだけ担いできましたよ~

宴会からのご参加も、もちろん大歓迎ですよ!
どこかで見かけたら、ぜひお声がけください♪

スペースは、まだまだ余裕はありそうですね~

まあ、もう結構ビールも飲んでて、お腹はそんなに空いてないんだけど、温かいフライにご飯、お味噌汁とありがたい!



消灯後は、外に出て星空を眺めながら宴は続く~

朝食の時間ですよー
やっぱり昨日も飲み過ぎたか、寝不足か?
ボリュームたっぷりの朝ご飯をいただきながら、今日の行程を考えます。
今回第1の目的の青年小屋での宴会も無事に終えたし、とっとと下りてしまおっかなーなんて考えが浮かんでは消え…
さて、どうするか?

まずは、ここから権現岳へ往復して、編笠山経由で下山することに決定!
そうと決まれば、やる気を振り絞って行きますよ~

こんなええ天気なんだもん、山にも行っとかなきゃ!


岩場のザラザラした、リスキーなところで、道を誤りやすい。
うっかり、ワタクシも右の方向へと周り込んでしまいました!






ええ天気です!やっぱり登ってよかったな~


苦手な方には、ここの岩場もある気にくいところです。

ここからもまた急斜面となりますが、観音平へと下っていきます。


道の駅信州蔦木宿にある『つたの湯』に立ち寄り、汗を流します。
多少の渋滞はあったものの、20時半には大阪帰着となり、今夜も『白おじ』で、打ち上げとなりました♪
838.夏の終りの南アルプス、テント泊で行く!南アルプスの女王、仙丈ヶ岳登山(長野県~山梨県 仙丈ヶ岳)8/26~27
夏山はやっぱりテント泊だ~
とは言っても、もう重い荷物を担いで歩くのも厳しい年頃。
それならば、もうあそこしかない!そうです、北沢峠からは徒歩10分でテント場にたどり着く長衛小屋へ!
長衛小屋のテント場でのテント泊なら、行ってみよう!南アルプスの女王・仙丈ヶ岳へ~
と言うことで、8月最終の週末に、夏の終りの南アルプス・仙丈ヶ岳登山が企画されたのでした!


今日は、南アルプス林道バスで北沢峠に着いたら、10分ほど歩くだけ~
まあ、バスまで時間あるし、飲んどきましょか♪

仙流荘から北沢峠までは、南アルプス林道バス(往復・手荷物付2,740円也)で約55分の道のりです。
展望の良いところでは、運転手さんが見える山を説明してくれます。
ちょうど甲斐駒ヶ岳、鋸岳が見えるところでしょうか。

山梨県側の広河原から北沢峠までの路線もあるのですが、災害復旧作業のため運行休止中とのこと。
そのため東京方面からの登山者は、減っているかもしれませんね~

ここに来るまでに、すでに飲んでいるためか、ちょっと少ない気がするな~


宴会テントとなるため、周りのテントからは、離れた場所に張ってます!

これは第1号の試作品であります。
改善すべきところと工夫するところを考えて、只今第2号の試作品を製作中であります。
納得いく製品に仕上がれば、販売予定です。
この五徳があるとないとでは、調理中の鍋やフライパンの安定感とコンロの使い勝手が違います!

で、この時間からボチボチ宴会スタートです♪

道の駅南アルプスむら長谷で購入したピーマンも投入!

多少騒いでも周りに迷惑をかけないように、離れたところにテントを張るのも気遣いです⁈
このあと18時前頃には、突然雨が降り出してきました!
まあ、そうなればテント内で宴会が続きます。これも想定の範囲内ですね~
その後も、灯りをつけながら宴は酒がなくなるまで、続いたとか?
明日は、5時の出発予定です!

目覚めたところで、腕時計の時刻を確認すると、05:37!
確か5時出発だったよな?と思いつつ、見なかったことにしようと、もう一度シュラフに潜り込もうとしましたが…
いかんいかん、と言うことで、起き出します。
何とか出発準備を整えて、1時間遅れでのスタートとなりました!

北沢峠の看板前で、スタート時の撮影です。

本日の行程は、長衛小屋より北沢峠を経て、大平山荘=馬の背ヒュッテ=仙丈小屋、仙丈ヶ岳登頂後は、小仙丈ヶ岳=大滝の頭を経て、長衛小屋へと戻るコースです。
コースタイムで、7時間15分。
13:10北沢峠出発のバスに乗る予定でしたが、ちょっと厳しいでしょうかね~



やっぱり暑いです~

馬の背ヒュッテまでは、あと10分ほどでしょうか!

小屋の奥からは、南アルプスの貴公子・甲斐駒ヶ岳が望めます♪

水も汲ませてもらいました。

この滑らかな感じが女王という感じなのでしょうか~

仙丈ヶ岳ピークまでは、あと一息です。

先ほどいた仙丈小屋も、あんなに小さくなってしまいました~

もう3,000mは、越えてるんかな~
空気も薄い気がするぞ!

全員無事に、標高3,033m、仙丈ヶ岳登頂であります!


天気も良く眺めもサイコー!写真を撮るために、しばしば足が止まります。


見た目よりも結構急で、岩がゴロゴロ、なかなか歩きにくい~

左のルートを辿っても、その先で合流するので、今日のところは、小仙丈ヶ岳ピークはパスします!


ここからは、まだもうちょっとかかりそう!
13:10の次のバスは、15:00発!テント撤収して、北沢峠バス乗り場まで行くことを考えると、ええ時間になりそうです!

長衛小屋のテント場まで戻ってみると、先行して下山した2人が、すっかりテントも撤収して片づけてくれておりました!
ありがたや~
そのおかげで、何とか15時発のバスにも間に合いそうです~

まあ、すぐに次の便が来るとのことで、次の便に乗り込むもこちらも満車となって下山となりました~
下山後の立ち寄り湯は、駐車場すぐそばの仙流荘にて、短縮バージョンで汗を流します。
予定より遅れた下山となりましたが、それでも21時過ぎには大阪到着で、打ち上げは『白おじ』にて、終電まで!
お疲れさまでした~
839.日本三彦山巡り最終回、弥彦山ハイキングと秋の谷川岳トレッキング!(新潟県~群馬県 弥彦山~谷川岳)9/2~3
修験道の地として知られる弥彦山、英彦山、雪彦山の日本三彦山を巡る企画の最終回は、新潟県の弥彦山を訪れます!
そして、実に14年ぶりとなる新潟県と群馬県にまたがる谷川岳へ!さらに、行程を考えているうちに行きたいところもいっぱい出てきて、いつものようにキツキツの行程の遠征企画となりました~

眼下には、一面に田んぼが広がり、まもなく新潟空港へと着陸いたしまーす。
今回の企画には、ほかにも参加希望の方がおられたようですが、早々に航空便が満席となっており、3名での企画催行となりました。
満席の機内は、若い女性ばかり!
これは、新潟で何かがあるのか?と調べたところ『なにわ男子』のコンサートがあったようです!

おこわの中に団子をいれた名物『栗おこわ団子』なるものがあるとのことで、かめやさんにて、お昼のお弁当に購入。

と言うところで、急に話が飛びますが…
谷川岳トレッキングも無事に終え、新潟から無事に伊丹空港へと到着いたしました。
伊丹空港での解散後は、ターミナル内の大阪お好み焼『清十郎』にて、閉店までの打ち上げとなりました~
で、モノレールもある時間帯で、家へと帰りついたのです。
さて、帰宅してスマホを触っているうちに、どうにも動かなくなってしまいます。
そんなことって、あるよね~?
でも、今回はどうにもサッパリ、画面タッチでは作動しないのです。
が、声での反応はする感じ。『OK Google』で、反応はすれども、画面は動かず!
あー、もうこなったら、初期化ですね、初期化!
で、遠隔操作をして初期化を行いました。初期化しても、ほとんどのアプリは、以前の状態に戻ったのですが、なんと!
Googleフォトに、バックアップされていなかったのか?この弥彦山神社からのスタート以降の写真が、消失してしまいました~
しかし、大阪に帰ってくるまでは、ちゃんと動いていたので、どこかに写真データも保存されていると思うんだけどな~
ゴミ箱も見てみたけど、データは残っておりませんでした。
あ、それって、こうすれば、データ復活するよ!なんて、知っている方がおられたら、ぜひ教えてほしいところです!
で、2日間のGoogleフォトのデータは消えてしまったのですが、登山中にInstagramとLINEのアルバムにUPしていた写真は、残っておりますので、そちらと今回一緒に行ったメンバーの写真も拝借しながら、この活動記録を続けてまいります。

いやー、何しろまだまだ暑い!風が通らないので、すでに汗びっしょりであります。
それにしても、三彦山は修験道の山だと聞いていたけど、ここ弥彦山の登山道はそんな感じがしませんでしたね~
しかし人気の山のようで、多くの登山者が登っております!

お昼ご飯に『栗おこわ団子』を、いただきます♪
あんの入った甘い団子の周りを栗おこわで包んでいるという、今まで食べたことがない団子でしたが、美味しかったです!
おやつにもなるような感じでありますが、なかなかの大きさで、2つも食べるとお腹いっぱいです。

下りは1時間ほどで、13時過ぎには下山となりました。
さて、続いては、明日の谷川岳登山に向けて、登山口近くの民宿へと向かうのですが、2時間ちょっとは、かかりそうです。
高速に乗る前に、金属加工の街燕三条を素通りするわけにはいきません!と言うことで、ストックバスターズ燕店と燕三条地場産センターに立ち寄ります!

谷川岳と言えば、『日本一のもぐら駅』と呼ばれる、土合駅であります。
今は無人駅となっており、もちろん地下にある下り線のホームまで下りてみます。

かつてのクライマーたちは、電車を飛び出ると同時に、この階段を駆け上がったとか!

17時半過ぎには、無事に本日お世話になる『民宿みちのく』さんに到着!
まずは、ビールを1本空けてから、お風呂で汗を流して、夕食スタート♪
それにしても、またこのボリュームがすごい!
このあとにも料理は運ばれてくるのでありまして、どれも美味しいのですが、当然ご飯まではたどり着けません!
部屋に戻っての2次会も、お腹いっぱいでビールは入らず。
地元の日本酒で、夜が更けます~

早朝発では、コンビニでのおにぎりになるかと思っていたので、アリガタヤ~
いや、それにしてもですよ!朝食もこの量です!
お腹いっぱいで動けません~

天気もバッチリです。
ここから天神尾根を辿って、トマノ耳、オキノ耳と双耳峰のピークを踏んで、トマノ耳から日本三大急登の一つ、西黒尾根を下ります。
歩行距離7.6㎞、約6時間の行程です。




あー、尾根を歩いている時は、ええ天気やったんですけどね~
なんか知らんけど、頂上に着いたら、いつものようにこんな感じですわ!
ま、次のオキノ耳に行ってみましょ!
ここから見えてるんだけど、結構遠そうに感じるんだな~

やっぱり、何も見えませんがな。
それでも、風があるためか、ガスは流れて時折展望が広がるんですけどね…
ま、今日は大阪まで帰らねばなりません。
いったんトマノ耳まで戻って、とっとと下山しましょ!


岩場にクサリ場、急坂の続くこのコース、登りもキツそうだけど、登り応えもありそう
です♪

下山後の立ち寄り湯は、谷川温泉の『湯テルメ・⾕川』で、汗を流します。
あとは、新潟空港へ向かうのですが、もう1件立ち寄りたいところがありまして、新潟駅の『ぽんしゅ館』を目指します。
相変わらず、時間ギリギリなんだけどね~
で、なんやかんやあって、新潟駅には17時過ぎの到着となってしまいます。滞在できるのは、20分ほどでしょうか?
それでも、お土産ぐらいは…との思いで、ぽんしゅ館を目指すも…
なんとまたもや!
『なにわ男子』のコンサート帰りでしょうか、若い女性たちでレジは長蛇の列となっております。
とても並んでいる時間はない!と言うことで、スゴスゴと引き上げます。
無事に新潟空港に到着しましたが、お土産を買う時間が精一杯。
伊丹空港でのお好み焼きで、閉店までの打ち上げとなりました♪
今回新潟まで行ったのに、新潟のお酒も飲めず、ご飯も食べられなかったのは、ちょっと心残り。
新潟の酒を飲み、おいしいご飯を食べる♪と言う目的でも、また新潟行きを企画してみます!
840.アルプスチャレンジ!秋山登山・バンガロー泊で行く、北アルプス・焼岳登山!(岐阜県~長野県 焼岳)9/23~24
これまでは大阪前夜発の日帰りでも登っていた焼岳ですが、さすがにもうキツイ!
今回は、平湯キャンプ場にて前泊して、焼岳を目指します。